ブルーモーメントにはちょっと早い夕暮れの西の空。
名久井岳がシルエットで確認できます。
2016〜2017年にかけて環境班TEAM FLORA PHOTONICSは
国立極地研究所と連携して南極のブルーモーメントの研究をしていました。
ブルーモーメントは夕暮れ、空が青一面に変わる美しい現象ですが
白夜などの季節では、太陽が地平線のすぐ下に長くいるので
きっとブルーモーメントは青森県より長いはずだという仮説を立てたのです。
南極での観測は昭和基地で行われ、FLORAはこの名農グラウンドで観測しました。
それがちょうどこの頃。11月上旬でした。
するとどうでしょう。南部町は長くて30分弱でしたが、
昭和基地から送られてくるタイムラプスの膨大な映像を分析すると
なんと3時間もありました。このデータをまとめ
FLORAは11月下旬に東京の極地研究所で発表。
分析方法がユニークで、とても高く評価してくださいました。
晩秋の11月。外が寒くなるとメンバーみんなで震えながら
空を見上げたことを思い出します。
残念ながらコロナ禍以降、極地研究所が中高生と行う
このような取り組みはなくなってしまいました。
北極や南極を考えることは日頃の生活ではあまりありません。
またこのような機会を子供たちに提供して欲しいものです。
名久井岳がシルエットで確認できます。
2016〜2017年にかけて環境班TEAM FLORA PHOTONICSは
国立極地研究所と連携して南極のブルーモーメントの研究をしていました。
ブルーモーメントは夕暮れ、空が青一面に変わる美しい現象ですが
白夜などの季節では、太陽が地平線のすぐ下に長くいるので
きっとブルーモーメントは青森県より長いはずだという仮説を立てたのです。
南極での観測は昭和基地で行われ、FLORAはこの名農グラウンドで観測しました。
それがちょうどこの頃。11月上旬でした。
するとどうでしょう。南部町は長くて30分弱でしたが、
昭和基地から送られてくるタイムラプスの膨大な映像を分析すると
なんと3時間もありました。このデータをまとめ
FLORAは11月下旬に東京の極地研究所で発表。
分析方法がユニークで、とても高く評価してくださいました。
晩秋の11月。外が寒くなるとメンバーみんなで震えながら
空を見上げたことを思い出します。
残念ながらコロナ禍以降、極地研究所が中高生と行う
このような取り組みはなくなってしまいました。
北極や南極を考えることは日頃の生活ではあまりありません。
またこのような機会を子供たちに提供して欲しいものです。