海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

日和田山 ~ 人生初のロッククライミング

2008年11月30日 | ロッククライミング
2008年11月24日 日和田山
(1週間前になってしまいました)

人生初、ロープをつけて、岩を登りました。


お世話になったのは、「TimTam登山教室」




場所は、高麗駅から歩いて15分程度の日和田山。


どうでもよいですが、、向かう途中西武池袋線の電車内で、、、

「KYで行こう」 by SEIYU
って、、「空気読めない」でないの? SEIYUさん。
しかも、「時代の空気を読んで」というサブタイトル。




小学校時代、なんかよく来たような・・・。




遠足だったかな。。。




で、午後から雨だということで、
こちらの岩に、何の予備練習なく、登ることになりました。

先輩、紐につるされてないのに、さくさく登っていきます。

すげー。




実際登ってみると、、、最後以外大したことなかったです。




ま、登山の中でも、
このくらいの岩登っているからかもしれません。




しかし、

次にステミングと言われているフェイスに挑戦した瞬間、
まともに登れません。
っちゅうか、90度以上あるんでないの?
この斜度。。。

写真撮ってる暇ありませんでした。


参考までにユーチューブ。


この方、私が、筋肉ぱんぱんになって、
まったく歯が立たなかったのに、スイスイ登っている。。。

日和田・ステミングフェイス(5.7)



こちら、、、屋根になっているんですけどね。。。

日和田・松の木ハング直上(5.10b/c)



先輩方は、皆スパイダーマンでした。



隣のパーティーは、60歳近い方々。
スイスイ登ってました。

すんごい世界があるもんですね。



これ、やばいでしょ。。。

クライマー墜落!

ほどほどにしよ。



とはいえ、
縦走以外の山の楽しみ、見つけた気がします。


・・・5級のプレートもらいました。





TimTamの皆様、ありがとうございました。






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鳳凰小屋 基本情報・リンク

2008年11月29日 | 小屋・避難小屋

小屋名 : 鳳凰小屋
営業期間: 4月末~11月末
収容人数: 150名
施設  : 談話室、売店、食堂、テント場、水場、冬季小屋、炊事小屋、トイレ
料金  : 2食付き 7,500円 / 素泊まり 3,500円 / 寝具付き 4,500円 / テント泊 お一人様500円
予約連絡先:  (0551) - 27 - 2018
アクセス: 御座石コース、ドンドコ沢コース 
      *夏期、御座石、青木鉱泉までバス運行あり

 → 詳細公式サイト

 → 鳳凰小屋ブログ


 バイト募集だそうです。 いつかバイトしたい。


オーナーとのツーショット。
とても楽しいオヤジさんです。





冬期小屋、左奥に水場。
今年は、1回くらいお世話になろうかな。




テント場。一番小屋よりのスペース。




冬期小屋の右側に母屋。入り口。
左側に離れ?






キノコのバター炒め。 
小屋のオヤジに連れられ、キノコ狩りに行きました。
採取したキノコをすぐに調理してくれました。






炊事場。4列くらいあります。
08年9月、大人数で鍋をやらせてもらいました。





小屋から見える風景。




ヤナギラン。
8-9月頭に小屋の目の前で、わんさか咲いています。





ちょっと上に上がれば、オベリスクですね。





訪問履歴

2006年10月7日(土) 鳳凰三山 (あ、この時よってませんね)
2008年9月6~7日 鳳凰三山 *こちらで鍋やらせてもらいました。
2008年11月23日 鳳凰三山 *立ち寄りのみでした。


私のようなテント好き以外は、
小屋宿泊してあげてください。

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手打ち蕎麦処「瓢亭」(韮崎市)~ 美味かったです。 

2008年11月29日 | その他
2008年11月23日 「瓢亭」(ひょうてい、韮崎市)


