海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

残雪期、蝶ヶ岳【山行記録】vol.2 ~ 2日目、蝶ヶ岳

2009年03月31日 | 登山
2009年3月20日~22日 蝶ヶ岳(2,664m)
テーマ: 北アルプス 積雪期 登山
天候: 晴れ 3日目雪


2泊3日で、ゆっくり上高地、蝶ヶ岳を散策してきました。
本レポは2日目(蝶ヶ岳)です。



<<<vol.1 : 1日目、徳沢園

>>>vol.3 : 2日目後半、3日目ホワイトアウト


◆基本情報(2日目)
 ・ルート: 徳沢園~長塀山~蝶ヶ岳~蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)
 ・総距離: 約6km
 ・標高差: 約1,100m
 ・総時間: 約6時間

  *蝶ヶ岳ヒュッテ冬期非難小屋にお邪魔しました。

 



◆詳細(2日目)


晴れました。
本日、ゆっくり蝶が岳にあがるということで、ゆっくりします。




重い荷物をしょって、登山開始。

雪ないです。
凍っていて、足下危ないです。





写真を撮っている間がないくらい急登でした。

正直、しんどいです。
水、捨ててくればよかった。。。





もくもくと、林道。





あー、もくもくと林道。





疲れて頭真っ白で歩いているのに、
沈んで転倒します。

荷物重すぎて、起き上がれません。。。。





疲れて敗退しようか、、と心くじける頃に、
眺望。





そうです。行くしかありません。





ヨレヨレです。





あー、もう休憩。

単なる「お湯」ですが、、、うまい。




長塀山は越えたのでしょうか。
正直、よくわかりません。 この先、また登りがあったらショックです。





時折顔を出す、穂高に励まされ、、、





槍にも励まされ、、、





お、蝶の稜線が見えてきました。
・・・雪、、ねえ~~。




お、常念岳か?





徳本方面も見えました。





ここの斜面をスキーで降りたら、気持ちよいでしょうなー。
帰ってこれるのか?知りませんが。





ぐいぐい眺望がでてきます。





うおー、格好よい。





たまりません。
我慢してよかったです。





意味なく、走ったりします。





ひるまないで、よかった。






森林限界ぬけましたー。





来て良かった。




写真撮影、とまりませぬ。






前穂高から、槍まで。





溶けてきた?スカブラ。





穂高、見る山ですねー。









小屋もはっきり見えてきました。





蝶ヶ岳山頂に向けて進みます。
風は、強いです。




蝶ヶ岳、山頂到着。
しばし、休憩。寒いのでハードシェル、はおります。









念のため?ワカンを脱ぎます。






同じような写真で、すみません。





眼下には、蝶ヶ岳ヒュッテ。





太陽、大きいです。





そろそろ、進みますか。 ゴールは、目の前です。





すかぶら





この稜線、明日が楽しみです。






冬期小屋に降りたところで、氷。  

こけました (汗)





こんなところに入り口。






長くなりましたので、夕日と3日目は、次回です。









>>>vol.3へ続く。


<<<vol.1 : 1日目、徳沢園




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残雪期、蝶ヶ岳【山行記録】vol.1 ~ 1日目、徳沢園

2009年03月29日 | 登山
2009年3月20日~22日 蝶ヶ岳(2,664m)
テーマ: 北アルプス 積雪期 登山
天候: 晴れ 3日目雪


しげぞうさんの蝶ヶ岳レポを見て、
ずっと行きたいと考えていたルート。

ただ、3日目稜線が嵐だったので、横尾方面に降りずに、
ピストンで帰ってきました。


>>>Vol.2: 2日目、蝶ヶ岳
>>>vol.3: 2日目後半夕日、3日目ホワイトアウト


◆基本情報(1日目)

 ・ルート: 釜トンネル入り口~徳沢園
 ・総時間: 約6時間*休憩とりつつ

 

