海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

残雪+新緑、瑞牆山【登山記録】 ~ ラッキー、ピンポイント晴れ

2009年04月28日 | 登山
2009年4月26日 瑞牆山 (みずかきやま、2,230m)
テーマ: 日本百名山 日帰り 登山 残雪期 新緑 春山 マイナーコース
天候: 曇り後晴れ


うみやま商事の代表取締役(笑)と、瑞牆山に登ってきました。
一般的にはピストンですか?
今回はぐるっと回ってみました。

 *ジャージで登山。
  おしゃれ登山家でないですけど、悪しからず。

◆基本情報

・ルート:瑞牆山荘~富士見平小屋~瑞牆山~不動滝~芝公園~瑞牆山荘
・総距離:約10km
・標高差:約900m
・総時間:約8時間 *休憩含む




◆詳細情報


0600都内集合、0900登山開始。

瑞牆山荘からスタート。






車で移動中、雪が降ってきたときはどうなるかと思いました。
登り始めたら、雪はあがりました。






苔のシーズン。





粛々と30分弱登ると、プチ稜線に。
緑のない季節だけのご褒美。瑞牆山が木々の間から見えます。





富士見平小屋到着。
ノンストップで、瑞牆山に向かいます。






ダラダラと政治の話をしながら歩きます。



 *政治の話しは嘘です。馬鹿話です。


一度、沢におります。




雪解けの沢は、とても元気です。






さあ、本格的な登り開始です。





ご存じ、ハシゴもあります。





黙々と、岩の階段を上っていきます。





だーいぶ、上がってきました。





ちょっと、枝が邪魔ですが、富士山も見えました。





ぐいぐい岩、登っていきます。





この岩に登れ、というわけではないです。





瑞牆山山頂まで、最後以外雪はほぼ無しです。
最後はツルツルなので、ちょいと注意です。





山頂到着。





南アルプス方面は、ガスの中ですね。





八ヶ岳もガスの中ですね。
うみやま商事さんのアドバイスなければ、八ヶ岳に行ってました。危ない。




今回山行も500枚以上撮影してました。
下手な鉄砲数打ちゃあたる、ということで。




金峰山を背景に、「三山会」の手ぬぐい。
よく見えません。





もう一回、手ぬぐい。あら上下反対。          おりゃ。

  



結構風強く、寒いので、「富士見団子」を食して、
直ぐに山頂撤退。




富士、山頂に来る頃には、ガスで隠れてしまいました。





撤退寸前、金峰山、頭出しました。
こちらは、結構雪残ってますね。





ずぼずぼでした。

ちなみに、この看板、、、右黒森、、、何?
気になります。







途中、適当な斜面で無理矢理、尻せーど。


わー。                        わー。

 


ぼて。




少しずつ、雪が無くなってきます。
予想外の雪、満喫でした。






降りていくと、、、新緑です。





苔苔してきます。





もののけ姫の世界です。
「空気」まで伝えられないのは、本当に残念です。





宮崎駿の表現力、天才ですね。






ピストンせずに、不動滝方面に降ってきて、よかったです。
岩登りとは違う楽しさがこちらには転がっています。





こちらのルート、すれ違うパーティーはいませんでした。





この岩、、




だそうです。




うみやま商事社長が突然、「あ、しまった」と言い電話をし始めました。

パーマ屋の予約でした。

・・・それは、一大事です。 
びっくりした。


不動沢沿いに降りていきます。





水、豊かです。だから水掻山(瑞牆山)?





日当たりよいです。





遅めの昼食をとります。





不動滝。






結構、迫力あります。





引き続き進みます。





右に、岩が続きます。
この辺でフリークライミングやっているんでしょうか?





