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河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

独りで歌声喫茶ともしびへ

2025-04-02 16:43:52 | 歌声喫茶
先日、私は独りで歌声喫茶、ともしびへ行きました。
独りで行ったのは、これで3回目だと思います。
数か月前に独りで行った時は、なんと「食い逃げ」をやらかしてしまいました。
いつも支払いは妻がやってくれるので、私は無関係。
その時も無関係状態で、さっさとトンズラしてしまったのです。
帰宅してから「食い逃げ」に気がつき、
後日妻は支払いの為に行かざるを得なかった・・ごめんね。

さて3回目は、私はとにかく歌を唄いたくて仕方なかった。
しかし妻はそれほど気が乗らなく「私は行かないよ」
それではと離婚して独りで汽車ぽっぽに乗って(あれ、電車だったかな?)行きました。

ともしびに私が一人で行くと、何か怪訝な顔をする人もいました。
妻が独りで歌声喫茶に行く事は、全然珍しくないのですが、
私が独りっきりというのは、ほぼ無いからです。
でも、やっぱり私は基本的に寂しがり屋なので、淋しかった。
出来れば妻が後から来てくれる事を期待してた。来なかった(涙)

でも、その日のともしびは凄い人で盛り上がった。
私のテーブルには、母親とその娘夫妻が着席して何かいい関係になった。
また、ともしび合唱団の方々の集まりがあったのでテーブルはいっぱいだった。

客の中に以前から気になる女性が居た。
彼女は、真面目で頑張っている雰囲気があって、そこらが好きだった。
彼女とは前に話をした事があって、金銭的にともしびにはあまり来られないと言っていた。
それで、彼女が好きなチューハイと、つまみを一品おごってあげた。
やっぱり俺は女性が大好きなんだね。
女性が喜ぶ顔を見ると、私も幸せになれるのです。
妻がその日いたら、それはチョッとやりにくかった。

さて後日、他の歌声喫茶に行く予定があったのだが、妻は行かないと言う。
確かに外は雨だし寒いし。
でも、妻が言うには「貴男が他の女性とベタベタする姿が見たくない」んだそうだ。
う~ん、俺は酒が入ると途端にだらしなくなる、そこだな。
そして素敵な女性を見ると、鼻の下がなが~くなる、そこだな。
以前も妻が悲しがって涙を流していた事があった。
そういった事があったから、妻はもう見たくないのだろう。

あまり女性陣からは良く思われていない人がいて(媚びを売るムードがあって)
そんな女性を私は気になってベタベタ。
ずっと年上なのに、その素敵さにベタベタ。
好みのタイプだからとベタベタ。
いい加減にしろ~ッと妻は怒っている。

妻から見れば(アンタは変態)だと見えているのかも知れない。
しかし、・・だってネ。
分かってるって、もうしないから勘弁しておくれよね、
でもチョッとだけ、時々、目をつぶっていておくれ。

しかし、ともしびへ独りで行くのはやっぱり淋しい。
奥様、私と一緒に行っておくれよね。



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歌声喫茶で一番悲しかった日

2025-02-24 05:56:46 | 歌声喫茶
2007年3月10日。
丹沢・見晴茶屋の山小屋で歌声喫茶の集いに参加し、
そこから「歌声喫茶」という世界にハマってしまった私。
それから18年の歌声喫茶巡礼の私ですが、
その中で一番嬉しかったのは、現在の妻エリカさんと知り合い結婚した事。

11.1.25.松電バスの歌


歌声喫茶にハマるきっかけになった歌に「松電バスの歌」があります。
この歌の楽しさに度肝を抜かれた事が大きなショックであり、(原点)でもありました。

19.4.27.希望のささやき・船橋ゴリ


また、母とのかけがえのない想い出の歌であった「希望のささやき」
この歌を歌声喫茶で唄った事が大きな支えでもありました。

さて、それとは反対に、悲しい出来事もあったのです。
その最大の事件が、仙台の歌声喫茶「バラライカ」の閉店でした。
それは2014年3月1日~2日にかけてでした。
36年間の営業ありがとう、の垂れ幕の前で唄ったあの日。
私の心は張り裂けそうな想いでした。

36年も前からの常連客に比べ、私はたった数年でしかない新参者。
しかし、それでも10回近くはバラライカに行ったのです。
それから新生バラライカを含め、31回の仙台行きとなりましたが・・
そして「私にとってはバラライカこそが最高」と仙台詣となったのでした。
それほど、魂まで奪われる様な、バラライカだった。

まだ本当の良さも知らない内での閉店に、
私の心は打ちのめされてしまいました。
あの2日間の悲しさと、歌声喫茶最高峰の店で唄う事の楽しさ。
その相反する時間は、思い出しても複雑すぎて、まるで泣き笑いでした。