 *1日目もう少し上まで登っておけばよかったと後悔しました。 


◆詳細(1日目)


牛歩戦術。

 ・・・たんに寝坊という噂もありますが、
 20日天気予報は午後から晴れ。
 沢渡駐車場を「ゆっくり」1000出発。

 作戦成功。 雨、やみました。


駐車場、建築中?の足湯(無料)。
こりゃ、夏場は混みそうですね。





同沢渡駐車場をうろうろしていたタクシーを捕まえ、
トンネル入り口に。
(タクシー料金:約2,500円)


釜トンネル入り口。
この入り口にある洞窟風呂、いつか入る必要がありますね。。。
なんか、でそうですが。




トンネル約1.2km程度ですか。
それなりの、「登り」。

噂では、トンネル内でも、「アイゼン必要」とありましたが、
今年は全く凍っていません。



出口、見えてきました。




雪、少ないです。
これ、バス通れるのでは?




少しずつ、雲がぬけていきます。





大正池到着。





穂高?明神?
白い頭が雲からでてきました。









うーむ、穂高ですかね。





色合いが、秋のようです。






また、黙々と林道を歩いていきます。






帝国ホテルです。





この先を越えると、ちょっと文明のはず。






上高地ビジンターセンター到着。
トイレ休憩できます。 *冬期トイレあり。





梓川ー。





カッパ橋方面。





まるで紅葉ですね。








いつも混雑している、河童橋付近。




 → 夏穂高に行ったとき、寄った河童橋付近の風景!


昼休憩。

カラスが弁当を狙ってきます。
ただ、都会のカラスと違い、可愛らしい顔をしています。





更に、徳沢園に向けて進みます。





しばらく行くと明神館。




残り、3.6km / 12km。
まだ、ありますなー。




徳本峠への分岐。
いつか、こちらの方も歩いてみたい。





時折、眺望あります。





明神岳、ガスが抜けると、雄姿見えます。




お、白い山。
あれは常念岳でしょうか。 明日が楽しみになります。

 *下の河原には、猿が大移動?してました。




荷が重いので? 落ちます。






先行者が撮影してます。 どれどれ?






よいですねー。




よいですねー。





何ですか? この赤い木々は。





なかなか迫力あります。




後は、徳沢園の方に入るだけ。
眺望もなくなりますので、しばし休憩。





霞沢岳ですかね。
迫力ありますね。




明神でしょうか、前穂でしょうか。





見とれます。





初日はゆとりのコースタイム。
コーヒーでもいかがですか。





この樹は、華道で使われてそうな、つぼみですね。





こんな所で生きているのですね。








だらだらだらだら、

した後、

さてさて、そろそろ徳沢園に。


徳沢ロッヂ。





その先、徳沢園。
適度な所にテント設営。







徳沢園はこちら。

雪が汚いので、水をどうしようかと思っていると、
徳沢園の屋根から落ちる水を拾っている方々。





真似します。





こちらには、冬期避難小屋があるのですね。
そこの犬。。。
可愛いです。




さてさて、
明日の体力を養うべく、飯作り。







>>2日目、蝶ヶ岳稜線に続きます。


◆関連リンク

上高地 公式サイト
 観光情報、アプローチ等詳しいですね。

蝶ヶ岳 wiki
 「・・・長塀ノ頭が標高2,677mあり最高点・・・」、なんですね。
 
蝶ヶ岳ヒュッテ
 2日目、こちらの冬期小屋にお世話になりました。
 とても、綺麗でした。

徳沢園
 ・・・ここのホームページ、、、高級ホテルみたいですね
 冬期小屋に泊まられた方曰く、すごい快適だった、との話しでした。


春山?ほとんど厳冬期のハード登山。(常念岳)1日目&2日目
 近いところ(常念岳)を登られてます。
 すごいです。

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日和田山(登山教室Timtam)~人生3回目のロッククライミング

