海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

常念岳【山行記録】 ~ 目標:山頂御来光、のがす・・

2007年08月27日 | 登山
2007年8月25日~26日 常念岳 (じょうねんだけ、2,857m)
テーマ:日本百名山 無積雪期 テント泊 登山
天候: 大枠晴れ


今回は、先週南岳で「常念から朝日が昇る」景色を見て 、「常念から朝日を見たい!」ということで、常念岳付近を縦走することにしました。

「常念で夕日+日の出」が今回の目標。

▼基本情報

ルート : 三股駐車場*~蝶ヶ岳~常念岳~常念小屋(テント泊)~常念岳~前常念~三股駐車場
総距離 : 約15km
累積標高差 : 約2,250m
 -三股~蝶ヶ岳 : 約1,320m

  


▼詳細

前日、三股駐車場に向けて車を走らせます。
が、「土砂崩れ・・封鎖」ということで、
「ほりでーゆー四季」に駐車。


 


寝坊・・

08:00タクシーを拾い、三股駐車場に向かいました。
*封鎖は、07年9月1日に解除されるとのことで。。。 翌週登っていれば。余計な出費はなかったが。


登山口で軽く朝食をとり、力水。 うまい。
が、水量は力ない。




この後、ずーっと、ずっと、M登山


で、やっと少し眺望。 おー。
常念岳って、槍ヶ岳から見たときは富士のような円錐かと思っていたら、そうでもないんだ。



安曇野の方にびよーんと伸びている。


もうすぐ山頂です。
眼下、安曇野が広がってます。


   

本日、あの常念岳を越えます。




稜線にでると、、、
じゃーん、穂高連峰。




 **残雪期蝶ヶ岳のレポはこちら


これだから、登山はやめられませんな。
しばし、休憩。 





丁度12:00前後だったので、小屋でカレーを食します。 





そして、常念に向けて出発。

「常念で夕日+日の出」が今回の目標なので、ダラダラと贅沢に時間を使いながら縦走。(結構、アップダウンあります)





途中昼寝したりと、余裕こいてました。



で、常念まで、後もう少し。 
正直、結構、疲労してます。




本日歩いてきた道。
結構歩いたなー、我ながら。




もう少しで山頂。
正直、足が重い。。。
しかも、なんだかガスが。




17:30 山頂到着。
が、ガスで囲まれている・・・。 無念。





くやしいから、夕飯を食べる。


    


日が落ちるまでねばってみましたが、、中々ガスは落ちず。
仕方ないので、下ります。


すると、小屋手前くらいで、 おーい、今更ガスよ落ちるなよ。。。




ま、仕方ない。

小屋でビールを買って、テントをはり、テント場から最後の夕日を楽しむ。
少し仕事をしようかと、仕事用のメモ帳をもってきたが、
即、寝る


翌朝。 ドカドカと足音目覚める。 
「しまった!」。また、寝坊した。

*常念岳山頂から、日の出を拝む予定が。。。


常念小屋から、御来光。




でました。
はあ。また、ため息。




振り返れば、テント場。





朝焼けの槍ヶ岳。





で、朝食をとり、テントを片付けます。
また、常念山頂に向けて出発。

しかし、この小屋と山頂の標高差500mくらい、やめてほしい。。。


07:30山頂到着。

ま、そんな小言も、山頂につけば、忘れますな。


蝶が岳よりも、穂高連峰が近く感じる。




槍ヶ岳。




おてんしょー、白馬も見えるか




昨日歩いた道。
そりゃ、疲れますわ。





うっすら、富士、南アルプス





ぼーっと、ぼーっと。




そろそろ、帰りますか。
前常念岳に向かっていきます。


途中常念岳を振り返る。





下界は少しガスっているかな。
最後の雲上の眺望を楽しみます。



 *この付近、結構ゴツゴツと岩があり、足場も整備されていないので、慎重に歩きます。



で、林間コースにでた瞬間から駆け足で降ります。
空腹で死にそう。


小走りで降りても、前常念から三股まで、2時間半はかかりました。 
幸運なことに、予約せずにタクシーをすぐに捕まえることができて、
直ぐに、ほりでーゆー に到着。

また、風呂で熟睡。

次は、どこ登るかなー。






ps) 中央自動車の帰り。調布付近渋滞。 
  どこかの花火大会が見えたので、写真をとってみました。。。
  ぶれまくり。




↓清き一票を。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ  

ランキングはこちらをクリック!