しばらく行くと、人口の世界が見えてきました。





芝生の道。





だらだら長いです。
ま、経済の話(笑)が盛り上がっているので、時間は感じません。





みずかき山自然公園
「第52回全国植樹祭」の主会場跡地だそうです。




こ、ここからの瑞牆山、格好いいですね。
知りませんでした。




格好いい山です。

「針葉樹の大森林からまるでニョキニョキと岩が生えているような」by深田久弥




この先、新緑の林道を歩きます。
残念ながら、下はコンクリートです。




ま、すみれさんでも撮影しますか。




国際政治を議論している(・・・しつこい(汗))と、
瑞牆山荘に到着しました。 ばんざーい。





フォト+GPS実験。*詳細過去記事参照
・・・全部の写真にGPS情報がマッチングされず、一部手作業はいりました。








◆過去の私のレポ

 ・2006年8月27日
 ・2007年12月31日 人生2回目?の雪山


◆参考情報

・瑞牆山の由来:
 ・・・山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する、また。『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる・・・
>>>more (by wiki)


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「登山用具流行最前線」・・・。

2009年04月27日 | アウトドア ギア
昨日、うみやま商事さんと瑞牆山に行ってきました。レポは追って。

その中で、ヤマケイJOY増刊号の話題があがり、
私も早速購入し、一読しました。掲題特集されてました。


一方、「ハマる人、続々 女子的山歩き 」(anan)がでたりしているみたいです。

最近は、山がファッションになりつつあるんですかね。
これはこれで、ありですか。


『日帰り山行 5万円』・・・




日帰りって、そんなにかかるのですかね。



『山小屋コース12万円、テント山行17万円』・・・






・・・すごい、おしゃれですね。





お、私の愛用するmacpacのザックがでてます。





あくまで私見ですけど、


日帰りなら、投資ゼロ円で、天気のよい陽に、ジャージとランニングシューズで登ったらよいと思いますね。コンビニで4-500円の雨具と、懐中電灯もって、眺望楽しんだらよいと思うのです。
山の良さ・・・例えば、達成感、童心に戻る、冒険心等を味わえると思うんですよね。


最初から5万円はかけすぎでしょ。気に入れば、もっと投資すればいい。


山小屋は、まあ、シューズ、ザック、レインコートと、ヘッドランプ等の小物で何とかなると思うんですよね。これで、5万円以下で収まると思うんですけど。

で、山で料理作りたいとか、スパッツがあった方が汚れないとか、アルプス登りたい、冬山挑戦したい、、、

欲求が高まるにつれ、少しずつ投資していけばいい。


テント泊も、17万円って書いてますけど、そもそもテント買わないとね。
(その料金が入らず、ファッションの話ばっかり)

正直、ファッションが先行する、登山訴求ってどうなの?と思いました。
ファッション「も」、であれば、ありだと思うんですけど。


まず、
「電車賃と、投資0円で、(近郊の山)日帰り登山」
で山の楽しさを味わうのが、最初だと思います。
とりあえず、山/アウトドア行ってみましょう。



ま、私もツール好きなんで、ついついお店に騙されて?
助長な機能のツール/服を無駄に買ってしまっています。

自分への反省を込めるわけでありませんが、
モノは最低限 = 例えば、大学時代に購入した水球ジャージで、山登ろうかなっと。


下写真、arenaのジャージ。




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ゴールデンウィーク(GW)前後の山行記録まとめ

2009年04月24日 | 登山
山経験があまりないのですが、、、
過去ゴールデンウィーク(GW)前後に登った時のレポ・まとめ。
*4月15日前後~5月15日前後のレポ抜粋です。


◆2007年ゴールデンウィーク

04月14日 九重山
04月15日 阿蘇山
・04月29日 美ヶ原
05月03日 磐梯山
・05月04日 月山(スキー)
05月05日 西吾妻山
05月12日 甲武信岳