2009年03月28日 | ロッククライミング
2009年3月28日  日和田山
テーマ: ロッククライミング 登山教室 timtam
天候: 晴れ


今回で、3回目の参加。

1回目レポ
2回目レポ

今回もお世話になりました。
登山教室Timtam :




何の道具も購入していませんが、全部レンタルさせていただいているので、
身体一つで参加。



1回目で、ステミングフェイス、難なくクリア。
あっけなかったです。


その後、バルジで、途中からルート失い敗退。



力つきている中、最後にステミングフェイス挑戦。
・・・敗退。



まあ、今回の目標はクリアしたということで。
「準4級」のカードを頂きました。










まだまだ、腕の力についつい頼ってしまいますね。

日和田の主、吉田さん?みたいに、「クモ」のような動きが
できるとすごいんでしょうなー。


1回目レポ
2回目レポ


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白駒池(北八ヶ岳)+α【山行記録】Vol.2 ~ 晴天の白い白駒池

2009年03月25日 | 登山
2009年3月15日 北八ヶ岳 白駒池
テーマ: 日本百名山 八ヶ岳 雪山 積雪期 登山 山小屋
天候:晴れ


主目的は、「ソフィアヒュッテ」企画。
翌日、惜しみながらもソフィアヒュッテを去り、白駒池まで散策してきました。


<<1日目、ソフィアヒュッテレポはこちら。


2日目、とても晴れました。





昨日造作したかまくら。


蹴ってみました。





乗ってみました。 壊れません。





片付けをして、出発。
また来ます。




昨日、この扉をあける瞬間、とても緊張したなー。





この鍵、渋いです。





青い空。





できれば、2-3日ゆっくりしたい所です。





裏側からも撮影。





最後の祈り。 何を祈るか、macky。





青い空の中、昨日降った新雪の中を散策。









白樺林道。

 *昭文社地図08年度版かな? 
  林道崩壊と記載ありますが、すでに修復されてます。





かなり、マゾな道でした。結構な急登を登っていきます。
登り切っても、眺望はこの程度。




トウヒや、オオシラビソの林の中を歩いていきます。
眺望がなくても、心地よいです。








ちなみに、オオシラビソ、って書いてあったので、知りました。





白駒池到着。




大丈夫です。氷が割れる心配はなさそうです。





休憩。





ランチでも。





しばらく休憩、堪能した後に帰ります。
白駒湿原。

青苔荘 / 白駒荘からこの付近までは、しっかりしたトレースがありました。
我々が来た道は、我々だけでした。





今回、ヒュッテでダラダラ過ごしてしまったので、
乳(ニュウ)は、パスです。





稲子湯に向けてまっしぐら。
降りは本当に早いです。





しりすべり。





あっという間に、白樺尾根入り口側。





ここに来たら、少し眺望ありました。








何で、白樺がないのに、白樺なんだ?
と話しをしていると、

スキー場隣に、白樺出現しました。





そうそう、言い忘れました。

このスキー場(小海リエックス)の音が、ソフィアヒュッテまで聞こえてきました。
冬場は、それが雰囲気を壊します。
やたらテンポの早い音楽を、無駄に大音量で流していました。





甲武信岳、金峰山が一瞥できました。

ちなみに、この距離をmacky、うみやま、アードベックさんは歩いていました。
mackyのレポはこちら

鉄人女です。





駐車した時は真っ白でしたが、雪がだいぶ溶けていました。




稲子湯の熱い湯につかり、帰りました。




天気よいので、高速道路から見えた富士山、大きかったです。








なかなか楽しめました。


<<1日目、ソフィアヒュッテレポはこちら。



ちなみに、1週間単位でレポが遅れてます。
先週はここ。 次回レポにて。







◆関連リンク

白駒池観光情報


◆過去の八ヶ岳関連山行記録


061015 無積雪期 赤岳・横岳
071222 厳冬期 天狗岳、中山
080103 厳冬期 硫黄岳(本沢ルート)
081129 厳冬期 硫黄岳(赤岳鉱泉ルート)
081220 厳冬期 赤岳
090124 厳冬期 権現岳
090307 厳冬期 赤岳・横岳

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白駒池(北八ヶ岳)+α【山行記録】~ 冬のソフィアヒュッテ

2009年03月19日 | 登山
2009年3月14~15日 白駒池(北八ヶ岳)+α
テーマ: 日本百名山 雪山 積雪期 登山 山小屋泊
天候: 1日目雪、2日目晴天


主目的は、「ソフィアヒュッテ」企画。
八ヶ岳地図を見ていて発見した「ソフィアヒュッテ」。
大学を卒業して、10年以上たってからその存在を知りました。

何それ?

ということで、色々と調べていると、卒業生も利用できるということで、
探検に行ってきました。


◆基本情報(1日目)

・ルート:稲子湯付近駐車場~ソフィアヒュッテ
・標高差: 250m
・距離: 3.2km

  


◆詳細(1日目)

稲子湯到着。

ま、1日目は大して歩かないので、朝風呂。

雪も降ってきました。




トレッキングコース前に路駐。
(稲子湯のおじさんのアドバイス)
登山開始。



あっという間につもります。




ざくざく進みます。




小海リエックスの横を歩くのですが、
残念ながら、スキー場のうるさい音楽が聞こえてきます。




スキー場との分岐。



間違って右に行ってしまいました。
リフト乗り場にでました。

 *リフトを乗り継いで登るのが楽ちんですね。




引き続き進みます。

あれ? 「にゅう」って、「乳」なんですか?
知らなかったです。




白樺尾根と、林道の分岐。
ここを林道の方に=右に行きます。




2つ程橋を越えます。




2つめは、「上智橋」。




それを超えると、看板がでています。




そこを少し降りると、何か建物が見えてきました。
「あれか!!」
ちょっとした宝探しです。




礼拝堂でした。なかなか素敵です。










とりあえず、祈ってみました。




少し降ると、ありました。小屋です。




いいじゃないですか。




とても素敵ですが、
殆ど予約されてないみたいです。
もったいない。




「今ここに在る者」って、、、聖書じゃないんだから。




ドアの上には、何やらドイツ語で書いてあります。




ドアをあけると真っ暗。
納戸をあけ、暖炉に火をつけます。
こりゃ、素敵です。




建立1931年だったかな?
歴史を感じる柱です。








薪もわります。




暖炉火遊び、童心に返ります。




先週の赤岳展望荘とは違いますが、小屋ってよいですね。
暖炉があると、暖かい。




だらだら。




だらだら。






小屋の窓から見える景色は、雪。




午後には雪、やみました。




晴れてきました。




カマクラ作ってみました。




でかくなりました。 ついでにソリもしてみました。
ちなみに、皆30半ばです。

 


日がおちてきました。
カレーを作ります。





調理器具はたくさんあります。
しぶい、ガスコンロ。





できました。





お焦げカレー。





だらだら。飲んだり、雑談。


山小屋ノートもありました。が、残念、質が低いです。


 


しかし、小屋は最高です。
また利用しようと思います。






明日は、白駒池あたりを散策する予定。
続きます。


ps) 八ヶ岳ヒュッテ平面図はこちら。








  *毛布が大量にあります。 シュラフは使いませんでした。
  *2階のたたみで寝ました。
  *夜中に薪が消え、寒くなりました。
   (そうです。私は気がつきませんでした)



◆関連リンク

ソフィアヒュッテ案内(上智大学)

北八ツ・ソフィアヒュッテ 2003年4月26~27日

雪のソフィアヒュッテと白駒池 (macky)
 ご一緒したmackyのブログレポはこちら。

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積雪期・赤岳、横岳(八ヶ岳)【山行記録】Vol.3 ~ 2日目、横岳・硫黄岳

