
これも2年生が行った分析というか撮影。
ムクロジから抽出した液体を泡にして
それをガラス板で挟んで撮影しています。
よく見ると泡のサイズがずいぶん違うことがわかります。
実は左より右の方が3倍多くムクロジを水に浸漬して作った泡です。
界面活性剤の効果が働けば、表面張力が弱まり
崩壊しにくい耐久性のある泡になります。
右の泡がきめ細かいのは、泡が崩壊しないから。
やはりムクロジが多い方が、
安定した泡沫になることを証明しています。
また1日水出しするより、たった15分間ですが煮沸した方が
粘性が高く、安定した緻密な泡ができることを明らかにしました。
これらの実験を通して、どうやFLORAは
適した原液作りを見つけたようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます