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日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

トマト味のロールキャベツ

2012-03-15 | 洋食

トマト味のロールキャベツ。いただき物のブーゲガルニを使ったら香りよく仕上がりいつものロールキャベツがちょっとグレードアップ。

ロールキャベツは実は簡単に作れます。その割に凝った料理に見えるので、お家デートの時などに作るとよい料理の一つではないでしょうか。

作り方

基本的にハンバーグ種をキャベツでくるんで煮込む、というものです。

牛豚合挽き肉、玉ねぎのみじん切り(炒めなくて生でOK)、パン粉をまぜ、塩コショウし良く練って種を作って寝かしておく。今日はトマトとブーゲガルニで香りをつけるので加えませんでしたが、コンソメ味で煮込む時は、ハンバーグ同様、ナツメグを入れるとより肉の味わいが引き立ちます。今日はにんじんのみじん切りも種に混ぜてみました。

キャベツは一枚ずつはがしてさっと塩入りのお湯で茹でて、ざるにあげる。芯のところを薄く削って他の部分と厚みを合わせる。(削りかすはもったいないので煮込む時に入れるか、細く切って浅漬けやいためものに)

キャベツで種をくるんで、くるみ終わりを楊枝でとめる。

ポイント
鍋にぎっしりロールキャベツを並べ煮崩れを防ぐ(作る分量に合わせた大きさの鍋を選ぶ)

ロールキャベツを並べた鍋にトマト水煮缶+水同量を入れる(缶をすすいで中身を使い切る+ゴミに出すためきれいにするのが同時にでき一石二鳥)。コンソメキューブとブーゲガルニを入れて煮込む(圧力なべを使うと簡単)。最後に塩コショウで味を調えて出来上がり。今日は残った玉ねぎも入れ、最後にさっと煮ました。彩にバジルをふってテーブルへ。
※お皿にロールキャベツを入れる際に、楊枝をとるのをお忘れなく!

ごのブーゲガルニが香りがよく大変気に入りました。
何が入っているかというと、タイム、コリアンダー、フェンネル、バジル、パセリ、ローリエでした。コリアンダーとフェンネル、特にフェンネルも煮込み料理に使うのですね。これらが一味違う理由でしょうか。

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↓ブーゲガルニは、ガーゼのポンポンみたいな可愛い形です。
メーカー名に光が入って見えませんが、ALBERT MENEです。


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