海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

「登山用具流行最前線」・・・。

2009年04月27日 | アウトドア ギア
昨日、うみやま商事さんと瑞牆山に行ってきました。レポは追って。

その中で、ヤマケイJOY増刊号の話題があがり、
私も早速購入し、一読しました。掲題特集されてました。


一方、「ハマる人、続々 女子的山歩き 」(anan)がでたりしているみたいです。

最近は、山がファッションになりつつあるんですかね。
これはこれで、ありですか。


『日帰り山行 5万円』・・・




日帰りって、そんなにかかるのですかね。



『山小屋コース12万円、テント山行17万円』・・・






・・・すごい、おしゃれですね。





お、私の愛用するmacpacのザックがでてます。





あくまで私見ですけど、


日帰りなら、投資ゼロ円で、天気のよい陽に、ジャージとランニングシューズで登ったらよいと思いますね。コンビニで4-500円の雨具と、懐中電灯もって、眺望楽しんだらよいと思うのです。
山の良さ・・・例えば、達成感、童心に戻る、冒険心等を味わえると思うんですよね。


最初から5万円はかけすぎでしょ。気に入れば、もっと投資すればいい。


山小屋は、まあ、シューズ、ザック、レインコートと、ヘッドランプ等の小物で何とかなると思うんですよね。これで、5万円以下で収まると思うんですけど。

で、山で料理作りたいとか、スパッツがあった方が汚れないとか、アルプス登りたい、冬山挑戦したい、、、

欲求が高まるにつれ、少しずつ投資していけばいい。


テント泊も、17万円って書いてますけど、そもそもテント買わないとね。
(その料金が入らず、ファッションの話ばっかり)

正直、ファッションが先行する、登山訴求ってどうなの?と思いました。
ファッション「も」、であれば、ありだと思うんですけど。


まず、
「電車賃と、投資0円で、(近郊の山)日帰り登山」
で山の楽しさを味わうのが、最初だと思います。
とりあえず、山/アウトドア行ってみましょう。



ま、私もツール好きなんで、ついついお店に騙されて?
助長な機能のツール/服を無駄に買ってしまっています。

自分への反省を込めるわけでありませんが、
モノは最低限 = 例えば、大学時代に購入した水球ジャージで、山登ろうかなっと。


下写真、arenaのジャージ。




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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぽっか)
2009-04-28 00:05:07
こんにちは!
それ 私もよみました。

最近、アウトドア用品店で若者を多くみかけます。
だれか仕掛けているのかリセッションな時代の流れか若年山ブームがくるのですかね。

にしても 山の服て金額は機能の比率高くて、おしゃれ要素は低い気がしますね~。結局 みにつける人の素材とセンスかも。


って、おしゃれに滅法うとい私がコメントするのもあれですが。
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金かかりすぎ・・・ (mimi@帰宅中)
2009-04-28 00:42:20
「フラウ」でも山ファッション特集組まれてましたね~。
きれいでかわいい格好しても泥んこになったり
合羽きたら見えなくなったりしますけど・・・
ま、テンションはあがりますかね。
にわか山ヤに見られたりしないのかな・・・

山関連グッズ、欲しいものは尽きませんね☆
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Unknown (まきchin)
2009-04-28 01:25:55
あ、私も読みました~。
なんか、若者に山をはやらせようとしてるのかな、と思っちゃいましたが(あら、ぽっかさんと同じ感想になってしまった)。
山って、カッコから入るもんでもないと思うんですけどね。まあ、カッコ(装備)も大事ではありますが。

昨年は富士登山ブームで、明らかに「俄か」な人々が一式買い揃えてるのをよく見ました。
あの道具達は再び使われるんだろうか、と思ったり。

・・・とか言いつつ、山にはまればはまるほど、いろんなグッズが欲しくなるんですよねぇ。
山への欲求も山グッズへの欲求も、高まりまくりです。(^^;)
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歴史的に見れば (Mt.)
2009-04-28 02:32:48
登山文化は紳士の道楽として発祥した(西欧の名士が案内人を雇って山に登った)ので、
お金がかけてってのは、却って正統派なのかも。
日本の山岳界の最大の権威である日本山岳会も多数が大学山岳部OBからなる名士の集まりだし。。。
とちょっと論旨がそれましたが、オレは装備から入るってのは大いにありだと思います。
入門者が十分な装備を持たずに入山することに対して非難囂々とする風潮も否定できないし、
入門者が事を始めるにあたっては、装備にお金をかけることくらいしか寄りどころがないのも事実ですね。
とはいっても、数万円の装備よりも経験と指導力豊かな先達の方がよっぽど身になるとは思いますが。
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Unknown (うみやま)
2009-04-28 04:06:34
ananでも特集が組まれているのにはびっくりしました。
ダイエット特集との絡みなのか、なんなのか…

