一年で最も暑い時期となっています。
毎日街中を走り回っている救急車を見ると、
どこかでまた年寄りが熱中症で死んじゃったのかな、なんて思うのです。
熱中症で死にかけた男性高齢者の話を聞きました。
彼は自分で事務所を持ち、仕事をしている人です。
昼間、彼は外を歩き廻って仕事をしていました。
やや涼しくなった時間に、彼は事務所に戻り、椅子に腰かけようとしたら、
身体がふらついて床に倒れてしまいました。

驚いて身体を起こそうとしても、何としても身体が全く動かせなかったそうです。
意識は全く正常なのですが、
身体は、手すらも動かせなかったのです。
小一時間、彼は誰も居ない事務所で、動かない身体と格闘していました。
意識が正常なだけに、身体が動かない事が恐ろしかったそうです。
そんな時に、仕事先の男性がたまたま事務所に来たのです。
その人は彼の状態に驚き、急ぎ救急車を呼んでくれたので、
彼は一命を取り留める事ができました。
「もし、あの人が来てくれなかったら私は死んでいただろう」と、
命の恩人に感謝したのです。
それは全く、熱中症そのものだったのでした。
私も以前、キャンプ場で一酸化炭素中毒で死にかけた事があります。
その一軒は、ブログで「キャンプ場で・・死ぬかと思った」
2017年5月3日に書きました。

それは、全く恥ずかしくて人には言えない部類なのですが、
寒いのでテント内に七輪で炭火を持ち込んだのです。
妻も私も意識はハッキリしているのに、身体がゆっくりとしか動かせなかったのです。
あれは、あと1時間で二人とも死んでいたと思います。
一酸化炭素中毒の恐いのは、意識がありながら身体が動かなくて死んでいく事だ。
そんな話も聞いた事があります。
しかし、それって熱中症も同じなのではないのか・・・
もしそうだとすれば、あの死に方は実に恐い、恐ろしい。
意識は全然しっかりしていながら、身体は金縛りになった様に、
ピクリとも動かせないのです。
そしてそのまま死んでいくのだとすれば、まるで拷問みたいです。
我々高齢者は熱中症には充分に注意してとは、マスコミで散々言われていますが、
本当に他人事とは思わずに、そんな死に方はしたくないと、
心に刻み込んでいないと、大変な目に遭うかもしれませんね。
毎日街中を走り回っている救急車を見ると、
どこかでまた年寄りが熱中症で死んじゃったのかな、なんて思うのです。
熱中症で死にかけた男性高齢者の話を聞きました。
彼は自分で事務所を持ち、仕事をしている人です。
昼間、彼は外を歩き廻って仕事をしていました。
やや涼しくなった時間に、彼は事務所に戻り、椅子に腰かけようとしたら、
身体がふらついて床に倒れてしまいました。

驚いて身体を起こそうとしても、何としても身体が全く動かせなかったそうです。
意識は全く正常なのですが、
身体は、手すらも動かせなかったのです。
小一時間、彼は誰も居ない事務所で、動かない身体と格闘していました。
意識が正常なだけに、身体が動かない事が恐ろしかったそうです。
そんな時に、仕事先の男性がたまたま事務所に来たのです。
その人は彼の状態に驚き、急ぎ救急車を呼んでくれたので、
彼は一命を取り留める事ができました。
「もし、あの人が来てくれなかったら私は死んでいただろう」と、
命の恩人に感謝したのです。
それは全く、熱中症そのものだったのでした。
私も以前、キャンプ場で一酸化炭素中毒で死にかけた事があります。
その一軒は、ブログで「キャンプ場で・・死ぬかと思った」
2017年5月3日に書きました。

それは、全く恥ずかしくて人には言えない部類なのですが、
寒いのでテント内に七輪で炭火を持ち込んだのです。
妻も私も意識はハッキリしているのに、身体がゆっくりとしか動かせなかったのです。
あれは、あと1時間で二人とも死んでいたと思います。
一酸化炭素中毒の恐いのは、意識がありながら身体が動かなくて死んでいく事だ。
そんな話も聞いた事があります。
しかし、それって熱中症も同じなのではないのか・・・
もしそうだとすれば、あの死に方は実に恐い、恐ろしい。
意識は全然しっかりしていながら、身体は金縛りになった様に、
ピクリとも動かせないのです。
そしてそのまま死んでいくのだとすれば、まるで拷問みたいです。
我々高齢者は熱中症には充分に注意してとは、マスコミで散々言われていますが、
本当に他人事とは思わずに、そんな死に方はしたくないと、
心に刻み込んでいないと、大変な目に遭うかもしれませんね。