2009年03月16日 | 登山
2009年3月8日 横岳、硫黄岳
テーマ:日本百名山 積雪期 雪山 登山 縦走
天候:曇り(高曇り)


今年の目標の一つ、横岳(八ヶ岳)登頂。
無事帰ってこれました。
最初かなりビビリましたが、、、何とかクリアしました。


<<Vol.1: 基本情報、ハイライト
<<Vol.2: 1日目、赤岳、赤岳展望荘


◆基本情報(2日目)

・ルート: 赤岳展望荘~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸口
・沿線距離: 約9.5km
・累積標高差: 登)254m 降)1,275m 
・総時間:

 
 (クリック拡大)


◆詳細(2日目)

06:10 日の出だそうです。
05:30 から展望荘外をウロウロ待機。

少しずつ明るくなってきました。


阿弥陀岳方面。



横岳方面。




赤岳横から、うっすら富士山。




金峰山方面。雲海です。





目の前にそびえる赤岳方面。 ・・写真失敗、割愛。


薄らぐも厚いです。

残念、今回は日の出自体は拝むことができませんでした。





北アルプス、うっすら赤みがかってます。




身支度をすませます。
展望荘のおやじ、心配そうです。

昨夜、
「横岳縦走するなら、知っている人と行きな。
 あるいは、夏に5回以上ルートを歩いてきな」
と注意を促されました。

今朝は、
「まあ、危なかったら引き返してきなさい」
と、心配そうな顔で。。。



出発。日もあがりました。





学生らしき若者、横岳に入っていきました。
これで、ルートは参考になります。




最初の難関に徐々に近づいていきます。





眼下の雲海、美しいです。




富士は、見えなくなってきました。





裸の木。





赤岳、その奥に南アルプス。
こちらから見ると、とても近い気がします。





第一の難関。
いきなり、先陣達は沢の中央を突破していきます。。。

雪崩大丈夫か?


小心者なので、岩よりのルートをとります。




上から見ると、こんな感じ。





無事、突破。





とりあえず、ご褒美。




水墨画の世界。 




山は格好良いです。





本当に。






次の難関。

これは、雪質がしっかりしている時はよいのでしょうが、
パウダーだと、いつ足下が崩れるか、、、





引き返すか?
それは、それで危険でして。




その辺をクリアすると、大分落ち着きます。





晴天ではないですが、これはこれでよいです。





三叉峰、そま添尾根分岐。
一度チャレンジしてみたいルート。




しつこい構図ですみません。
ま、微妙に変わっているのですよ。




のろまに慎重に進んできました。





遠くに横岳山頂見えました。(一安心)





この付近はゆっくり眺望を見ながら歩けます。




小同心も超えました。







もう少しです。
蓼科もしっかり見えてきました。(余裕がでてきました)




横岳(奥の院)山頂到着。 イエイ!





相変わらずの構図、お許しを。
少し休憩して、出発。

風が弱いのが幸いでした。




PS) 山頂では、「富山勤労者山岳会」の方とご一緒しました。
  レポはこちら


この先もちょい、難関。




山岳ガイドさん?
この裏のヨコバイも、DANGERでした。。。




あっという間に横岳から遠ざかってしまいます。




大同心も超えます。





後は、のんびり(気持ち的に)と硫黄を目指します。





この後は、だだっぴろいです。





北アルプスの壁も近く感じます。





気持ちに余裕があるので、万歳してみます。





硫黄岳に大集団がいます。
髪の毛みたい。




硫黄岳到着。









天狗、蓼科方面




山頂祠




阿弥陀岳




赤岳

展望荘のおやじ、双眼鏡で見ているかな?
一生懸命、手をふってみました。




さて、帰りますか。




降りは相変わらず、あっという間です。




すぐに林道。




赤岳鉱泉到着。
すごい、、人。




やってますねー、アイスクライミング。
カマキリを思い起こすのは私だけでしょうか。




降りの林道は、ツルツルでした。




帰りの温泉は、、、
今回は「河原の湯」(茅野市)に寄りました。
地元の方?芋洗い状態で、ゆっくりできませんでした。残念。


美濃戸から登ると、いつも温泉に悩みます。
よい場所、ご存じの方いらっしゃいましたら、こっそり?教えてください。


とはいえ、原村から見た八ヶ岳。 素敵です。






PS) 