笠ヶ岳~槍ヶ岳縦走【山行記録】Vol.4 ~ 南岳(北アルプス)また来ます。

2007年08月20日 | 登山
2007年8月19日 南岳+帰り
テーマ:日本百名山 北アルプス 無積雪期 登山 テント泊 縦走
天候: 晴れ


8月16日~19日 笠ヶ岳~双六小屋~槍ヶ岳~南岳 
を縦走しました。

<<<vol.1:1日目 笠ヶ岳<<<

<<<vol.2:2日目 双六小屋<<<
<<<vol.3:3日目 槍ヶ岳<<<

vol.4:4日目 南岳で御来光を堪能。 

+ダッシュ帰りです。
なんせ、3日以上風呂に入っていないので、臭くて仕方なし。
「温泉に入りたい」その思いで、ダッシュで帰りました。


▼基本情報 vol.4:4日目 南岳

・ルート : 南岳小屋(0645発)~槍平小屋(0900)~白出沢出合~新穂高ロープウェイ
・総距離 : 約12km
・累積標高差 : +73m -1,950m



▼詳細 vol.4:4日目 南岳+帰り


朝いちばん!(0500)
南岳に「また」登り、最高の日の出を頂きました。


もうすぐ、顔をだします。




常念岳から、
ご・ら・い・こ・う。

感涙





来週は常念に行くと、この時決断。


         

昨日、南岳に泊まっていた方々。
感動の瞬間を共有。




横を見れば、赤い槍。 





反対を見れば、赤い穂高。





富士山も雲海から顔をだしてます。
美しい





しつこくて、ごめんなさい。




穂高。 だいぶ明るくなってきましたね。

(?誰かの手がはいっちゃいました)




手前が屏風の頭、その先が蝶ヶ岳。




後ろを見れば、笠ヶ岳~双六への稜線。
右の方には鷲羽も。



はあ。
満足のため息。



眺望を楽しんだ後、テントをたたみ、帰路に。



「いつか、ダイキレット挑戦しまっせ」と誓います。




少々細めの、気分良い稜線を歩きます。





笠ヶ岳方面、ガスで見えなくなってきました。




「これから無茶苦茶、急な下り・・」云々といった看板。



ま、素人の私でも、まったく問題なく下れましたので、大したことはないです。

むしろ、 人少なく、眺望よく、この南岳新道はよいです。


その後、あまりに急いで下りましたので、以後ほとんど写真をとっていないです。


槍平小屋到着。

70歳くらいの、ヘルメットを持っている方が、皆から讃えられていました。
「この先生は、北鎌尾根を抜けてきたらしいぞー」「おー、すげー」

格好いいです。



通常槍平から約3.5時間くらいかかると記載ありましたが、
2時間で下りました。わりと急ぎ目で歩きました。



で、新穂高のロープウェイ駐車場で料金を払います。
6,500円。。。

今回の旅行で最も高くついたのが、車様の駐車料金でした。
なんか、最後悲しくなりました。

市営駐車場を見過ごして、ここまで来てしまったのが間違い。



ま、直ぐに忘れて、温泉。

当初、槍見館に行こうとしましたが、「洗い場なし」とのこと。
さすがに、3日以上洗ってないからね・・・。

で、
水明館 佳留萱山荘
に行きました。

なかなか。
温めで、私好み。 いつもの、温泉熟睡をさせて頂きました。


もっと長い時間休みをとって、
山にこもりたいと、改めて感じた旅でしたね。

南岳、名前は寂しいですが、
穂高岳、常念岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳を、間近で堪能できる
とてもよい場所です。



<<<vol.1:1日目 笠ヶ岳<<<

<<<vol.2:2日目 双六小屋<<<
<<<vol.3:3日目 槍ヶ岳<<<



↓清き一票を。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ  

ランキングはこちらをクリック!