鳳凰山の帰り、韮崎市内のGSで、
「美味い蕎麦はどこですかね?」
「えっと、狐みたいな字を書く店が、IC側にあります」
「雑誌とかにも取り上げられてますよ」


nice情報。
たどり着けるか、不明ですが、行ってみました。
一瞬迷いましたが、到着できました。


















◆基本情報

店名: 手打ちそば処 瓢亭
場所: 山梨県韮崎市穂坂町宮久保934-2
連絡先: 0551-22-4359
定休日:火曜日
営業時間: 11:30~20:00 (日曜日は14時~17時まで休み)
駐車場: 13台






◆関連リンク


公式サイトは残念ながら見つかりませんでした。

瓢亭 [ うどん、そば、丼 ] (Yahooグルメ)

手打ちそば処 瓢亭(食遊楽「ぶらり散歩」さんレポ)
 詳しいです。

・食べログ評価

手打ちそば処 瓢亭 (韮崎市/蕎麦) (そば / 韮崎)★★★★ 4.0





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御座石鉱泉 【名湯】 ~ 熱い、助かりました 

2008年11月29日 | 温泉
2008年11月23日 御座石鉱泉
鳳凰三山縦走の後、立ち寄りました。



とても熱かったですが、一気に疲れがとれました。
1つの湯船しか沸かしてないとのことで、
男女交代でした。
男性がやたら、待たされてました。


  


また、温泉に入った後、甘利山登山口駐車場まで
つれていってもらいました。(有料)
助かりました。


通年でやっているそうなので、ここの登山口は1年中使えますね。


◆基本情報

・施設名: 御座石鉱泉
・場所: 山梨県韮崎市円野町円井1833
・連絡先:  0551-27-2018
・湯船: 内湯2(男1・女1)
・泉質: 酸性明ばん泉
・泉温: 25度以下
・効能: リュウマチ・神経痛・筋肉痛、他
・営業期間: 通年
・外来入浴営業時間: 10:00~16:00
・料金: 大人1,200円

 *公式サイトは見つかりませんでした・・・。


◆関連リンク

御座石鉱泉(南アルプスネット)

御座石鉱泉(登山の後の温泉巡りガイド)

秘境の宿 御座石鉱泉(山梨の温泉宿





>> 日本百名山と温泉/名湯・秘湯 一覧
私の温泉レポ一覧です。

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鳳凰三山、甘利山縦走【山行記録】vol.3 ~ 薬師岳、観音岳、地蔵岳、鳳凰小屋

2008年11月28日 | 登山
2008年11月23日 鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)
テーマ: 日本百名山 積雪期前・初冬 雪山 テント 縦走 登山
天気: 晴れ


1泊2日で、初冬の鳳凰山をテント縦走してきました。
残念ながら、雪は殆どなかったです。

>>本山行基本情報はこちら。
>>1日目:甘利山、先頭星山、南御室小屋


◆基本情報 2日目
 ・ルート:
  南御室小屋~薬師岳~観音岳~地蔵岳~鳳凰小屋~燕頭山~御座石温泉
 ・累積標高: +約643m ー約2,000m
 ・総距離: 約10km
 
 


◆詳細 2日目

また、、、寝坊。ご来光は諦めです。

0630小屋を出発



黙々と林道を進みます。




1時間程度歩くと、
木々の隙間から、白い北岳が顔をだします。




森林限界越えました。
風は強いですが、眺望心地よいです。




後ろを振り向けば、富士です。




北岳、ズーム。
いつか、休みとって冬の北岳登りたいですね。




眼下に薬師小屋。




薬師岳小屋到着。
2年前、こんな可愛い看板あったかな・・・。
11月は、祝日のみ営業。




薬師岳山頂、見えてきました。




ここの天然砂丘好きです。




砂丘




砂丘。
すみません、しつこくて。




左を見れば、どーんと北岳。
奥には塩見岳も顔をだしていますね。




振り返れば、富士がでかい。




あっという間に観音岳。
若い方々がたくさんいます。





観音岳を過ぎ、しばらく歩くと、
甲斐駒ヶ岳、見えてきました。





秩父連峰。たまりません。
なんとなく、武田信玄の気分ですね。




本日、八ヶ岳の頭には雲。
鳳凰でよかったかな。




仙丈ヶ岳もばっちり。




ここは雪が少し貯まってます。




右、左の景色に見とれながら歩いていると
あっという間に、オベリスク。




おー、この風の強い中、一人頂の上に。
すごいです。
(わかりますか?)




