
レンガのように赤い土。これはナミブ砂漠の砂です。
まさに不毛の地ですが、そこに生命が宿りました。
アップで撮影しましたが、これは野菜の発芽です。
取り組んでいるのはJr.たち。先輩が失敗した砂漠の砂で
なんとかして栽培しようと取り組んでいるのです。
栽培している野菜の名前はフダンソウ。
年中栽培できることから「不断草」といいます。
初耳だという人もスイスチャードといえばわかるのではないでしょうか。
Jr.が選んだのは、これがアフリカのホウレンソウといわれるから。
ナミブ砂漠はアフリカのナミビアの砂漠。
だからフダンソウを選んだのです。
よく見たらとなりで二十日大根も目を出しています。
冷涼な気候を好む二十日大根が砂漠の砂から目を出す。
なんとも不思議な風景。
FLORAはまた誰も見たことのない世界を見ています。
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