笠ヶ岳~槍ヶ岳縦走【山行記録】Vol.3 ~ 槍ヶ岳!

2007年08月19日 | 登山
2007年8月18日 槍ヶ岳 (やりがたけ 3,180m)
テーマ:日本百名山 北アルプス 無積雪期 登山 テント泊 縦走
天候: 午前晴れ 午後曇り 夕方晴れ


8月16日~19日 笠ヶ岳~双六小屋~槍ヶ岳~南岳 
を縦走しました。


<<<1日目:笠ヶ岳!<<<


<<<2日目:笠ヶ岳~双六小屋<<<

>>>vol.4:4日目 南岳>>>


▼Vol.3概観

昨日笠ヶ岳から双六小屋まで縦走し、早朝縦沢岳に登り、景観を楽しみ、そのまま西鎌尾根から槍ヶ岳に。

槍ヶ岳を楽しんだ後、南岳まで足を延ばして、テント幕営しました。

▼基本情報

ルート: 双六小屋出発(0500)~縦沢岳(0530-0600)~西鎌尾根~千丈沢乗越~槍岳山荘(0930)~槍ヶ岳+休憩(1200出発)~中岳~南岳(1530)
総時間: 約10時間
総距離: 約9.6km
累積標高差: +約1,150m -約720m

  


▼詳細(時系列): vol.3 槍ヶ岳

4:00起床で、バタバタとテントを片付け。
4:30には出立して、縦沢岳へ。昨夕方のリベンジ。


やばい。
笠ヶ岳に日が当たり始めた。




ほれ、きたー! 予想通りですな。

槍ヶ岳の横から出はじめましてよ、太陽ちゃん。




槍ヶ岳、雄雄しい。 




焼岳+遠くに乗鞍かな。




    
昨日登った、笠ヶ岳。 
この尾根来たのだ。  



   
ps) 昨夕方にもいらしたのですが、芸術家(下)

   ウェットスーツを着て、槍が岳を背景に、「パタリロ」のような格好をして、自ら写真をとってました。
   たまに、猪の縫いぐるみを抱えて、シュワッチしてました・・・。
   すごい芸術家だとしたら、ライブ映像を見てしまいました。






西鎌尾根を双六小屋から向かうと、
当然、「ずー、っと槍を見て」歩きます。





一歩一歩進むごとに、顔を変えてくれて、とても楽しい縦走。




ずっと、やり。





雲をかぶっても様になりますなー、槍は。




たまには、振り返ったり。




最後の急登が、結構あります。 
正直、本日の体力、ここで95%消費しました。




仲間に引き離されました。




やっとつきました。
真面目に、死にました。




しばらく休んで、山頂に。
急ですが、ハシゴがあるので問題なし。



*一部、登りと下りで一方通行になっています。(注意)
*なぜなら、私、途中逆走して、迷惑をかけてしまいました。。。

槍ヶ岳山頂到着!



しかし、頂上からの眺望ゼロ。無念。
一瞬だけ、槍ヶ岳山荘と西鎌尾根が見えました。


山荘でカレーを食べていると、人がたくさん登ってきます。




さあ、南岳山荘に出発。


この尾根は、槍から、「大喰岳(おおばみだけ)=3,101m」「中岳=3,084m」「南岳3,032m」と続く。


何気に、眺めのよい尾根。 のはず。
残念ながら、ほぼガスでした。

振り返ると槍。 ・・・たまにガス被ってない。



   

太陽がちょっと出ます。
その瞬間、槍ヶ岳に戻りたくなります。




また、大喰岳で雷鳥さんに会いました。 
どこにいるかわかります?




槍ヶ岳山荘、改めてみていると、桃源郷のようですね。(見たことないけど)




たまに、常念岳方面も見えます。





中岳をガスの中超え、やっと南岳到着。




お、見えた南岳小屋。
まずはテント設営します。




夕方、ガスが落ちる法則をまた信じて、再度南岳に登ると、、、

すげー、特撮みたいだ。。。





穂高が赤くなってきた。   




テント場に戻り、最後に日が沈むのを眺める。




明日、朝いちばん。 また日の出をみるぞー。
と意気込み、寝ました。


ちなみに、槍ヶ岳はよいと思う。
が、何気に、南岳も、よいです。360度北アルプス南部を見渡せます

あんまり注目されていない気がしますが、よいです。 
ここは、登っておきましょう。



理由は、翌日4日目日記 で、記載しています。


>>>4日目:南岳御来光!>>>




<<<1日目:笠ヶ岳!<<<


<<<2日目:笠ヶ岳~双六小屋<<<


>>>vol.4:4日目 南岳>>>

↓清き一票を。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ  

ランキングはこちらをクリック!

笠ヶ岳~槍ヶ岳縦走【山行記録】 Vol.2  ~双六、無念、ここまでか・・・

2007年08月18日 | 登山
2007年8月17日 笠ヶ岳~双六小屋
テーマ:日本百名山 無積雪期登山 テント泊 縦走
天候:晴れ後曇り後晴れ

8月16日~19日 笠ヶ岳~双六小屋~槍ヶ岳~南岳 
を縦走しました。


<<<1日目:笠ヶ岳<<<

>>>vol.3:3日目 槍ヶ岳>>>
>>>vol.4:4日目 南岳>>>


で、Vol.2は、2日目。 
笠ヶ岳で、日の出に惚れた後。 双六小屋に向かいます。

 距離: 約9km
 標高差: 累積500m/-800m

   心の中では、
   「今日は、ほぼ下るだけだろ?」
   「槍ヶ岳小屋まで行っちゃおうかなー」
   と野心を持っていましたが・・・。

   昨日の疲れが残っていたか、双六小屋で、死にました。   


◆詳細 : Vol.2 笠ヶ岳~双六小屋


朝一番。よっしゃ、槍ヶ岳からの御来光!




笠ヶ岳山頂に登り、パシャパシャ写真をとり、

ぼーっと。



  

鷲場、水晶・・



笠ヶ岳、、よいなー。




こっちは、白山方面。 
これまた、すごい景色だ。




さあ、テント場戻りますか。
振り返り笠ヶ岳山頂を1枚。




眺望堪能後、
テントをたたみ、気分よく笠ヶ岳をたちます。






しかし、穂高を見ていると、トゲトゲ
ありゃ、見るべき山だな・・・。





振り返れば笠ヶ岳。
結構、このアングルはかっこいい。


  


だらだら、細かい上り下りが続きます。

おー!あれが、西鎌尾根だ。 
確かに、槍に向かってすらっと伸びてるぞ。
*只今、9:30. 
これなら、本日中に槍までいけちゃうかな?とここまでは思っていました。





ハクサンイチゲとやり・・・。





途中、またまた会いましたね。 雷鳥。

 *本当に絶滅の危機? 
 *なんか、しょっちゅう会っている気がする。
 *子供達、大きくなりましたねー。 





 *比較してください。
  1か月前焼岳で会ったライチョウの子供 と。。。




まだかいなー、とさすがに疲れてきたころ、

いやーっと、
見えてきました「赤い屋根!」  双六小屋ですな。


   

双六小屋手前、人生初の「黒ユリ」に出会いました。
(もっと大きいものかと思っていました)




