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北海道東チミケップ湖畔唯一のお宿、チミケップホテル。
チミケップ湖畔には他にキャンプ場もあるのですが、夏だけのオープンのようです。
女満別空港から1時間ちょっと。
ちょっと辺鄙なところにあるせいか、静かなところで、
のんびりくつろげます。真冬は雪で道が閉鎖されてしまうような舗装されていない道路しか通っていません。
チミケップホテルは湖畔にポツンと建っています。
5室しかない小さなお宿です。
↓外から見るとこんなロッジです。
寒くなると暖炉に火が入れられ、まるで知り合いの別荘のベンチで暖をとっているようなくつろげるところです。
今回で2回目の訪問ですが、前回と同じく
1)湖のカヌー遊び
2)近隣をサイクリング
3)近くの小さな山に登って高山植物や景観観賞
4)夜明け、日没をしーんとした空気の中で見つめ自然の営みの美に感動
しました。
上の写真は日没。この世のものとも思われない美しい空のグラデーション。水面には木々が映っています。
↓かわって、こちらはチェックイン時の14時ごろ。木漏れ日がホテルのレストラン前のデッキに差し込んでいます。ウェルカムドリンクのスパークリングワインをテラスでいただいた後、早速あたりを散策。
前回は一泊だけして、その後はヘイゼルグラウスマナーという別のお宿に二泊したのですが、今回はチミケップホテルに二泊し「自然のなかで癒しの休日」としました。
二日目の昼は家族はテラスでお絵かき。長期の滞在型旅行の際にはパステル持参ですが、今回は鉛筆と小さめのスケッチブックだけでした。私は近くのベンチで読書や、湖の周りを散歩。
夜ごはんは内容選択不可のコース料理で近隣の素材にこだわったメニューです。といっても贅を尽くされているというよりも素朴/オーソドックスで”オーベルジュ”という感じではありません。その分気取らずにいただけるのが良いところ。
せっかくなので私はワンピース、家族はシャツにウールのパンツ、カジュアルなジャケットくらいは着ますが、あまりドレッシーにするとレストランの雰囲気とも合わない感じ。セーター+ジーンズ等の普段着の方もいます。
静かな休日を過ごされたい方、ぜひ一度訪れてみてくださいね!
※久しぶりにホームページをみたら、他の大型ホテルとの相互リンクや、レストランの昼営業が恒常的になっていたり、夕食込の値段になっていたりなど(以前は夕食は別料金)、いくつか変更がありました。もしかしたらオーナーが変わったのかもしれません。単なるサイトリニューアルかもしれませんが。あの素朴さはそのままであってほしいものです。
前回訪れたときの支配人マダムの飼い犬、ゴンちゃんたちはまだホテルの正面ロータリーにいるかしら・・。
↓日の出や日没をみるならこのカヌー乗り場/釣り場が一番。
↓上の場所でじっと日没を待っていたらホテルからスパークリングワインをサービスしていただきました。
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