今回は、風弱く、高曇りでしたが視界がしっかりしていて、本当に天候に恵まれました。次回は、阿弥陀岳登頂、チャレンジしたいです。


3月15日同ルートを行かれた「いちにち」さんのレポ
 八ケ岳大展望♪ は必見です!! 美しい。



<<Vol.1: 基本情報、ハイライト
<<Vol.2: 1日目、赤岳、赤岳展望荘


◆過去の八ヶ岳関連山行記録

八ヶ岳には、かなりお世話になってます。

061015 無積雪期 赤岳・横岳
071222 厳冬期 天狗岳、中山
080103 厳冬期 硫黄岳(本沢ルート)
081129 厳冬期 硫黄岳(赤岳鉱泉ルート)
081220 厳冬期 赤岳
090124 厳冬期 権現岳



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積雪期・赤岳、横岳(八ヶ岳)【山行記録】Vol.2 ~ 1日目、赤岳・赤岳展望荘

2009年03月13日 | 登山
2009年3月7日 赤岳(八ヶ岳)2,899m
テーマ:日本百名山 南八ヶ岳 積雪期 雪山 登山 小屋泊
天候:晴れ


今年の目標の一つ、横岳(八ヶ岳)登頂。
無事帰ってこれました。
最初かなりビビリましたが、、、何とかクリアしました。


<<Vol.1: 基本情報、ハイライト
>>Vol.2: 2日目、横岳、硫黄岳

◆基本情報(1日目)
 ・ルート:美濃戸口~南沢~行者小屋~地蔵尾根~赤岳~赤岳展望荘
 ・距離: 約6km
 ・標高差: 約1,000m
 ・時間: 8時間 *展望荘の昼休憩・仮眠含む

 


◆詳細(1日目)


今回は、赤岳展望荘泊なので、軽身。




120Lザックをもって歩く若者




南沢、真ん中。
このコースタイム、本当でしょうか。




秋のような色合い




樹氷




阿弥陀、見えてきました。




横岳も、見えてきました。




2日目、あの稜線をあるけるのか?




行者小屋到着。




トイレ休憩。直ぐに地蔵尾根へ。
途中、雪深く。ワカンにお世話になります。




雲がなくなってきました。




グイグイ、登っていきます。




樹林帯、抜けてきました。




振り返れば、北アルプスもしっかり見えてますね。




途中急登、アイゼンが刺さらなくなってきたので、ワカン外します。




こわっ。





稜線にでれば、一安心。 富士様も見えます。





赤岳展望荘到着。




チェックイン。 素泊6,500円。
ビールも飲みたくなれど、我慢。 

しかし、暖房室で昼食、、、、、あったかい。TシャツでもOKです。




赤岳に向けて出発。




スカブラ。






蓼科、その先まで連なってます。




手前、車山? その先北アルプス。 まるで蜃気楼です。




富士。




赤岳山頂荘。




山頂到着。




阿弥陀方面。




阿弥陀、よく見ると人が入ってます。




権現方面。





山頂祠。




強風を避けるべく岩陰に隠れて、ぼーっとした後、降ります。





降っている途中、左側から女性の声。

え? おばけ? (人生初の)

とよく見ると、クライマー。





格好よいですね。





日の光に色がつきはじめました。




展望荘から見える景色もすてきです。




この風力発電の仕組みのおかげで、とても暖かいのです。





赤岳展望荘の宣伝みたいです。





阿弥陀に日が落ちていきます。




落ちました。




ほんの少しだけ、赤くなりました。




さむ!