◆2008年ゴールデンウィーク

04月19日 恵那山
04月20日 御嶽山
04月27日 竜ヶ岳
05月03日 白山
05月05日 荒島岳
05月18日 高妻山


*雪の状態等、多少は参考になりますかね。



◆フォトハイライト

九重山。 三つ叉?から。





久住山山頂から。


 *九重山レポはこちら


阿蘇山。荒涼としてますね。




阿蘇山。湯釜。



 *阿蘇山、レポはこちら。


美ヶ原。 ドライブですね。






磐梯山、山頂手前。



 *磐梯山、レポはこちら。


吾妻山。 いつか、モンスターを見たいです。



 *吾妻山レポはこちら。


甲武信岳、手前。 少し雪残ってました。





甲武信岳、山頂から。



 *甲武信岳レポはこちら。


恵那山、稜線降り。 残雪ありですねー。



 *恵那山レポはこちら。


御嶽山、山頂手前。 山スキーの方ばかりでした。



 *御嶽山レポはこちら。


白山、山頂から室堂を見下ろします。 天気に恵まれ、最高でした。



 *白山レポはこちら。


一方、荒島岳は雨。 マイナスイオン登山でした。



 *荒島岳レポはこちら。


竜ヶ岳。 mixi30代登山コミュ「三山会」初イベント。



 *竜ヶ岳レポはこちら。



はて、2009年は、どこに行きますか・・・。


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春山、阿弥陀岳(八ヶ岳)【山行記録】~ もう、春ですね

2009年04月22日 | 登山
2009年4月20日 阿弥陀岳(八ヶ岳) (あみだだけ、2,805m)
テーマ:日本百名山 残雪期 春山 日帰り 登山
天候:晴れ


日帰りで阿弥陀岳に登ってきました。
もう、八ヶ岳は春ですね。


◆基本情報

 ・ルート : 美濃戸口~南沢~行者小屋~阿弥陀岳 ピストン
 ・総距離 : 約10km
 ・標高差 : 約1,100m
 ・総時間 : 約9時間 *長時間休憩含む




◆詳細情報


早めに出ようかと思いましたが、
結局7:30 美濃戸出発。




当面、雪なき林道を歩きます。





南沢の崩壊エリア。
*登山道はしっかりありますので。




やっと、雪がついてきました。





雪が溶け、沢が見え始めています。





大同心見えてきました。

雪、ない。





今回、お世話になります。阿弥陀様。





地蔵尾根、、人が見えます。





写真撮りすぎ。よく見る風景なのに。  
・・・行きますか。





行者小屋到着。





テントも多いです。





トイレすませ、アイゼン装着。

さて、行きますか。





阿弥陀に向かっていきます。





振り返ります。 硫黄岳。





振り返ります。 横岳。





横岳。





ぼちぼち、急です。





もう少しで、稜線です。





振り返ります。





やっと、稜線でました。 権現岳でてきました。






あああ、少々ガスってます。 残念、富士山見えません。

本当は、この間から富士山が見えると思っていたのですが。





阿弥陀から、赤岳に一人で向かう女性。





逞しいです。






さて、阿弥陀に向けて急登、開始。





むむ。





むむ。




無事、山頂到着。





阿弥陀様








イエイ。

(三山会手ぬぐい作成者、のりいさんんい怒られるかな・・)

  


北陵、南陵から人があがってきました。
(下写真は南陵)