アカヌケ沢




とりあえず、ポーズ。




オベリスク前の地蔵様。
寒いだろうに。
(まったく寒そうな顔はしていません)




地蔵様、甲府の街を見守ってます。




オベリスクを、鳳凰小屋方面に下っていきます。
急斜面、下りはとても早い。




鳳凰小屋到着。小休憩。

鳳凰小屋の主人と少し談話。

08年9月にお邪魔した時の話しをよく覚えてました。

「また、鍋しょってこい」
「あの夜、飲んでたんだってな、起こしてくれよ」
「おー、あのでかいの、、難波金融の奴か」

・・・と、よくまあ覚えてます。
すごい。




その後、御座石鉱泉方面ルートから下ります。




途中振り返ると、薬師岳付近、ガスがかかり始めてます。
タイミングよかったかもしれません。




燕頭山到着。
なにげに、長いです。このルート。




この後、
枯れ葉で見えないルートを探しながら下りました。


どうでもよいですが・・・。
標高1,300m前後から、大量の枯葉で道が埋もれています。

雪はないが、枯葉ラッセル。

何のオチない落ち葉ラッセルシーン動画。(お暇でしたら)



御座石鉱泉、IC側の蕎麦屋に寄って帰りました。






>>本山行基本情報はこちら。
>>1日目:甘利山、先頭星山、南御室小屋




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鳳凰三山、甘利山縦走【山行記録】vol.2 ~ 甘利山、千頭星山、南御室小屋

2008年11月27日 | 登山
2008年11月22日 甘利山(あまりやま、1,731m)、千頭星山(せんとうぼしやま、2,139m)、南御室小屋
テーマ: 日本百名山 山梨百名山 積雪期前・初冬 雪山 テント 縦走 登山
天気: 晴れ


1泊2日で、初冬の鳳凰山をテント縦走してきました。
残念ながら、雪は殆どなかったです。

>>本山行基本情報はこちら。
>>2日目、鳳凰三山稜線縦走はこちら。


◆基本情報 1日目
 ・ルート:
  甘利山登山口~甘利山~千頭星山~大ナジカ峠~苺平~南御室小屋(泊)
 ・累積標高: +約1,230m ー約435m
 ・総距離: 約8km

 *アップダウン、、、あります。
 
 


◆詳細 1日目

深夜、甘利山登山口駐車場、到着。

そこから見える甲府の街の夜景。
ここはデートスポット?




よいですねー。晴れてます。




30分程歩くと、甘利山山頂付近
富士がどーんとでてきます。




甘利山山頂




木道が少しだけ続いてます。
雪がある、と期待して、スノーシュー背負っていきました。




他のルートと違い、眺望の多いルートです。





千頭星山先からの眺望。
愕然。

・・・ずいぶん、下りますね(汗)




千頭星山を降りて直ぐ、左に曲がらないといけません。

私は、まっすぐ行ってしまい、1時間程迷いました。
地図では、まっすぐ進んでいるように記載されています。
赤いテープもあります。
でも、途中で、「崖」。。。
長い時間回避ルートを模索してしまいました。




一通り試してみて、戻ってきてみると、、、
しっかりトラバースする道がありました。




気分転換で、空でも見ますか。




大ナジカ峠




この先、急登です。
しんどいです。
道に迷って、無駄な体力を消耗してしまいました。


八ヶ岳でも見ますか。
山頂白いですね。




500mくらい急登でした。
やっと苺平付近到着。 一息。

そろそろスノーシューを利用している筈だったのですが、、、




夜叉神側からのルートとぶつかると、
見覚えのある看板。




やっと到着しました、南御室小屋。
あれ?営業しています。 11月は休日のみ営業ですね。

財布を持ってきてよかったです。




水場もまだ生きています。
凍っていると思い、ビールを我慢して、水をたくさん持ってきました。

ま、小屋が営業しているので、ビールは小屋で購入。




鍋を食べて、即寝ました。
翌日に続きます。





>>本山行基本情報はこちら。
>>2日目、鳳凰三山稜線縦走はこちら。


*百名山を中心とした私の山行記録一覧はこちら。
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鳳凰三山、甘利山縦走【山行記録】vol.1 ~ 基本情報、ハイライト