あの2日間を映像でまとめてみました。





































1日目は前夜祭。2日目は昼の歌声でしたが、
最後の瞬間が訪れようという時間になると、
私は「あぁバラライカが終わっちゃう、バラライカが終わっちゃう」と胸が張り裂けそうでした。
横を見ると、何人もの人達の目にも涙が光っていました。
あんな悲しい(時)は無かった。
みんな、楽しく唄ってる、しかし楽しければ楽しいほど、
その反動で心の中は悲しさに襲われ、胸が潰れる思いがするのでした。
支離滅裂、錯乱状態だった。
もう今日限りで、この場で唄う事は二度と無いんだ。
今日が、今のこの瞬間で最後なんだ、最後なんだ、その悲しさは無かった。
あの悲しい瞬間は一生忘れられない。





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がっかりした上高地音楽祭

2024-11-11 04:49:04 | 歌声喫茶
2008年6月、私は上高地音楽祭に行きました。
それまで何処へ登山に行くにも単独行だった私でしたが、
2004年に「新ハイキング」という大きなハイキングクラブに入会しました。
数十人という集団での登山は、今まで経験が無かったのでかなり楽しく感じました。
そこには「新ハイキング」という月刊誌があり、
「せせらぎ」という投稿文のコーナーがあって、私の投稿文はかなりそれに載る様になり、
新ハイではそれなりに名の知れた存在になっていました。

そこで今度は文章ではなく写真での投稿をしようと上高地へ行ったのです。
2007年からは「歌声喫茶」という新しい趣味も見つけ、
それにどんどんはまり込んで行った私には、おあつらえの発想だと思いました。







大好きな穂高の山々をバックにしての歌と合唱に、しびれました。
その時のゲストは、ダ・カーポでした。
しかしその内に私はやり切れない思いで、もうその場から離れたくなってきました。
どういう事かと言うと、
彼等プロの歌や、他人が唄う合唱など、どうでもいいッ!
「俺はここで思いっきり大声で唄いたいんだーッ」だったのです。
一旦そう思ってしまうと、もう音楽祭など白けたものになっていました。

殆どの人達は、山が好き、音楽や歌が好きなのですが、
私は「自分が皆と一緒に唄う事が好き」な人間となっていたので、
ただいい声を、いい音を聴いているだけでは満足できない人間になっていたのです。
この時の写真を新ハイキングに投稿は、覚えてないのですが、しなかったのでしょう。

Großglocknerkapelle Kals - Schönes Osttirol (Offizielles Musikvideo)


上高地音楽祭で落胆した私が、最もしたかったのが、これです。
穂高の山をバックに、吹奏楽で演奏したい。
私が吹くのは、チューバか、ここには無いのですがユーフォニウムです。
そして時々、歌を唄うというのもしびれる。

上高地音楽祭を、吹奏楽でやる人を募集しますとなったら、
もう満足な音も出せなくなっている自分にムチを打って、
純粋で美しい(音)が出せる様に必死になって練習します。
美しい(音)くらい心が躍る(瞬間)は無いかもしれない。

無い物ねだりを感じる、上高地音楽祭の思い出でした。


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白馬山荘のともしび歌声喫茶

2024-11-10 16:01:10 | 歌声喫茶


歌声喫茶ともしびでは、毎年夏になると北アルプス白馬岳の山小屋、
白馬山荘で「歌声喫茶」を行ってきました。
しかし私はその「歌声喫茶」にまだ参加した事はありません。
私は白馬岳には2回登っていますが、
白馬山荘に泊まった事は一度もありません。
それより約100メートル下に在る、村営頂上宿舎に泊まりました。
それも一度だけです。
白馬大雪渓を登り切って、右に行くと白馬岳、それを越えて行くと、
栂池方面の下山ルートとなり、そのコースで登山する人が多いと思います。

私は大雪渓から左側の登山道行ったのです。目的地は唐松岳。
その途中にある山小屋に泊まって行きました。
唐松岳から更に、日本三大雪渓の針の木雪渓までの長距離縦走の予定だったのですが、
体調不良(体の浮腫み)により八方尾根から無念の下山となりました。





さて、白馬岳に行く人にとっての憧れは大雪渓です。
しかし、地球温暖化による雪不足もあり雪渓には危険なクレバスがあって通行止めになっています。
クレバスは本当に危険で、落ちたらまず命はありません。
白馬大雪渓という岳人憧れのコースがダメになったら、
栂池からのルートを往復するしかありません。
栂池から白馬岳を越えて、唐松岳まで縦走するルートがありますが、
そこには危険で知られる「不帰の瞼(かえらずのけん)」の難所があります。
中高年登山者は名前を聞いただけで恐怖心で、まず行かないでしょう。