しかし、小屋で暖まれる。すばらしい!!!!
(なんせ、いつもテント生活なので、感動します)
学生でないし、ちゃんと小屋に泊まろうかな。。。
小屋の中にはコタツ、ストーブ、、、テレビもあります。。。





さてさて明日の天気はどうなることやら。






<<Vol.1: 基本情報、ハイライト
>>Vol.2: 2日目、横岳、硫黄岳


◆過去の八ヶ岳関連山行記録


061015 無積雪期 赤岳・横岳
071222 厳冬期 天狗岳、中山
080103 厳冬期 硫黄岳(本沢ルート)
081129 厳冬期 硫黄岳(赤岳鉱泉ルート)
081220 厳冬期 赤岳
090124 厳冬期 権現岳


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赤岳展望荘(八ヶ岳)

2009年03月10日 | 小屋・避難小屋
2009年3月7日 赤岳展望荘 (八ヶ岳)


赤岳、横岳縦走時に利用させて頂きました。
同小屋から見える夕日、日の出と赤岳、最高でした。

 → 山行レポはこちら。


小屋のおやじさんも、豪快で温かく、素敵です。














中は、とても温かいです。







◆基本情報 :

*以下、公式サイトより抜粋

赤岳天望荘 定員200人
   個室:ツイン19室 トリプル15室
  大部屋:36人1室 15人3室 16人1室 20人1室

新料金表(円)

<大部屋>(お一人様)※中学生までは別途料金になります。
1泊2食 9,000円
1泊夕食 8,000
1泊朝食 7,500
素泊まり 6,500
--------------------------
<個室>(お一人様)
1泊2食 12,000
1泊夕食 11,000
1泊朝食 10,500
個室1名使用 15,000

付帯設備:お茶、コーヒー、お風呂(6月~10月上旬)※宿泊者のみ


予約:
予約サイト
TEL: 0266-58-7220
Email: yatsugatake.fujimori@nifty.ne.jp


最新情報は、以下サイトよりご確認くださいませ。

「赤岳展望荘」(赤岳展望荘グループ) 公式サイト





◆関連山行レポ

積雪期・赤岳、横岳(八ヶ岳)【山行記録】Vol.2 ~ 1日目、赤岳・赤岳展望荘


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積雪期・赤岳、横岳(八ヶ岳)【山行記録】~基本情報、ハイライト

2009年03月10日 | 登山
2009年3月7~8日 赤岳・横岳・硫黄岳縦走
テーマ:日本百名山 積雪期 雪山 登山 山小屋泊 
天候:7日晴れ、8日曇り



今年の目標の一つ、横岳(八ヶ岳)登頂。
無事帰ってこれました。
最初かなりビビリましたが、、、何とかクリアしました。


>> Vol.2 : 1日目 赤岳、赤岳展望荘


◆基本情報

ルート:
 1日目:美濃戸口~行者小屋~地蔵尾根~赤岳~赤岳展望荘(泊)
 2日目:赤岳展望荘~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸口

距離: 約15km (1日目:、2日目:)
累積標高差: 約1,447m (1日目:、2日目:)

*八ヶ岳山荘から美濃土口までの林道、雪の轍ができていて、とても走りずらかった(ハンドル取られます)です。

  
(クリック拡大)                       (クリック拡大)


◆ハイライト


2,000m以下。 雪が、、ぼつぼつ。





峰峰が見えてきました。 いつ見ても、大迫力です。





あれが今回のターゲット。

ご、ごつごつしてますね・・・。





地蔵尾根は、相変わらず急登でして。





お地蔵さん、 顔面モヒカンです。





今夜はちょっと贅沢に、展望荘素泊まり。





赤岳から見える風景。天候よろしく。





あの裏に、横岳。





翌日、展望荘からのご来光は?





