もうすぐクリスマス。クリスマス商戦まっただ中で銀座の店々はあれこれ工夫された飾り付けがされて、歩いているだけで楽しいです。
このディスプレイは銀座線銀座駅を降りたあたりの地下道で見つけました。たしか銀座三越のもの。
何となく鹿の質感と豚とミスマッチなようでもあり、それが可愛くもあり。
豚さんというと、子供のころ読んだ「シャーロットのおくりもの」を思い出します。豚が牧羊犬ならぬ牧羊豚になる映画「ベイブ」もありましたね。
「シャーロットのおくりもの」とは
頭のよいクモのシャーロットが、一緒の農場にいる子豚の命を救う話です。O.ヘンリの「最後の一葉」と同じ筋書きですが、子豚の世話をする女の子なども出てきて子供が感情移入しやすいお話となっています。友達の家で読ませてもらい、とても感動した覚えがあります。
他者を思いやり、行動する強い気持ちに胸をうたれます。
お子さんのいらっしゃる方はクリスマスプレゼントにいかがですか?英語版もあるようです。
↓ローラ・インガルス・ワイルダー著「大草原の小さな家」等のシリーズの挿絵を描いたガース・ウィリアムズの絵が使われているのですが、私が子供の時に読んだ本は3色刷りくらいでけっこうさびしい印象、その分筆のタッチがよくわかる大人っぽい本だったように思うのですが、記憶違いでしょうかね。
シャーロットのおくりもの | |
E.B. ホワイト | |
あすなろ書房 |
シャーロットのおくりもの - Charlotte's Web【講談社英語文庫】 | |
E.B.ホワイト,E.B.White,ガース・ウィリアムズ | |
講談社インターナショナル |
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