2008年11月25日 | 登山
2008年11月22日~23日 鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)、甘利山
テーマ: 日本百名山 積雪期前・初冬 雪山 テント 縦走 登山
天気: 晴れ


08年2月の積雪期鳳凰山敗退」のリベンジを目的に、
鳳凰三山に行ってきました。

雪は、ほぼなく目的ははたせませんでした。(残念)

計画時に、「お、甘利山登山口は、約1,600mからスタートできる」
「楽だ」と安易な計算で、甘利山から登りました。
想像以上にアップダウンあり大変でした。。。

とはいえ、天気よく、眺望よしでした。

>>1日目: 甘利山、千頭星山
>>2日目: 鳳凰三山


◆基本情報
・ルート 甘利山~南御室(泊)~薬師岳・観音岳・地蔵岳~御座石温泉
 1日目:甘利山登山口~甘利山~千頭星山~大ナジカ峠~苺平~南御室小屋(泊)
 2日目:南御室小屋~薬師岳~観音岳~地蔵岳~鳳凰小屋~燕頭山~御座石温泉

・累積標高差: 全体:約1,878m (-2,438m)
・距離: 約18km

  


・アプローチ: 東京から甘利駐車場まで約150km程度
 手軽ですね。

 帰りは、御座石温泉までタクシーを呼び(約7000円)、
 御座石から甘利駐車場まで(約8000円)だそうです。
 温泉の方が相応のお金で送ってくれました。 

 甘利山公園線 : (2008年)「12月1日より冬期閉鎖」
 と看板記載されてました。
 *日本道路交通センター情報はこちら。
 (Y-chanさん、アドバイスで追加しました)



◆ハイライト


甘利山付近。 
駐車場から30分程度でこの景色はよいですね。





このルートは、富士がよく見えました。




稜線では、白鳳三山。
あっちは雪があるのにな・・・。




しかし、美しいです。




富士、そして青く・うっすら霞む甲府の街。





稜線からは、白鳳三山、塩見、悪沢、、海まで見える?




八ヶ岳ですね。雲の帽子をかぶってました。




地蔵達も普通の顔してました。




誰?







これで、鳳凰山へのルートほぼ回ったと思います。

06年10月夜叉神から(無積雪期)
08年2月芦安から敗退(積雪期)
08年9月青木鉱泉からドンドコ沢&中道ルート


南御室小屋のおじさん曰く、
(「雪が降るかは、決まってないよ」と言われ(笑))

・鳳凰はさして雪がふらない。
・12月、1月は降っても、さほど積もらない。
・4月くらいに入ると、1-2mは積もっている。

だそうです。
はりきってスノーシューをもって行きましたが。

勉強になります。


>>続く。



>>1日目: 甘利山、千頭星山
>>2日目: 鳳凰三山


>>立ち寄り温泉: 御座石温泉
>>立ち寄り食事どころ: 「瓢亭」


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◆関連リンク

南アルプスNET芦安館
 鳳凰山、周辺情報満載。

鳳凰小屋 公式サイト
 雪山登山時は、御座石がおすすめだそうで。
 11月中は、土日・祝日はやっているそうです。

鳳凰小屋blog
 積雪infoもでてました。
 ここで確認すれば、無駄にスノーシューを持って行かずにすんだ。。。

薬師岳小屋・南御室小屋 公式サイト
 11月中は、土日・祝日はやっているそうです。

鳳凰山 wiki
 基本情報

2chの話題(02年)
 ・・・古いですが。
 御座石グループ(御座石温泉、鳳凰小屋)について、相当非難されてますね。
 個人的には、鳳凰小屋のオヤジが好きなので、贔屓にしようと思ってます。


