ボイルドビーフをオージービーフで作りました。いっときブームになったポリ袋低温調理法です。前菜にも突き出しにも、メインにもどうぞ!
1)牛もも肉をポリ袋に入れ、赤ワイン、香味野菜(ニンニク、玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切りにしたもの)で一晩漬け込む
2)深さのある蓋付き鍋(肉がすっぽり入るくらい)で湯を沸かす(水量は、肉を入れても溢れない程度)。
3)ポリ袋から肉を取り出す(つけ汁はたれに転用するのでとっておく)
4)肉は塩こしょうして、ポリ袋に戻して空気を抜いて口をしっかり縛り、沸騰した湯の入った鍋に入れ、ふたをして火を止める。そのまま湯が冷めるまで放置
5)たれを作る。フライパンで熱して醤油を加えてアルコールを飛ばしつつ、野菜が柔らかくなるまで煮る(なめらかなのが良い場合は裏ごしするかフードプロセッサですりつぶす)。ケチャップ、ウスターソースなど加える、ないしはこの二つだけでもいいし、つけ汁とバルサミコ酢を加えて煮詰めて塩とはちみつ、隠し味のしょうゆを垂らしてバルサミコソースにしても。
6)肉が冷めたら好みの厚さにカット。お好きなたれをつけて召し上がれ。たれを作らずマスタードやわさびと岩塩で食べてもおいしいです。おいしい国産牛だったらシンプルなほうがいいかもしれません。
↓粒マスタードもいいけれど、このごろディジョンの柔らかな口当たりもいいなと思ってきました。ゆでたおいもにつけるだけでもおいしいです。
MAILLE(マイユ) ディジョンマスタード 215g | |
クリエーター情報なし | |
エスビー食品 |
↓岩塩挽(ソルトミル)は、岩塩入りのプラスティックのも便利ですが、長く使うならしっかり手になじむ木製がおすすめ。
東京ではプジョーの、沖縄ではイケダのを使っていますが、同じように小気味よくグラインドできます。仏料理を習っていた時には、先生(プロのシェフ)はイケダのが良いというおすすめでした。
プジョーはこの白木と茶色い木と二種類あって、同じ色でコショウ挽き(ペッパーミル)とそろえることもできますが、我が家は間違わないように塩は白木、胡椒は茶色い木にしました。
↓私が持っているのは全身が木のですが、こういう胴体だけ透明なほうが、塩だったらヒマラヤ岩塩のピンク、ゲランドの灰褐色のを海水からできた乳白色のと混ぜたり楽しい(味は混ざってどうなんでしょうか)かなと思うので、今度買うとしたらこれがほしいです。胡椒はすでにいろいろな色が混ざったのが売られていますしね。
IKEDA(イケダ) ソルトミル クリスタルウッド 4705 | |
クリエーター情報なし | |
いけだ |
PEUGEOT(プジョー) パリUセレクト ソルトミル 12cm シラキ 23379 | |
クリエーター情報なし | |
PEUGEOT (プジョー)}
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