河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

パチンコ童貞

2023-04-08 11:46:53 | 日記
何を隠そう・・ワタクシ実は、パチンコ童貞なんです。

いえ、何を隠そう・・童貞と言いながら実はやった事あるんです。
しかし、その回数たるや、多分、恐らく10回か、頑張っても精々15回。
1回でもやったのは、既に童貞とは言わないんですよね。
世間様、嘘言って申し訳ございませんでした。
10回もやってりゃ、もうベテランの域とでも言いましょうか?





生まれて初めて行った時には、
まだ自動ではなく、左手に玉を持って右手でハンドルを弾く形式でした。
そもそもパチンコの何たるかも知らない童貞少年にすれば、
あの左手を器用に動かしながら、それに合わせてハンドルを弾くベテラン達の動きは、
まるで手品を見ている様で、とてもじゃないけど真似など出来る筈もなく、
もう、彼等の姿にタジタジとなるばかりでした。

で、パチンコは無理だと感じ、以来再び童貞に戻ったのです。
それから何年かしたら、知らないうちに左手は不要になっていて、
右手だけの自動パチンコになっていました。
これだったら俺にも出来ると嬉しくなったのですが、
やっぱり経験不足というのはダメですね~。

女性をどうやったら喜ばせ・・あ、間違えたパチンコだった。
パチンコ台をどうやったら喜ばせ・・また間違えた。
克服できるか、ひれ伏せられるか、そこが全然わからない。
一度、時間つぶしにパチンコ屋に入ったら、
そういう時に限って、出るわ出るわになってしまい、
早急に終わらせたかった私は、途方に暮れてしまったのです。

でも、出て来た玉を受ける台がいっぱいになって、
溢れ出すかと気になってしまいました。
どうやったらこれを阻止すればいいのかと周囲を見回すばかり。
どうやったのかは、全く覚えていないのですが、
数千円とかのお金を稼いだような記憶が、あったのやらも覚えていない。
その時思ったのは「俺はパチンコに向いてない」でした。

出なけりゃ当たり前だと思うし、
少し出始めてくると、急に(儲け)が気になって熱くなるし、
やっぱりギャンブルには向いていないのを感じるのです。
女性だと凄く熱くなってフラれても懲りないのにね~。

以前の中国人妻の時代に、
妻が通う日本語学校のクラスメートだった若い男の就職先を斡旋した事があります。
それはパチンコ屋でした。
彼はまだ20代前半で、食欲が物凄い男で、
今の稼ぎでは満足に食べていかれないと嘆いていたのです。
そこで、私はパチンコ屋だったら住いがあり、食事付きだというので、
これしかないと一緒に面接に行ったのです。
そこで職に有り付いた彼は、とてもいいトコに就職できたと大喜びでした。
だって、半端じゃない大食いを満足させられる事が出来たんですから。
ホントに彼は体格は私より小さかったのですが、
その食欲はまるで相撲さん並みという奴でした。



もうパチンコ屋に行かなくなって何十年経っただろう?
今のパチンコ台はデジタルになっているみたい。
と言っても外から垣間見えるパチンコ台から想像してるだけですが、
しかし、あの喧騒が私には耐えられないのです。

以前は煙草の煙も(その頃は喫煙家だったのに)イヤだったし、
あの騒音は、耳が敏感な私には、どうにも我慢できませんでした。
パチンコといったギャンブルで身を持ち崩すというのも、
私には信じられなくあり得ない話です。

パチプロという方がいますね。
それで1ヵ月に数十万円と稼ぐらしいのですが、
彼らを羨ましいなどとは絶対に思いません。

要するに、私は童貞のままでいいんです。
向いていないんですね。
女性の話じゃないよ、あくまでもパチンコの話だよ。


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歌声喫茶ともしびで、盗み聞きされた

2023-04-08 07:40:21 | 歌声喫茶


先日行った歌声喫茶ともしびで、私達夫婦は秘密の内緒話をしていました。

4月30日(日)
 「ともしび合唱団と歌おう ♪・・メーデー前夜祭」
  14:20~16:10  2500円(ドリンク付)

5月14日(日)
 「昭和歌謡だけの~歌声喫茶」
  14:30~16:10  3000円(ドリンク付)

6月4日(日) 
 「山のうただけの~歌声喫茶」
  14:30~16:10  3000円(ドリンク付)

この3つの歌声が気になっていました。
しかし、夫婦での足並みが揃わないのです。

「アタシはこれには行きたいけど~・・俺はそれほどでもない」
「俺はこの歌声は是非行きたい・・アタシは特に行きたいとは思わない」
「アタシは絶対行くから、アナタは来なくてもいいよ」
「それじゃ俺は一人でも行くからキミは来なくてもいいよ」
「でも、これだけは二人で行きたいよね」

あ~でもない、こ~でもないとカンカンがくがくやり合っていました。
結局、結論は出なく、夫婦離縁の危機かと感じていました。



で、先日妻はこの3つの歌声の予約電話を入れました。
結局3つとも「夫婦2人で参加します」と入れたのです。
電話を受けたのは〇〇女史だったそうですが、思いっきり大笑いされたそうです。

「なによアンタ達、あれほどあ~でもない、こ~でもないってやり合ってたのに、
何の事はない、結局もめる事なかったんじゃないよ」
と大笑いされてしまいました。

そ~言えば、〇〇女史は俺達が大もめに、もめてる時に、私達のそばに居たよな。
ともしびって、そ~なんだ~。
客の内緒話を、盗み聞きするんだ~。

皆さんもともしび店内で内緒話をする時はお気をつけあそばせ。
〇〇女史が誰かが知りたい方は、今度ともしびでお会いした時に教えてあげます。
ただし、大ジョッキ1杯だよ、ここが大事なトコなんだからね。





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