千頭星山(山梨NAVI)
 へー、山梨百名山のiモードサイトがあるのですね。
 干頭とは動物がたくさん住んでいる所。星は山の形が法師に見えることから千頭星山と言う説があるそうです。
 

◆皆様の山行記録

081121薬師岳、カモシカ登山(金融そして時々山さん)
 私の前日から入られたのですね。

081121雪の鳳凰山、08年11月21、22日(1)=強風の1日目(Y-chanさん)
 私の前日から入られてますね。

20071103鳳凰山(ドンドコ沢コース 滝めぐり)(yama365さん)
 昨年の同時期ですね


・・・鳳凰山はたくさんの方が入ってますね。
鳳凰三山で検索すると情報盛りだくさんです。



*百名山を中心とした私の山行記録一覧はこちら。

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葛温泉「仙人閣」【名湯】 ~ 熱い、、ですね。

2008年11月21日 | 温泉
2008年11月16日 葛温泉「仙人閣」
に行きました。


湯俣温泉の帰りに立ち寄りました。
なにやら、温泉だらけの週末でした。


昨年裏銀座に寄った時は、葛温泉「高瀬館」によりました。
なので、今回は仙人閣の方に。


駐車場から。




入り口。




ロビー。なかなか、しぶめで。




小さめの内湯。




少々大きめの内湯




ここがメイン?の混浴露天風呂。
間仕切りがあります。




男性用露天風呂。
こちらの方が眺望ありますね。
(きっと。雨でガスが入ってしまっていました)




とても、熱いです。
外で撮影しても、レンズが曇るくらい、あついです。

泉質よいです。
他にお客さんはいませんでした。



ちなみに愚痴ですが、帰りの途中「龍神湖」側で
少し晴れてました。 ・・・なんだよ。





◆基本情報

・施設名: 仙人閣 *日本秘湯を守る会会員
・場所: 長野県大町市大字平
・連絡先: 0261-22-3211
・湯船: 内風呂2つ(男性)、露天2つ(1つは混浴露天風呂)
・泉質: 単純炭泉・硫黄泉
・泉温: 80.6度
・効能: 高血圧症・動脈硬化症・末梢循環器障害・リューマチ性疾患・慢性中毒症、、多数
・営業時間 11:00~20:00
・料金 大人700円、小学生以下400円

・歴史: 慶応三年凶年、食に困った里人が自然生(葛の根・現在の山芋)を採りに登山した際に発見された温泉、だそうで。

*内容は、公式サイトでご確認ください。

(仙人閣地図)





◆関連リンク

仙人閣公式サイト

葛温泉「仙人閣」(BIGLOBE温泉)



>> 日本百名山と温泉/名湯・秘湯 一覧
私の温泉レポ一覧です。

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名無避難小屋

2008年11月20日 | 小屋・避難小屋
2008年11月15日 名無避難小屋


湯俣温泉の帰りに、立ち寄りました。


鉄筋?コンクリート?です。
断熱材は入ってなさそうなので、寒そうです。




避難小屋内でたき火ができます。
6畳程のたたみがあります。
スコップも2本ほどおいてありました。
薪も少しおいてありました。

こちらのスコップを借りて、湯俣温泉堀ができそうです。
(私は手で掘りましたが、手が真っ黒になります)




名無沢と、名無避難小屋。
雪シーズンに来てみたい。






◆基本情報

 ・利用料無料
 ・市営?公式サイト?は見つかりませんでした。

◆関連リンク

名無避難小屋(ゆきっちさん)
 こちらのサイトは小屋情報かなり豊富ですね。びっくりです。
 - 「無人小屋紹介」ページ
  価値あるDBですね。すばらしい。


今後、
今まで立ち寄った山小屋・テント場情報も適宜アップしていこうかと思ってます。


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湯俣温泉 野湯 【名湯/秘湯】  ~ 川を掘って、温泉

2008年11月16日 | 温泉
2008年11月15日 湯俣温泉


1泊2日で、湯俣温泉に言ってきました。
野口五郎岳を狙ってましたが、雨(おそらく雪)
なのでやめました。
 *1年前の野口五郎レポ

まだ、雪降ってないですね。12月頭までいける?


