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感想:『ロウきゅーぶ! 2』

2009年12月04日 20時03分10秒 | 本と雑誌
ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
価格:¥ 578(税込)
発売日:2009-06-10


1巻をして、「ロリ」の皮をかぶったスポ根ライトノベルと評したが、2巻は薄いベールを取るとそこは「ロリ」の王国だった、という感じ。
スポ根路線ではなくロリ路線重視へとシリーズの方針を定めたような2巻。1巻のような凝縮されたパワーはないが、キャラクターの個性をうまく描き分け、丁寧にまとめ上げた印象を受けた。

ロリ分大増量を喜ぶことは人としてどうかと思うが、面白ければそれはそれであり(笑)。
ただ主人公の幼馴染のツンデレ登場は不要だったろう。どうしても出すのであれば、他に無いような個性が欲しかったところだ。それだけが残念。(☆☆☆☆)




これまでに読んだ蒼山サグの本の感想。(☆は評価/最大☆10個)

ロウきゅーぶ!』(☆☆☆☆☆☆)


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