「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

湘南ビール/モキチ・トラットリア

2010-10-10 | 東京散歩・外食・近郊おでかけ
神奈川県茅ヶ崎市香川にあるモキチ・トラットリアに行きました。神奈川県唯一の蔵元である熊澤酒造が経営しているビアレストランです。会席料理の天青や、パン屋さんが併設されています。

モキチは、蔵を改装したレストランで、素朴なしつらえ、でも考えられたインテリアでとても素敵。
連れて行ってくれた人が予約してくれた2階は、高い天井にこんな鉄のオブジェ(飾りだけでなく扇風機の役割もおそらくしている)が。



↓スタートの黒ビール。湘南リーベという名前で、2008年ワールドビアカップ金賞受賞。文字通り「湘南への愛」を形にしたビールだとか。ギネスに比べると甘さも苦さもやわらかく、あっさりした飲みやすい黒ビールでした。後ろはパンの盛り合わせと海鮮サラダ。パンはもっちり麦の香りの薫り高く。サラダは新鮮なお刺身ややわらかく火を入れたたこなどたくさん乗っていておいしい♪ビールの横は、ビール製造に使う大麦を炒ったもの。




↓湘南ルビー。一口飲ませてもらいましたが香ばしい味わいで、苦味もさほどなく飲みやすい。ジュースみたいに楽しめます。
手前はソーセージ盛り合わせ。藤沢市打戻にある養豚農家の「みやじ豚」を使ってあるそうで、肉のうまみが迫ってきてこちらもビールが進んでしまいます。




↓石釜ピザ。むちむちな生地がおいしい~。大満足。唐辛子オイルをかけていただきました。
この種類は白魚、シラスが乗っていて、トマトとバジル二種類のソースでいただくというもの。「ニニロチタ」みたいな不思議な名前がついていたのでお店の人に聞いたら「白魚のこと」といわれたのですが、うちに帰って調べてみたらシラス・白魚はイタリア語でBianchetti(ビアンケッティ)というらしい。「ニニ・・・」は何語だったのでしょうか。

おいしかったけれど、じつはこの前にいただいたマルゲリータのほうがチーズがどーんというかんじで私は好みでした。
それにしても、こちらで出されるプチトマトが甘くびっくりです。

すでに酔っ払っていたのか写真をとり忘れましたが、私の二杯目は「ヴァイツェンボック」という季節限定の「通常より倍の時間をかけて醸造した」という苦味、コクのある黄色っぽいビール。薫りが本当によかったのですが苦味が強いのでたくさんは飲めなさそうです。この種類が一番印象的だったので家族にひと瓶お土産にしました。



↓入り口。ここをくぐるとすぐ右手にモキチ。左手奥に和食のお店とパン屋があります。

これまでやってきたお商売をうまく利用して新しい業態に活かしておられるんですね。
またぜひ行きたいところでした。パンももちろん買って帰りました。後ほどご紹介します。





素敵なお店でおいしいお料理、ビールをいただいてシアワセ気分。
次は、カキ氷の名店、鵠沼海岸「埜庵」(のあん)に突撃~

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コメント
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