そして、中陵に去っていきました。





権現岳、結構好きです。

 *今年の権現岳レポはこちら





ズーム。





写真が止まりません。




登山にトマト、合います。 酸味がよいです。




さて、降ります。





それなりに、怖いです。





気温で雪がゆるみ、不安定。





おそるおそる降りました。





沢にでたところで尻せーど。





どひゃー、とまりません。





わー



わー



わー





小屋が見えてきました。





振り返り、阿弥陀岳にお礼。





後は、雪解けの春を感じながら帰りました。





日差しや、小鳥。





こけ。





あちこちで雪解け。





最後のミニ尾根。





なかなか、堪能しました。











◆八ヶ岳、過去の山行記録

・090315 北八ヶ岳、ソフィアヒュッテ

・090307 赤岳、横岳

・090124 権現岳

・081220 赤岳

◆関連リンク

残雪の八ヶ岳★阿弥陀岳 2日目(BANZAI的ランニングな日々さん)
 1週間前?でしょうか。

阿弥陀北稜 (私にも登れる?アルピニストへの挑戦! さん)
 すごそーです。

行けるんですか!?~阿弥陀岳(1)(惰性人さん)
 こわい。。。

続きの検索はこちら


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北アルプス・黒部源流 【kyte】

2009年04月21日 | 登山ムービー
08年秋に黒部周遊しました。
その時の写真をスライドショーにしてみました。



北アルプス ~ 黒部源流, kyte - a goo service -




どうぞ見てあげてください。
「音」出してもいい場所にいる場合は、是非「>」再生ボタンを押してお楽しみくださいませ。



その時のレポはこちら。

薬師岳~黒部五郎岳~鷲羽岳~雲ノ平~高天原【Vol.1】 ~ 基本情報

黒部源流の峰々、周遊【Vol.2】 ~ 薬師岳、予想外に耐えました
黒部源流の峰々、周遊【Vol.3】 ~ 黒部五郎岳、長い道のり
黒部源流の峰々、周遊【Vol.4】 ~ 鷲羽岳、三俣蓮華、雲ノ平
黒部源流の峰々、周遊【Vol.5】 ~ 高天原、+帰り



ちなみに、
kyteは、携帯動画投稿サービスのようですが、Blog貼り付けようスライドショー作成ツールとしては、結構よくできてますね。


作成画面は、この投稿タブ下、投稿画面下にある「kyte上級者用投稿ツールはこちら」をクリックする





上級者用というよりも、素人でも簡単にスライドショーが作成できる画面がでてきます。
左にあるスライドショーアイコンを中央画面にドラッグ&ドロップ。
で、写真をアップして、音楽を選択して作成終了です。





上記のようなスライドショーが簡単に作成でき、ブログを装飾できます。


◆過去のスライドショー

雪山登山 甲斐駒ヶ岳 Kyte編


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春山、阿弥陀岳(八ヶ岳)【山行記録】~ 速報:もう、春ですね

2009年04月20日 | 携帯速報
2009年4月19日 阿弥陀岳

取り急ぎ、速報。



林道(南沢)、だいぶ雪がないです。





阿弥陀岳、まあまあ雪残ってますかね。






横岳の稜線、、、ほとんど雪がなさそうです。





左に見える硫黄山頂付近は、まったく雪がなさそうです。





稜線分岐から見た、中岳、赤岳。





阿弥陀(一般ルート)は、雪残ってます。(急登)






途中の沢も残ってます。 尻せーど・ロングバーンです。






と、まずは積雪状況の連絡かねて、速報でした。
GWには、雪がほぼ無くなってしまいそうですね。



ちなみに、帰りによった温泉では、桜がもうすぐ満開。





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お手軽フォトマップ

2009年04月17日 | 諸々TIPS
これまた、山ネタではないですが、
最近photomemo使ってます。





携帯で写真を撮影して、「post@photomemo.jp」宛にメール写真添付して送信するだけ。

シンプルで、よいです。


アップすると、こんな感じで写真を見ることができます。

GooglePicasaもありますが、メールで送信という使い慣れたUIを使っているのでよいです。




コミュニケーションも、「」絵文字だけ。
ま、あたりさわりなく。






地図情報を貼り付けることもできるので、
行き先別の写真を見ることができます。





ブログに写真を貼りつけることもできます。
地図付きでの貼り付けも可能です。

<iframe width="240" height="280" src="http://photomemo.jp/photos/badge_map/20418" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0">