◆基本情報

・ルート:七倉山荘~高瀬ダム~名無非難小屋~湯俣晴嵐荘~湯俣温泉 <ピストン>
・累積標高差:約300m *私の時計測定
・距離:約30km (片道15km)

 
*分析表は、トンネルを反応してくれないので、標高差が1,400mになっていますが、実際は300-400m程度です

晴嵐荘が冬季営業終了時期だったので、「My温泉」の前でテント泊してきました。


◆詳細

0730出発、いきなり寝坊。
*15日の方が天気はよかったので、同日時間があれば野口五郎まで行こうと思いましたが、、、。




気合は入ってます。
本日寝坊しましたが、明日朝一番、野口五郎まで行く気まんまん。




山ノ神トンネル。

このトンネルを含めて、1時間近く高瀬ダムまで歩きます。
巨大な工事車両が、追い越してきます。スリルあります。




5-10月は、高瀬ダムまで、タクシーで数分なんですけどね・・・。
今の時期はテクテク歩かないといけません。





何気に疲れます。
高瀬ダム到着。




そろそろ、先に行きますか。




高瀬トンネル。
気味が悪いです。



気味の悪さ、共有します。




ダムに沈む木々。




おっと、晴れてきました?




青い湖。




以後、まったく太陽あたりません。。。
平坦な林道を高瀬川沿いに歩きます。




名無非難小屋
なんとも、名前をつけるのが面倒だったの?と思っていましたが、
名無川沿いにあるからですね。
 *こちらにシャベルが置いてありました。きっと温泉用でしょうね。




七倉岳?船窪岳? 
ともあれ向こうは天気がよさそうです。




唐松の絨毯。




途中、味のあるはしごが続きます。




何気に長かったです。
晴嵐荘、見えてきました。




つり橋。




営業はしていませんが、小屋の方がいました。




外の温泉は、勝手に入っていいそうです。

ただし、「風邪引くよ」
だそうで。

外湯は、、、、。緑。




眺望はよいですけど。




猿がいました。




猿が、たくさんいます。
もしかして、猿と温泉?と期待してしまいます。




もうすぐ、秘湯湯俣温泉。
(正確に、どこを湯俣温泉と言われるのかわかりませんが)




川が黒い、、ですね。
石は白い、、ですね。




なんか、雰囲気よいでないですか。




熱いところは、、、
手をつけられないくらい、熱いです。
「あっち、あっち」と叫んでます。




1組パーティーがいました。
邪魔しないように奥に向かうと、、対岸に変な物体が。









??なんですか、あれは??
残念、反対側には行けません。 夏なら、行くんですけど。




その先にも。

 *湯俣温泉噴湯丘って、言うんですね。




手前の崖の下にテントを幕営。




それから、一生懸命、「my湯船」を作ります。

熱い、、ので、川の水を引き込むべく石を積みます。
普通、逆でしょ。

手で川砂をすくったので、手が真っ黒です。
30分くらい作業をして、できました。



・・・汚い。




まいっか。 
あちーあちー、
と叫びながら温度を川の水で微調整して、入れました。



最高です。




ビール5本全部あけました。
(晩飯用がなくなりました)




湯船から見えている景色。
ガスが多いです。
明日は、野口五郎は、、、無理かな。




川と同じ目線です。




と、
温泉の中で1300から、暗くなるまで(1700)、
温泉につかってました。


晩飯を食べ、18:30には夢の中。
温泉パワー?で底冷えしない(むしろ温かい)です。


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翌朝3時起床。
雨が降ってます。
もう少し待てば止むか・・うとうと。


0600になっても雨は止まないので、野口五郎岳は断念
ちょっと、積雪を見たかったんですけど。


朝風呂に入って帰りました。



こりゃ、
川原でワイワイ、焚き火、キャンプ、温泉がよいですね。
ま、たまには汗をかかずに、というのも一興。




>>日本百名山と温泉/名湯・秘湯 一覧


◆関連リンク

・081102「高瀬ダムから湯俣温泉へパートラス」(アウトドア大好き人間さん)
 あれ、、温泉の色、青いですね。


・0810?「湯俣温泉」(身近な景色)
 そうそう、川原でキャンプしたかったですー。

湯俣温泉レポート(?)


