山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

御宿かわせみ

2011-07-21 06:34:30 | 本と雑誌
平岩弓枝の「御宿かわせみ」を読み終えました。ちょっと(かなり?)色っぽくて、ヒューマンな物語。
主人公の東吾、るい、源三郎のキャラクターや、周囲の人物像がとても居心地が良く 、安心して、「かわせみ」の世界に浸れます。
やみつきになりそうです。
「人間、生きていりゃあいろいろあるさ、大事なのは、それをどう乗り越えるかじゃないか」という言葉が心に残ります。