?gooブログはiframe対応でないのかな。



ブログの左側に、ブログパーツあると思いますが、
そちらにも勝手に反映されます。

ちょっとリアルタイム性あります。




使い方はくどいですが、シンプル。
携帯で写真を撮影し、メールに添付して送信するだけ。


「atsu510」で、やってますので、
フォローしてください。



高機能なサービスが広がる中、シンプルだと、
私にもできそうです。

参考)PICASA+MAPレポ
 面白いけど、ちょっと面倒。Google earthは、ぴかいち。


photomemo
は、こちら。




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高尾山~陣馬山縦走【山行記録】 ~ 一丁平、山桜

2009年04月15日 | 登山
2009年4月12日 高尾山 一丁平山桜 陣馬山
テーマ: 花見 登山 ハイキング 
天候: 曇り後晴れ


東京在住として、高尾山に行ったことがないのはよろしくない。
桜が咲いているという話もあるので、高尾山にハイキングに行ってきました。

多摩山に詳しい?mimiさんにガイド頂き、行ってきました。


◆基本情報

・ルート:高尾山登山口~高尾山~影信山~陣馬山~陣馬高原下(バス)
・総距離:約19km
・総時間:約6時間 休憩含む
・アプローチ: 電車とバス (寝れるって、素敵です)




◆詳細


高尾山登山口駅0900集合。
すごい、人混み。





噂の? ケーブルカー





ちょっと乗ってみたいです。





何となく、懐かしい雰囲気です。
来たことないですが。





家族を置いて走るわんぱく坊主。
スカートで登る人もいました。





眺望在るところに出ました。





色が鮮やかです。
空はぱっとしませんが。





春です。





NO休憩で、高尾山山頂到着です。
こちらも、混雑。




山桜、味がありますね。





ここから富士山が見えるそうです。





人が多いのもあり、
なんだか、近所の公園に来ている感覚です。





ちょこちょこ山桜。





奥高尾。
少しずつ人は減ってきます。





ちょこちょこ、山桜。




満開です。
山桜、満開の時から葉があるのがかわいい。





山桜ある所には、80%近くの確率で椅子があります。





少し眺望がでました。





ここから一丁平まで、ちょこちょこ桜が咲いているのですね。











すばらしいハイキングコースが東京にもあるもので。














ツツジもいたり。








しつこくてすみません。 山桜。

と、一丁平手前はずっと桜でした。








ここが一丁平ですね。





お、宴会やってる集団が。
ぽっかさん、いるかな?
 *ぽっかさんレポ「高尾山お花見ハイキング★




いません。
会えませんでした残念。





安達太良登ったとき、「ティッシュ」と叫んだ人がいましたね。
犯人はこちら




引き続き桜が続きます。




この辺で桜はほぼ、終了です。





途中相模湖が見える山をいくつか超え、小仏峠。

何故か、小さい狸が。。。いつから仏になったのだ。





影信山到着。





昼食とります。
なめこ汁は必須とのことで頂きました。

  


こんな眺望を見ながら、昼飯をとりました。





おっと。 のりいさんとばったり。

 * のりいさん= 「三山会」のデザイナー。
   オリジナル手ぬぐいデザインして頂きました。




ビールも飲み終わり、そろそろ行きますか。
以後は、ずっと普通の林道。





明王峠。ちょっと、ピンクです。





花粉が苦しい道。






陣馬山到着。




つぼみ。





またビール。





本日最後の眺望を楽しみました。





陣馬高原下付近到着。





残念ながらバスは立ち。
電車は座れました。あっという間に熟睡でした。

mimiさんに三鷹で起こされ、危うく中野まで行くところでした。


◆高尾山、一丁平関連レポ◆

・「桜満開 高尾・陣馬縦走」(mimiさん)
 ガイド頂きました。

・「高尾山お花見ハイキング★」(ぽっかさん)
 発見しようと思ったのですが、寝坊されたみたいですね。

花とお酒の高尾山(えいじさん)
 同日だったみたいです。
 総勢15名って、、、企画している人、エライです。

 で、ついつい色々と辿っていくと、こちらの会参加者のレポがいくつか。

高尾山花見オフ(食う寝る’S Barさん)

さくら ときどき すみれ(まきくまさん)