がー、疲れた。 
やっぱ、双六小屋 にテントをはる。 そして、直ぐに、とりあえず寝る。




夕方、むくむくと起きだして、昨日の成功体験。
「太陽が沈む頃、雲は落ちる」の法則


を期待して、縦沢岳に登ります。
・・・でも、今一つ落ちませんでした。




鷲羽方面。




ま、こんな時もある。 同岳に咲いてました。

トリカブト。
ミヤマクワガタ?(深山鍬形) かな。





赤いテント場。




いやー、明日はいよいよ、槍に登りまっせ!
しかし、近年にない、心に残る誕生日でした。


>> 続く


>>>vol.3:3日目 槍ヶ岳>>>
>>>vol.4:4日目 南岳>>>



<<<1日目:笠ヶ岳<<<



↓清き一票を。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ  

ランキングはこちらをクリック!

笠ヶ岳~槍ヶ岳縦走【山行記録】Vol.1 ~笠ヶ岳、苦労後の天国

2007年08月17日 | 登山
2007年8月16日 笠ヶ岳 (かさがたけ、2,897m)
テーマ:日本百名山 北アルプス 縦走 登山
天候: 晴れ時々曇り

8月16日~19日 笠ヶ岳~双六小屋~槍ヶ岳~南岳 
を縦走しました。

>>>vol.2:2日目 双六小屋>>>
>>>vol.3:3日目 槍ヶ岳>>>
>>>vol.4:4日目 南岳>>>



◆基本情報: vol.1:1日目 笠ヶ岳

16日 ルート: 新穂高~笠新道~杓子平~抜戸岳~笠ヶ岳 *笠ヶ岳山荘テント泊
16日 標高差: 約1,890m
16日 時間:約8時間


ロープウェイの駐車場に深夜到着。
 *実は、ここ6時間500円という料金体系。
 *この3泊4日の旅行で最も高くついたのが、駐車場代。。。
 *人間は、テント=500円で寝泊りしているのに。

翌朝7:30に出発。
笠新道入り口。 
ここから地獄(標高差約2,000m)が始まります。




ここは、色々な方が報告しているとおり、「長い」+「急」で、
テントを背負って登る道でないかもしれません。


ともあれ、マゾの山道。
やっと、少し眺望。穂高方面。




とても、長いです。
疲れて、景色を見ている場合でありません。




で、杓子平到着。

おー、ちょいとやる気になります。




またれよ、休憩させてください。
あれが山頂かな、、、まだまだある。




ただ、ここからも、思った以上に長い。
眺望はよいのですが。




で、やっと笠ヶ岳山荘到着。 




テント設営する力なし。



最後の力を振り絞り?
「天扉」をはります。



 *テントと小屋が少々離れているので、トイレが少々面倒。


疲れましたが、空が近い。
すがすがしいです。




日が傾きはじめ、ガスが下がってきました。
このテント場、最高です。




穂高も顔を出しました。
夕日で赤く染まってます。「アーベントロート」(Abendrot)




白山方面。

この景色を見たら、
もうやみつきになってしまいますよねー。




たまりません。




疲れが飛びます。

肉体的な疲労だけでなく、日常の精神的疲労も、
飛んでいきます。



・・・開山した円空上人もこの景色を見たのだろうか。
ってのは後で知りました。Wiki参考

で、寝ました。

----------------------------------------------------
翌朝。
暗闇の中、山頂に登ります。


槍ヶ岳の裏から、日が上がろうとしてます。




太陽が、顔をだしました。




稜線にも日があたりはじめました。
少しだけ暖かいです。




錫杖岳方面のルート、稜線。




そろそろ、
双六小屋・槍ヶ岳に向けて出発しますか。
テント場に戻ります。



ふと、反対の白山側を見てみると、、、
何とも天然ハイライトされている。



いつか、
あなた(白山)も登ってあげます。









といった、初日でした。
苦労した分、眺望とビールはうまかった・・・。


>> 続く


>>>vol.2:2日目 双六小屋>>>
>>>vol.3:3日目 槍ヶ岳>>>
>>>vol.4:4日目 南岳>>>




↓清き一票を。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ  

ランキングはこちらをクリック!