ananには初心者におすすめの山ということで、木曽駒や燕、涸沢が載っていました~
しかも、燕と涸沢に関しては「おしゃれ登山家に人気のエリア」との表記が。。。

おしゃれ登山家って。会ったことないんですけど~って思いました。

私も雑誌、お店の方に乗せられてほいほい買ってしまう方なんですが。
あ~も値段と共にど~ん!と載せられるとちょっと興ざめな感じがします~
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Unknown (工場長)
2009-04-28 06:35:50
おはようございます。

atsuさんのご意見、、、

「とりあえず、電車賃と、投資0円で、(近郊の山)日帰り登山」

に激しく同意でございます。

まず最初に「やってみようよ。」と思います。

友達にも道具セレブで山にあんまり行かない野郎がおりますよ。

なんだか、、、

“シャッキリと良い格好で決めた体力の無い若者の遭難”

が北ア辺りで増えそうな予感が致しますデス。

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Unknown (Y-chan)
2009-04-28 06:40:37
富士山登山の空前のブームの主役は若者でした。いつかそんな人たちが別の山に来るだろうと私は思っておりましたが、北岳でもスニーカーで登っていて、速いペースであがり、すぐにばて、結局、私に追い越される一群もありました。昨年です。
ですから、こうした人たちの山登りへの興味がさらに継続し、「正統的」に山の道具への投資にもむいていると言うことでしょうし、登山への輪も広がっているともいるのでしょうし、、、。
ともあれ、形から入るのも良いですが、おっしゃるとおり、実際に山登りして、体力つけないと、それこそ「おしゃれ」程遠い、ばてた姿を見せることになるでしょうね。

Y-chan
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投資0円 (ROMEO)
2009-04-28 12:10:00
森系女子っていうのは最近増えたけど、山系女子も流行ってるですね、しかもヤマケイが後押ししているわけだ。

思えば自分も子供の頃からずっと投資ゼロで高尾界隈を歩き回ってたな~投資の概念すら無かった気がします。中学の時陣馬に向かう雪道で滑落したり、装備無しで11月の北横岳とか無謀な事ばかりしていたので人には言えませんが。。

初心者に勧めているのは、安い雨がっぱぐらいかな、山グッツは必要な物を少しずつ揃えてゆくのも楽しみの1つなんですよね。

でも、女性がカッコよくアウトドアしたいという気持ちもわかります。無茶な計画で無ければ準備万端で山に入る人にも好感もてますね。日本経済への貢献ありがとう。
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私も読みました (サンチス)
2009-04-28 15:30:29
こんにちは

もはやタウンユースのウェアとの区別が無いようですね。街で着る物のままで山へって感じを受けました。

私も欲しい道具がいっぱいありますので、物欲の虫を抑えながら少しずつ道具を買い足しています。
でもオシャレって要素で選ぶのはまず少ないです・・・。温かいとか軽いとか・・・一番大事なのは安いかですね!

2週間ほど前に金峰に行き瑞牆山を近くで眺めました。
ゴツゴツしてまるで岩牡蠣のようでした(笑)
レポ楽しみにしています。
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面白いテーマですね。 (那ぁ)
2009-04-28 18:06:33
atsu510さん、こんちは。

気象条件さえチャンと選べば、服なんて何でもOKで、
人が多い有名な山に早出日帰り山行するなら、
正直何とでもなる。
まっ、雑誌自体が広告主とのコラボ企画で相乗効果を狙っているのだから、
少しは読者に買わせないとってことなのだろうけどハードル(投資額)高すぎですね。
ユニクロとコラボ記事書けば良かったのにとちょっと思った。
個人的には、綺麗なお姉様方が山に増えるのはとっても良いことだと思います。
理由や形は何であれ、素敵な景色を一人でも多くの人と共有できたら良いなぁ。

>燕と涸沢に関しては「おしゃれ登山家に人気のエリア」との表記が。。。
>おしゃれ登山家って。会ったことないんですけど~って思いました。
私も会ったことありませんが、今度探して見ます。w
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