名農のキャンパスにサルスベリの花が咲いています。
サルスベリは漢字で書くと「百日紅」。
初夏から9月まで100日も咲くことから名付けられました。
まさに名前通り。100とう数字に嘘はありません。
しかしセンニチコウという草花もあります。
もちろん千日紅と書きますが
どう考えても千日も咲き続けるはずがありません。
開花期はやはり7月から9月まで。
こちらの千日は長いという意味。1000日咲くは勘違いです。
でも千日紅はドライフラワーになる草花。
名前は知らなくても、赤い球体の花は
皆さんどこかで見たことがあるはずです。
生花では千日もちませんが、ドライフラワーにしたら
間違いなくもちます。そう考えると嘘じゃなく本当かもしれません。
さてサルスベリの脇にあるのは校歌の石碑。
サトウハチロー氏の直筆書体で彫られています。
まだまだ残暑厳しい毎日ですが、朝夕は秋の虫が鳴き始めました。
秋はゆっくりと近づいています。
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