フランスではエイプリルフールを"Poisson d’avril"(4月の魚)といい、子供達が紙に書いた魚の絵を人の背中にこっそり張る付けるいたずらをする。この『4月の魚』とはサバのことを指すと言われ、ちょうどこの頃にサバがよく釣れるためこう呼ばれるとされるそうです。
・・ということで、プランタン銀座に入っているビゴの店で季節もののPoisson d’avrilを購入。といっても店員さんは「フランスではこの日春の訪れを祝うんです」みたいなおっしゃりかたでした。こっちのセールストークの方がずっと楽しい気分になれますね。
お魚の口が何かを訴えているようでかわゆい。
「食べないで~」かしら・・。
苺がフレッシュで、かつカスタードクリームもいつものビゴの店らしくこっくり美味しものでしたが、肝心のパイ皮が、ミルフィーユに使われているものとは異なるようで、カリカリ、サクサク食感はとてもよかったのですが、バターが少なくショートニング分が多い気がしました。でもたぶんフランス菓子をうたっているお店でしかいただけない「季節もの」ものですから、味云々というよりも、とにかく春の訪れを喜びましょう
わが愛するビゴの店シリーズ(上のコメントは愛すればこその辛口)
ねずみの親子パン
サクランボのクラフティとロールケーキ
ケーク・サレ(塩味のケーキ)
りんごのタルトとこってりチョコレートケーキ
苺のショートケーキ(カップ入り)
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