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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

Roll Over The Legend

2021年08月21日 | 研究
ボランティアの全国大会は朝9時30分から17時30分までかかりました。
PCの前で8時間という発表会は、もはや耐久レース。
初めて参加したメンバーにはちょっと酷だったかもしれません。
さて行儀よく座っていたメンバーですが、
最後の最後にみんなPCの画面に歩み寄っています。
実はフローラハンターズ、なんと賞を頂いたのです。
今まで伝説のレジェンドであるチームフローラフォトニクスや
トレジャーハンターズが2年次に果敢にチャレンジしましたが、
全国の半端ないボランティア団体の前では手も足も出ませんでした。
ところが3度目の正直、とうとう先輩を乗り越えて念願の受賞です。
ボランティア大会なので1位とか2位はないので受賞が勲章。
さだまさしさんやお笑いタレントのテツandトモさんたちから祝福の言葉をいただき
これにはみんな大喜びです。PCの前に歩み寄りたくなるのは当たり前。
最後はディスプレイ越しに手を振って応えていました。
ところで人数を数えると6名いるはずなのに5名しかいません。
なぜなら男子メンバーの一人が前日にコロナのワクチンを接種したのです。
若い高校生なので覚悟はしていましたが、やはり発熱。
当日、急遽欠席となりました。今回の発表の3分の1は彼が担当していたので
朝、開会直前にオーダー変更。チームの代表である女子が代行することになりました。
なんとか大役を終え、さらに賞を頂いたことで彼女も喜んでいたようです。
この日は九州方面が大雨。九州の高校生たちは大会途中で大雨の警報がなり
慌てていたようです。きっと途中退席した高校もあるはずです。
大事に至らなかったことを祈ります。何はともあれ全国の高校生から元気をもらい
また2学期頑張ることを誓ったフローラハンターズ。
皆さん応援ありがとうございました。
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先生のウソつき

2021年08月21日 | 学校
この作物はいったい何でしょう。
涼しげな葉が特徴のこの作物は「アスパラガス 」。
皆さんが大好きな野菜だと思います。
さてこのアスパラガスには不思議がいっぱいあります。
まずひとつは、この葉。細い葉がいっぱいついているように見えますが
これはすべて枝。なんとは葉は退化しています。
またもうひとつは科名。植物は似たような仲間を集めて
ナス科やウリ科などに分類されています。
かつてアスパラガスはユリ科の作物と教えていました。
ところがDNA鑑定が進むと、ユリ科ではなく
キジカクシ科であることがわかってきました。
このように最新技術で調べたら今までに科名と
違う分類になったという植物は意外に多いのです。
分類法によってユリ科とキジカクシ科の2つの科名を持つようになったため
野菜の授業では科名を教えることをあまり重要視しなくなったといいます。
自信満々に先生が説明していた内容が、気がついたらウソ。
先端技術は先生を困らせています。
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ラフティング

2021年08月20日 | 研究
ボランティアの全国大会に出場したフローラハンターズ。
初陣ながら順調にスタートしたと思ったら問題発覚。
パワーポイントの画面が共有されていないのです。
しかし途中でこれに気づいたメンバー、途中で発表をやめて
オンラインでご覧になっている方々に画面の確認を求めます。
するとやはり写っていません。そこですぐに共有し直します。
発表が最初から再開されるまで1分もなかったと思いますが、
とても長く感じました。それにしてもよく異常に気づき、
さらに冷静に判断して、再度発表したものです。
再開のため、こちらも少し手伝いましたが
今までの活動では気づかなかった冷静なアクシデントへの対応力。
これはいい発見をしました。
さて発表が終わったフローラハンターズを皆さん拍手で迎えてくれました。
昨年の大活躍は先輩の成果だと正直に告げ、
自分たちはそれを引き継いで、今新しい研究に発展させているところだと
意欲的に発表。先輩の成果はもちろん、その姿に皆さん感動されたようです。
ホワイトボードに写ってるのは、主催のさだまさしさん。
大絶賛してくださいました。アクシデントもありましたが
一丸となって惨事を回避。まるで急流下りのラフティングをしているかのような
ドタバタでしたが、初陣はなんとか沈没せずにゴールまでたどり着きました。
肩の荷がおりたメンバーは疲れ切ったようです。
発表は10時から始まりましたが、結果は夕方の16時30分頃から。
ドキドキしながら他の活動を見入っていました。
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2つの在来種

2021年08月20日 | 
これはカブの種子です。左のカブは「日野菜」。
滋賀県日野町で発見された在来種です。
指ぐらいの太さで細長いため、ダイコンのようです。
以前、生徒が漬物にして販売していましたが
甘さと独特の苦味がとても美味しかったのを覚えています。
では右のカブは何でしょう。これは「津田カブ」。
こちらは島根県松江市の津田地区で栽培される在来種。
甘くて香りがよく、出雲を代表する漬物になるのだそうです。
特徴は、まが玉状の形。太くて短く曲がっている面白い形です。
それにしてもこの2種類の在来種、
首の部分がきれいなピンクで似ているとは思いませんか。
実は島根の殿様が参勤交代で江戸から戻る際、
滋賀の日野菜を持ち帰って栽培したら
こんな形になってしまったというのです。
つまり左のカブから右のカブに変異したんですね。
さてこのカブの種子。かつて生徒が栽培した残りもの。
もう何年も経つので発芽はしないかもしれませんが
面白いのでちょっとまいて見ましょうか。
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すべてはここから始まる

2021年08月19日 | 研究
先日、ボランティアの全国大会がオンラインで開催されました。
環境班は今までフローラが1度、トレジャーハンターズとバブルボーイズの
合同チームが1度と今まで2度参加しているので今回は3回目となります。
全国から集まったボランティアグループの実績は半端なく
国内の活動はもちろん、海外との関わりもあり毎回驚くものばかり。
それに比べて環境班は研究活動が主なので
そこまで突き抜けたボランティア活動の経験はありません。
したがって毎回、参加することに意義があるという少し消極的な姿勢。
これは新生環境班のフローラハンターズとて同じ。
というかまだ結成して5ヶ月。実績などあるはずがありません。
それでも参加するのには理由があります。
それは度胸試し。これから始まる発表づけの活動を楽しむには
まず己の実力を知らなければなりません。
また発表や質疑応答が苦手な人でも場数を踏めば慣れてくるもの。
そんな理由から環境班は毎年「経験」を積むために参加しているのです。
このように自分磨きのために出場するので、参加するのはほとんどが2年次。
つまりどのメンバーもこの大会が環境班になって最初の大会となるのです。
全国から集まった学校は100校以上。チームはビギナーズラックで
その中からオンラインで発表できる16校に選ばれました。
制限時間一杯。待ったなし。フローラハンターズの発表が始まりました。
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