 ・・・

たけ小屋のこぼれ話
 にたどり着きました。 なんか、ブログ探偵みたいでした。

 たけさんといえば、三頭/権現でかすった方ですね。
 すごい、ネットワークなのですね。
 と今更知りました。


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残雪期、安達太良山【山行記録】vol.2 ~ 2日目、ホワイトアウトから晴れ

2009年04月13日 | 登山
2009年4月4~5日 安達太良山(あだたらやま、)
テーマ: 日本百名山 残雪期 登山 テント泊 山スキー
天気:曇り


天気が悪くなったり、晴れたり、、
何だか、1泊2日に感じない山スキー+テント泊でした。



<<<1日目はこちら。



◆基本情報(2日目)

・ルート: 下山 *途中沢を下り、雪がなくなり、、、面倒なことに。
・標高差: 約ー570m
・総距離: 約5km





◆詳細(2日目)


夜、風が強く、なかなか寝付けませんでした。
(10分くらい)


明日は、天気期待できそうにないです。



案の定、視界2m程度。
バタバタと飛びそうになるテントを適当にくるんで、リュックに。


前回同様、今回もそく退散。





ゆっくりボーゲンで降ります。

強風で、昨晩ずっと降っていた雪は飛ばされ、アイスです。







ちなみに、油断して、こけました。
板の滑り止めをつけなかったので、片方の板が沢に落ちていきました。。。。


片足でくろがね小屋近くまで降りました。
滅茶苦茶、疲れました。



朝一番は、ホントのアイスバーン故、滑るのが一苦労。





くろがね小屋付近まで降りると、視界がでてきました。

よ、よかった。







むしろ、明るくなってきました。





あら。
眺望よいです。






日本画です。





先ほどの視界ゼロが嘘みたいです。
こうなると、ウキウキしてきます。






勢至平にむけて、少しだけ上がります。
一部細いので注意でした。





ありゃ、晴れてきましたよ。





青空ですよ。





意味、わかりません。








カゴメ山もくっきり。





・・・

もしかして、くろがね小屋に寄らなくても、ここに真っ直ぐこれたのね。





眺望良くなると、写真の枚数が増えます。






飛行機雲も、綺麗に。







さて、そろそろ下り開始。

小屋のおじさんにもらった情報。
登山道の左横がいいぞ。湯道を降りるのが最高だ。


ということで、湯道かもよくわかりませんが、左側を降ることに。





ざー。





おちついてきたので調子こいて、
走りながら写真を撮ろうとして、ぼて。





荷が重くて、おきあがれません。
転ぶ度に、板を外します。





天気よく、ニタニタ・スキー。





ざー。





ざー。

足を広めに取ると、安定することわかってきました。






気持ちよく滑ると、眺望を見てしまい、、、こけます。






もがきます。






木々の間をすりぬける、リアルゲームです。
なかなか、面白い。






結構、面白いので、ニタニタしながら滑ります。






ちょっとした、ワインディングを楽しみにます。






木々をすりぬけて降りていくと、
途中に岩がではじめます。





楽しかったのに、途中で雪がとぎれました。

あー、大変。





この先は、普通に沢でした。

登山道は、このプチ尾根の向こう側。

仕方なく、板をかついでのぼりました。


ただでさえ、重いのに。





GPSを頼りに、笹の中を突き進みます。






やっと、馬車道?にでました。
よかった。





スキー場手前の橋。





スキー場。
本日が締め日だそうです。





なかなか眺望のよいスキー場ですね。






帰りに岳温泉によりました。





こちらの日帰り温泉にお世話になりました。





二本松駅側の蕎麦屋。





何となく、栄枯盛衰を感じるビル。






ニタニタ・スキー、なかなか楽しかったです。



<<<1日目はこちら


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残雪期、安達太良山【山行記録】vol.1 ~ 1日目、安達太良山+くろがね小屋