白馬大雪渓の無い白馬岳なんて〇〇の無いコーヒーみたいなもので、
白馬人気も、地球温暖化により、息の根を止められたも同然です。
日本中のスキー場が雪不足で閉鎖されているのと同じです。

ともしびの白馬岳歌声喫茶も、これではどうにもなりません。
地球温暖化の前には、振り上げたこぶしの持って行きようは無いのです。
栂池からの往復コースでは、そこまでして白馬岳には行かなくなります。
もし行ってもあまりの登山者減少にビックリするのが関の山。
日本最大級、1500人の収容者を誇る白馬山荘は、もう黄昏。
とっても悲しい事ですが、地球温暖化は私達の胸元まで迫っていたのです。



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伝説の三大歌声喫茶

2024-07-11 05:51:46 | 歌声喫茶
歌声喫茶の歴史は1955年頃~1970年頃まで、となっています。
しかし、そこで終わってしまったのではなく、
細々と、しかし根強いファンに支えられて、その文化の根を絶やす事はなく、
延々と現在も生き残り、より根強い日本独自の文化として、
ある意味、栄えているのです。

昔に比べそのスタイルの変化は仕方ない事ではありますが、
自分が生きている限り、その存在感は絶対であると信じているファンは多いのです。
歌声喫茶デビューの遅かった私如きが、エラソーな口はきけないのですが、
歌声喫茶というのは魔力であり、
底知れない魅力で、私達年寄りには掛け替えのない存在なんです。

そういった歌声喫茶の歴史の中で、
これこそ歌声喫茶のビックイベントと言えるのが3つあります。
それは私個人が勝手にそう思っているというだけの事ですが、
まずトップとなるのは、
歌声喫茶界の総本山、ともしびが主催する「大うたごえ喫茶」です。





これには、春に行われる上野公園の歌声と、
いつからだったか秋に新宿文化センターでの大うたも開催される様になりました。
しかし、私は新宿は1回か2回行っただけで、以後行かなくなってしまいました。
大ホールの座席に座ったままだと、観客たちとの交流が無くなってしまうからです。
大うたは、普段逢えなかった歌声仲間達との顔見せ交流が楽しいんですね。

コロナの為に数年間開催されなかった上野公園大うたも、
今年数年ぶりに開催され、それは嬉しかった。





次に、東京府中で行われた「歌声どんちゃか」
別名「府中どんちゃか」があります。
これは、あの有名な歌声企画士、Мさんが府中市で始めた、大イベントです。
これは10回行われ、それ以後は無くなってしまいました。
700~800人が集まる、凄い歌声イベントでした。
個人的には、私はこの「府中どんちゃか」が一番好きでした。
何故かと言うと、休憩時間にあちこちの歌声仲間達との交流が好きだったからです。
更に個人的には、歌声喫茶で(あの女性)と密接になれたからです。





そして3番目、最後は「深浦の歌声」です。
これは第一回が2003年からという事で、
それは私が歌声喫茶を知る、ずっと前でした。
私が初参加したのはそれからずっと後の2009年からでした。
一年に一度だけ遠い青森県の深浦町に、全国から200人という歌バカが集まるのですから、
それがマスコミを刺激しない筈はなく、テレビ、新聞といった取材陣の総攻撃を受けました。
横浜からバイクに跨って来るタイチョーさんという男も居たね。
コロナの為に5年かな、行われなかったけど、
いよいよ本当に最後の「深浦の歌声」が10月に行われます。

深浦の歌声を知らずして、歌声喫茶を語るなかれ。
府中どんちゃかを知らずして、歌声喫茶を語るなかれ。
ともしび大うたごえ喫茶を知らずして、歌声喫茶を語るなかれ。



そして、次点となったのは、
2011年5月29日の山手線一周歌声喫茶でした。
これも、あの歌声企画士、Мさんが立ち上げた、
歌声喫茶界の人達を驚かせた、大企画でした。
芸能人の、アントキノ猪木氏まで、面白がって来ちゃった。

山手線一周歌声喫茶を知らずして、歌声喫茶を語るなかれ。

ホントに歌声喫茶を語らずして、我が人生は無かった。
楽しくて楽しくて、この世の全てを語り尽くし、
素敵な女性達との数々の思い出。
エリカさんという伴侶を射止め、本当に感謝、感謝。

そして、10月には、地の果て(ブンブンさん、ブンママさんにブッ飛ばされるよ)の、
深浦の歌声。もうサイコーだよ。
日本中の歌声バカ達よ、楽しくやろうね、唄おうね~。




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