長野 湯俣温泉トレッキング(?)


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天竜峡温泉「天龍峡温泉交流館」【名湯】 

2008年11月11日 | 温泉
2008年11月3日 天龍峡温泉交流館


聖岳・光岳縦走後、立ち寄りました。

 登山レポはこちら

当初、「川路温泉」に寄りましたが、ボイラーが壊れているとのことで断られ、薦められたのがこちら。

*天竜峡温泉は日本有数の天然ラドン温泉だそうです。

*当然、後で知りました。 また、この町色々頑張っています。
 下の関連リンクも見てみてくださいませ。



当初、外観をみて「おいおい、大丈夫かいな?」と心配になりましたが。




・・・何だ、こののぼりは。
「客が来てません」と言っているのと等しいけど。





実際、貸し切りでした。

温泉自体は、ツルツルで、じんわり温まります。
真面目によかったです。





ちなみに、この温泉の受付の方に「うまい蕎麦屋は?」と聞くと、以下のお店を教えてくれました。。。普通の立ち食いそば?


・・・まじかよ、と思いつつ入りました。味は、まあ、普通で。



正面が駅です。駅徒歩30秒で、店が閉まってます。
なんか寂しいですね。






◆基本情報
・施設名: 天龍峡温泉交流館 (旧:温泉宿舎天龍峡)
・場所: 飯田市川路4992-1
・連絡先: 0265-27-4011
・湯船: 石風呂1つ
・営業時間 午後1時から午後8時。水曜定休。
・営業期間 12月から3月末まで休業予定
・料金 大人400円、小学生以下200円

<天竜峡温泉全般>

・泉質: 単純弱放射能温泉(アルカリ性低張性低温泉)
・泉温: 源  泉  31.1℃
・効能: 胆石症・神経痛・関節痛・痛風・慢性胆嚢症・慢性皮膚病、、、


 *同温泉の公式サイトは見つからなかったです。





◆関連リンク

「名勝 天竜峡温泉」公式サイト

名勝天竜峡温泉(BIGLOBE温泉)

天龍峡温泉交流館(南信州ナビ)

・「22日に天龍峡再生元年開幕セレモニー 」(南信州新聞社)
 あら、気合いが入っていたわけですね。
 へー、07年9月に同温泉は再スタートしたばかりだったのですね。


 となってくると、ついつい検索エンジンをたたいてしまう。


飯田市天龍峡温泉交流館条例
 おー、市が買い取っただけあって、条例があります。。。

・「天龍峡温泉交流館」(飯田市)(YOMIURI : 「湯遊探訪」-信州温泉巡り)
 こちらの記事も詳しいですね。
 ”明治末期から昭和初期にかけて日本中から多くの観光客を受け入れた約100年前のにぎわい”そんな時代もあったのですね。栄枯盛衰。

・「観光名所をふたたび… 天龍峡百年再生プロジェクト始動」(産経新聞:iza)
 こちらも詳しいです。
 かつては、放っておいても100万人。 今は、20万人ですか。
 そりゃ街もさびれますね。


天龍峡も民主党に習うべきだと思いました(長野県 天竜峡、南信州の温泉、観光ご紹介さん)
 普段から貸切状態みたいですね。



>>山と温泉一覧はこちら。


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聖岳・光岳縦走【山行記録】 vol.4 ~ 3日目、イザルガ岳、日本のチロル

