頼山陽と吉備津 5 真野家の墓石 2008-02-06 12:07:54 | Weblog 吉備津向山の千日墓地の一番上に真野家のお墓があります。 その中一番東よりに建てられているのが真野竹堂の長男守成のお墓です。この墓の墓誌の撰と書が頼山陽の手によるものです。この中で山陽は、 「備中宮内山陽一歌吹郷也」 と、記し宮内を紹介しています。(文化十一年ー1815) なお、二男守業の墓誌は菅茶山(備後の人)。竹堂の墓誌は篠崎子竹(大阪の人)によって記されています。 まあ当時として、これぐらい幅広く全国の文人墨客を関わった人は少なかったのではないでしょうか。 「山陽道きっての当代随一の素封家だ」と言われた所以です。 « 吉備の中山-谷文晁の名山図... | トップ | 吉備津神社のお屋根替え完成... »
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