2009年04月10日 | 登山
2009年4月4~5日 安達太良山(あだたらやま、)
テーマ: 日本百名山 残雪期 登山 テント泊 山スキー
天気:曇り


天気が悪くなったり、晴れたり、、
何だか、1泊2日に感じない山スキー+テント泊でした。

>>2日目はこちら。

◆基本情報(1日目)

・ルート: ゴンドラ~安達太良山~くろがね小屋(風呂)~テント
・総距離: 4km
・標高差: 340m
・総時間: 約5時間 *温泉含む






◆詳細(1日目)


昼前(1100)出発。 
やる気ないわけでなく、到着したのが4時過ぎで寝坊です。





ゴンドラから




雪少ないです。
明日で当スキー場も営業最後だそうです。





山頂駅。





微妙な天気です。





スコップも持ってきましたが。。。
不要か?








あっという間に、安達太良山頂(乳首山)が見えてきました。





ちょっと、寂しいですが、寝坊したのでいいのです。






登ります。





人も、ぼちぼちいます。(皆、下り)









磐梯山方面につながる山、和尚山





道標





あっという間に、分岐。





荷を下ろして、山頂に。ま、アイゼンなしで。





親子岩
(私が、命名)





安達太良山頂。

うん? 乳首が山頂ではないのですか?





景色薄いですね。

磐梯山方面





鉄山方面。





ズーム。





吾妻連峰方面。





下界方面。






はてはて。

下り開始

篭山付近でテントでもはろうかと。







がりがり+重荷で、
2ターンくらいで、こけます。






雪ないので、石の上をそっと歩いたり。





バーンは広いですが、アイスバーン。
かりっかりです。






荷物は重いし、中途半端にエッジがアイスの凹凸にはまるとすぐバランスを崩します。





鉄山方面への分岐




篭山手前に適当にテントをはります。






ほとんど汗かいてませんが、くろがね小屋に温泉堪能に降ります。





がりがりー。





適当に沢を降ると、見えてきましたくろがね小屋。





入り口まで、2mちかく降ります。
こう考えると、それなりに雪積もってますよね。





それなりに人がいます。





温泉。






びあ。






人なつっこい子供と戯れた後、そろそろテント場(上)に帰ります。






一瞬だけ、太陽が顔をだしました。






登っていきます。 天気は、その後悪くなる一方。
雲行き怪しいです。





テントに戻るころ雪が降ってきました。
(わかりますかね)





テントに入れ!






飯食って寝ました。
ビールと、カレー鍋。






>>続きます。

2日目:ホワイトアウト、途中から晴れ、でした。





***過去の安達太良山行記録***

mixi30代コミュ「三山会」で行ってきました。
「安達太良山【山行記録】Vol.1 ~ 新規”やまとも”」



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すごい、、、。

2009年04月10日 | 携帯速報

衝撃。
ついつい、「見出し」を押してしまいました。
最近、課題に感じている体重。


しかし
とても、「Yes We Can」とは、言えません。





記事はこちら



こんな寄り道する前に安達太良レポをあげろという噂。

・・・今夜、頑張ります。





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残雪期、蝶ヶ岳【山行記録】vol.3 ~ 2日目後半+3日目、蝶ヶ岳退散

2009年04月07日 | 登山
2009年3月20日~22日 蝶ヶ岳(2,664m)
テーマ: 北アルプス 積雪期 登山
天候: 晴れ 3日目雪


2泊3日で、ゆっくり上高地、蝶ヶ岳を散策してきました。
本レポは2日目+3日目です。



<<<vol.1 : 1日目、徳沢園

<<<vol.2 : 2日目、蝶ヶ岳


◆基本情報(3日目)
 ・ルート: 蝶ヶ岳ヒュッテ~徳沢園~釜トンネル入口
 ・総距離: 約17.8km
 ・標高差: - 約1,360m
 ・総時間: 約7時間





◆詳細(2日目後半~3日目)

