コロッケ初挑戦

実は、豚肉のしょうが焼き・ハヤシライス・ハンバーグ（ブランチのハンバーガー除く）など、定番おかずを家で作ったことがありませんでした。コロッケもその一つ。 定番モノはお昼ごはんにいつでも外で食べられるから重ならないほうが・・・と思い、つい変化球に走ってしまいがちです。

家族も食べてみたいと言うしちょうど材料もだいたい揃っていたので、今日はコロッケ初挑戦。

たまねぎ、ひき肉を炒め塩コショウし蒸したジャガイモを入れつぶし、小麦粉→溶き卵→パン粉で揚げるところですが、パン粉も家にないのでパンをフードプロセッサーで砕いて生パン粉を使いました。パン粉が細かくなりすぎたので、苦肉の策で揚げずにフライパンに多目のキャノーラ油を入れて揚げ焼き？しました。

付け合せはコールスロー、春菊と卵のサラダ、トマト。野菜スープも添えました。

焼いても一応衣はカリカリになったし、揚げるときのようにずっと見ていなくてもよいので他の品を同時並行で料理できるのはいいですね。コロッケの語源とされるフランス料理のクロケット（昔のメニューで、今はあまり作られていないそう）はバターやラードで揚げ煮したそうなのでこんな感じだったのでしょうか。付けあわせなのでずっと小ぶりだとは思いますが・・。

家族はこちらのほうがあっさりしていていいよと（思いやりで？）言ってくれましたが、自分としては再度、噛むとパン粉のざくざくいう音が聞こえるような正統派コロッケに挑戦したいと思います。

お台場の日本科学未来館のロケット型コロッケはコチラ。

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