霧の摩周湖(布施明)
2015年、6月26~30日。
私達は北海道へ4泊5日の旅行に行きました。
日本には47の都道府県がありますが、
私はその内の46都府県を20代で制覇していました。
残ったのは北海道、ただひとつだけ。
しかし、そのひとつがまるで制覇できないというか、
もうそんな事はどうでもよくなっていたのです。
行く機会があればそれでいいけど、
チャンスが無ければ別に目くじら立てて行く事もないやと思っていたのです。
60歳を越えてから再婚し、二人で旅行をとなった時、
私が望んだのはやっぱり、ひとつだけ残った北海道でした。
羽田から北海道に千歳空港に降り立った時、
「これでようやっと47都道府県の全制覇が成った」と思いました。
札幌・時計台・・小樽運河・・美瑛・・
そういった初めての観光地を巡っていましたが、
4日目に訪れたのが摩周湖でした。

霧の摩周湖とはよく聞いていますが、
その日の摩周湖は綺麗に晴れ上がって私達を迎えてくれました。

その美しく輝く青い色(摩周湖ブルーというらしい)を見た時、
初めて「北海道に来たな~」と心から思いました。
そこで思い出すのは布施明の「霧の摩周湖」
ここに来た人の大多数はまず、この歌を口ずさむでしょうね。
ある意味、北海道を代表する歌になっています。
それは仙台を代表するのが「青葉城恋歌」であるみたいに。

こうして私の47都道府県・全制覇は完遂しましたが、
その中で印象的な場所は2か所。
それは、北海道と沖縄。
北海道は他の日本とスケールが違っています。
そして沖縄は、本土との文化の違いです。
でも、日本というのは、やっぱり魅力的ですね。
いい所がいっぱいあります。
海外旅行はパワーが必要で、私みたいな歳になると、
チョッとしんどいかなと感じたりしますが、
その点、日本だと言葉や文化やしきたりなどで安心感があります。
摩周湖の、あの場面を思い出すと、
「あの瞬間の私はとっても幸せだった」と思います。
そういった瞬間を持てた事は本当に、幸せだったと感じるのです。
2015年、6月26~30日。
私達は北海道へ4泊5日の旅行に行きました。
日本には47の都道府県がありますが、
私はその内の46都府県を20代で制覇していました。
残ったのは北海道、ただひとつだけ。
しかし、そのひとつがまるで制覇できないというか、
もうそんな事はどうでもよくなっていたのです。
行く機会があればそれでいいけど、
チャンスが無ければ別に目くじら立てて行く事もないやと思っていたのです。
60歳を越えてから再婚し、二人で旅行をとなった時、
私が望んだのはやっぱり、ひとつだけ残った北海道でした。
羽田から北海道に千歳空港に降り立った時、
「これでようやっと47都道府県の全制覇が成った」と思いました。
札幌・時計台・・小樽運河・・美瑛・・
そういった初めての観光地を巡っていましたが、
4日目に訪れたのが摩周湖でした。

霧の摩周湖とはよく聞いていますが、
その日の摩周湖は綺麗に晴れ上がって私達を迎えてくれました。

その美しく輝く青い色(摩周湖ブルーというらしい)を見た時、
初めて「北海道に来たな~」と心から思いました。
そこで思い出すのは布施明の「霧の摩周湖」
ここに来た人の大多数はまず、この歌を口ずさむでしょうね。
ある意味、北海道を代表する歌になっています。
それは仙台を代表するのが「青葉城恋歌」であるみたいに。

こうして私の47都道府県・全制覇は完遂しましたが、
その中で印象的な場所は2か所。
それは、北海道と沖縄。
北海道は他の日本とスケールが違っています。
そして沖縄は、本土との文化の違いです。
でも、日本というのは、やっぱり魅力的ですね。
いい所がいっぱいあります。
海外旅行はパワーが必要で、私みたいな歳になると、
チョッとしんどいかなと感じたりしますが、
その点、日本だと言葉や文化やしきたりなどで安心感があります。
摩周湖の、あの場面を思い出すと、
「あの瞬間の私はとっても幸せだった」と思います。
そういった瞬間を持てた事は本当に、幸せだったと感じるのです。