混乱の中の良心と優しさ

晴れ着レンタル会社「はれのひ」の事件は、人間の悪性を見た思いで、新春から嫌な気分になりました。
被害にあった彼女達の悲しみや、やるせなさを考えると、やり場のない強い憤りを感じます。
その中で、福岡の営業所の対応は、人間の良心と優しさを、改めて感じさせ、混乱の中での、一服の清涼剤です。給料や、派遣費用の未払いの中、成人式を楽しみにしている女性達を悲しませたくないという一心で、無給で頑張ってくれたスタッフに敬意を表します。
人間はどうあるべきかを、身をもって教えて頂きました。

最終的不可逆的合意

某国政府は、どうしてしまったのでしょうか？
最終的不可逆的合意とは、文字通り、最終合意で、蒸し返すことが出来ない合意。その合意の経過を内省するのはともかく、その結果、何かを日本に期待するのは筋違いです。
某国を嫌い、あからさまに差別する発言が増えている中、これを更に刺激する行為は、慎んでもらえないものでしょうか？隣人との関係を悪くしたくありません。
歴史的にも深い繋がりがあり、友好的な関係も長かっただけに残念です、隣国の、賢明な対処を望みます。