2日目蝶ヶ岳ヒュッテに到着
一休みした後、夕日を見るべく、寒い外に。


ヒュッテには、先行組が一組。
のんびり、穂高を眺めています。

(ちなみに、メチャクチャ寒いです)




明日の天気予報は、下り坂。
「万が一のご来光」を期待していますが、、、どうなることやら。





以後、しつこい穂高、槍の写真続きますが、悪しからず。
稜線の写真だけで、200枚近く。。。





夕日があたる蝶ヶ岳ヒュッテ。




常念岳方面。





稜線、ほんと雪ないです。





穂高ー。




槍ー。





空に、きれいな雲が。





方位盤を見るのは楽しいです。






ふらふらしている間に、少しずつ陽が落ちてきました。





穂高におちていきます。





あー、落ちていきます。
刻々と空の色がかわっていきます。





穂高、力強いです。





色が変わっていきます。





うむ、いやされますね。





おおお、落ちます。






霞沢、乗鞍方面。





落ちました。 ヒュッテに撤収。





名残惜しいです。






さて、冬期小屋で食事でもとりますか。





飯を食べ、3日目のご来光の夢をみました。




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翌朝夜明け前。


外を確認したところ、「微妙」な天気。
かろうじて、安曇野の光が見えます。


で、朝食をとり、そろそろご来光の時間と思い、外にでてみると。。。


 ・
 ・
 ・
 ・

真っ白+突風。 
所謂、ホワイトアウトってやつでしょうか。

ご来光どころか、横尾方面に降りるのも諦めです。
急いで身支度をして、徳沢園(往路)にむかいます。 


正直、必死です。 


写真とってる場合でありません。


トレース(足下)もよく見えません。






な、なんとか、森林に入り、一安心。





 *ちなみに、1組学生?と思われる若者がクライミングの道具を担ぎ、登っていきました。。。稜線あれてるけど。。。



その後、言葉少なくひたすら18km進みました。
徳沢付近は、雨・・・(悲)



大正池付近に来て、少しガスが抜けてきました。
よかった。





これはこれで、水墨画の世界。





いやー、今回の山行、いろいろな意味で、
アップダウン激しかったです。




<<<vol.1 : 1日目、徳沢園

<<<vol.2 : 2日目、蝶ヶ岳


*07年8月に登った蝶ヶ岳、常念岳のレポはこちら。


ps)先週の安達太良も、真っ白で酔いました。


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PICASA + MAP

2009年04月01日 | 諸々TIPS
蝶ヶ岳Vol.3レポの前に。


遅いですが、PICASAアルバムのマップ機能で遊んでみました。
ご報告。


「八ヶ岳アルバム」を、地図に貼り付けてみました。




→ PICASAアルバムはこちら


地図上に表示されている写真をクリックするとこんな感じで表現されます。





マップビューの作成方法はいたってシンプルで、
「編集>アルバムマップ」画面に行き、

左に並んだ写真をドラッグ&ドロップで地図にプロットするだけ。





悪くないですね、この使い勝手。
ただ、Googleマップは、登山道等の記載がないので、貼り付け難しいです。


ちなみに、Google earthにもはき出すボタンがついていたので、
クリックすると・・・。
3D上で閲覧できます。





3D地図上で、プロットされた写真も見ることができます。





・・・ここまで来ると、無料で使ってよいのか?
という気になりますね。




先日SONYから発売された「GPS-CS3K」、便利そうです。

森林内でどこまでGPSが反応するかよくわかりませんが、
同GPSユニットを持ち歩き、適当に写真をとる。
SDカードを同ユニットに差し込むと、撮影時間を読み取り、勝手にGPS情報を付加させる。

SDカードからいつも通りPCに写真を取り込む。
取り込んだ写真をPICASAにアップロードする。
既にGPS情報は付加されている状態なので、上述の「地図にプロット」する作業がなくても、勝手に地図に配置される。

ハズです。


今度遊び方試してみます。

SONY GPSユニットキット GPS-CS3K

ソニー

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