「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

アンパンマンマーチ・汐留・手のひらを太陽に・生きること

2008-04-27 | 音楽・演劇等

汐留の日テレタワーの1Fにアンパンマン(やなせたかし原作)のアンテナショップ(アンパンマンテラス)があり、各キャラクターのパンが売っていました。(かわいらしいので写真だけ撮らせてもらいました)

アンパンマンファンのお子さんが大喜びしそうですね。


主題歌の「アンパンマンのマーチ」は以下のように、深いメッセージのあるものなのですね(同じくやなせたかし作・一部抜粋)
========
何の為に生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは嫌だ!
今を生きることで
熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
========

アンパンマンは30年前以上前に作られたキャラクター。1968年に初登場した際には大人向けのキャラクターであったことが上の歌詞からもうかがえます。

作者のやなせたかしの出身である高知県香北市には「アンパンマンミュージアム」もあります(彼のライフワークである月刊誌”詩とメルヘン”記念館も)。サンリオが以前出していた「いちごえほん」もやなせたかしの主宰だったそうです。

★やなせたかしは♪ぼくらはみんな生きている~♪「手のひらを太陽に」の作詞者でもあります。

主人公をアンパンにしたことは、やなせたかしが戦時中・後日本が食糧に苦労したことから常に考えていた「究極の正義とは、ひもじい人に食べ物を与えること」から着想を得たそうです。また、外側がパン(西洋)であっても中身はあん(日本)であってほしいという気持ちも込められているとか。和魂洋才ということでしょうか。

今まで、アンパンマンのこともやなせたかしのこともぜんぜん知りませんでしたが、たまたま汐留の日テレタワーの横を通りかかったことで調べてみて、いろいろと感銘を受けました。作品を読んでみたいなと思います。


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