いざ、横だけへ。
第一の難関。





初めてみる、横岳からの風景。
心労多かったので、感無量。





硫黄に向けて、広い斜面を歩きます。




どこにいるやら。





無事、硫黄山頂。





無事東京に戻り、普通に仕事生活です。






>> Vol.2 : 1日目 赤岳、赤岳展望荘



◆関連リンク


赤岳展望荘 公式サイト
 お世話になりました。


・090206赤岳(展望荘)♪(そらさん)
 天気良好!!!
 絶景です。


・090111冬の横岳と赤岳(2日目)挑戦したかった。(三脚マンさん)
 この厳しい天候で、、、すごい。


・090101『未だ見ぬ横岳の頂へ向かって・・・』 (TAKA’s ROOMへようこそ♪さん)
 天候よく気持ちよさそうです。


◆過去の八ヶ岳関連山行記録

八ヶ岳には、かなりお世話になってます。

061015 無積雪期 赤岳・横岳
071222 厳冬期 天狗岳、中山
080103 厳冬期 硫黄岳(本沢ルート)
081129 厳冬期 硫黄岳(赤岳鉱泉ルート)
081220 厳冬期 赤岳
090124 厳冬期 権現岳


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七味温泉「渓山亭」【名湯】 ~ ゆっくりできました。

2009年03月09日 | 温泉
2009年2月22日 七味温泉「渓山亭」(しちみおんせん・けいざんてい)

ヤマボク+笠ヶ岳バックカントリー
帰りに寄りました。


七味温泉にはいくつか日帰りをやっている温泉宿があります。
紅葉館山王荘湯元牧泉館等)
実物を見ながらどれにしようかと悩んでいると、
門の所に店員さんが来て案内してくれたので、「渓山亭」に決めました。


他の旅館よりも、豪華?



入り口



内湯



外湯



熱めでした。
芯からほかほかになりました。

今回のBC、あまり疲れなかったので、しっかり温泉に入るのも気が引けるのですが。


◆基本情報


・施設名: 鹿沢温泉「紅葉館」
・場所: 長野県上高井郡高山村七味
・連絡先: 026-242-2921
・湯船: 男女別内風呂/男女別露天風呂/貸切野天風呂2
・泉質: 単純硫黄温泉
・泉温: ?
・効能: 神経痛・糖尿病など
・営業期間: 通年
・外来入浴営業時間: 10時~15時
・料金: 入浴料=大人800円






◆関連リンク

七味温泉「渓山亭」公式サイト

七味温泉ホテル渓山亭(Biglobe温泉)



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宝台樹スキー場、他 ~ たまには、こんな日もあります。

2009年03月05日 | その他
2009年2月28日~3月1日 宝台樹スキー場、NORNスキー場
天候:晴れ


友人家族とスキーに行ってきました。

 *怒りまん(友人)のブログ
 *同イベント記事はこちら


朝寝坊。昼過ぎに到着。




本日は、こんなリフトでして。
1日券600円。子供も大人も。


歩いてノボローぜ。





初めてのスキーでも、滑れるようになるもんで。
子供の学習力の早さに驚き。






昔は、スキー場で、「山」は目に入らなかったのですが。
なかなか眺望よいでないか、と思うこの頃です。





谷川温泉の一角。

人生初めての旅館(冗
ここ数年、テント泊か車泊なので。




飯はでてくるは、布団はしいてくれるは、、、
なんか、申し訳ないんですけど。(貧乏性)






ちなみに、親が酔っぱらって先に寝る始末。




夜中に起きてみれば、、、、布団かけろよ・・・
しかし、見苦しい。





翌日はNORN。

子供同士で、「ハの字にして!」「ゆっくり、ゆっくり」、、、
勝手に訓練している。






そしたら、上までこれた。
スキー2日目でこの上達はすごいです。
(天気も少し回復)





昼過ぎには撤収。










まあ、たまにはソフトに。


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