2008年11月09日 | 登山
2008年11月3日 イザルガ岳 (いざるがたけ、2,540m)
テーマ: 日本百名山 南アルプス 縦走 初冬 登山
天候: 基本曇り (気温は、マイナスです)


3日連休で、聖岳~光岳を縦走してきました。
3日目は、イザルヶ岳でご来光を拝み(涙)、そそくさと痛い足(新靴)を引きづり帰りました。


 >>vol.1: 本山行記録、基本情報はこちら。
 >>vol.2: 1日目はこちら。~ 聖岳
 >>vol.3: 2日目はこちら。~ 上河内岳、光岳


◆基本情報 3日目
・ルート: 光小屋~イザルガ岳~易老岳~易老渡~聖光小屋駐車場
・総距離: 約10km


◆詳細: 3日目

縦走最後の日。
0430起床。
0530小屋出発、の予定。

小屋からも日の出を見ることができそうなのですが、
うっすら明るくなってくると、東側に雲が多いこと判明。
(上空は星だったのに)

ご来光は見えません。
寒いので、十分明るくなってから、イザルガ岳に移動しました。





イザルガ岳。
あれ、イザルヶ岳?




富士山。
予定ではその横からご来光のはず。

残念。ま、眺望があるだけでも感謝です。





中央アルプスの峰峰。
奥には御岳ですね。 




聖岳、上河内岳。
ずいぶん遠くから来たものです。




三脚マンさん
の影響です。
富士山の上をジャンプ。




さてさて、帰りますか。分岐に戻ります。




ここから易老岳まで、あっという間につきました。
昨日の「疲労」の中とは、歩速が全く違いますね。









易老岳、シラビソの林を抜け、
「温泉」の呪文を唱えながら、ぐいぐい進みます。



途中から、
まるで「黄金の竹林」です。




枯れ葉で、滑るので足下は注意ですが、
足下を見ている場合ではありません。




晴れていたら、もっと輝いているのでしょう。





黄色








なんて思っていると、あっという間に易老渡に到着です。





易老渡から30分程林道を戻り、駐車場到着。
臭いので、温泉へ即GO!


行きは、暗闇の中、道を探しながら運転していました。
こんなすばらしい景色を通っていたのですね。

何度も車を止めます。




まじめに感動ものでした。




うーむ、天気が微妙だと、紅葉写真は難しいです。





途中、すんごい場所に里があるもので。
と狭き林道を通りながら思っていました。


後でチェックすると、有名なのですね。

「日本のチロル」下栗の里
まさに、天界の郷でした。

軒先でおばあちゃんが、ぼーっと錦秋の山とその奥にある聖岳を見ていたのが印象的です。

私の視線に気がついたのか、ひょっこり照れくさそうに頭を下げました。
私もひょっこり頭を下げました。

なんか、微笑ましいです。

基本、自分の体が臭くて、「温泉」の2文字で頭がいっぱいだったので写真を撮影しなかったです。
下栗の里のHPより借りました、何か問題ありましたら、連絡ください。
削除します。


ここは、ゆっくり来てみたい場所ですね。


本当に、すごい所に里があるものです。

ここは、上河内・茶臼の稜線を歩いているときも見えました。
尾根に線が入っていて「なんだろう?」と思っていたところです。


(photo by 下栗の里)


ついつい、買い物、学校、どうすんだ?
と生活感のある疑問を持ってしまいます。


(photo by 下栗の里)

<下栗の里>




昭文社地図にあった温泉をいくつか訪問すれど、廃業。
ぐるぐる回って、結局天竜峡温泉まで行きました。。。


また訪れたい山行でした。



>>日本百名山山行記録一覧はこちら。



地域情報なら、goo地域!


*百名山を中心とした私の山行記録一覧はこちら。

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聖岳・光岳縦走【山行記録】 vol.3 ~ 2日目、光岳、他

2008年11月07日 | 登山
2008年11月2日 光岳 (てかりだけ、2,591.1m)、上河内岳(2,740m)、茶臼岳(2,604m)、昜老岳(2,354m)
テーマ: 日本百名山 南アルプス 縦走 初冬 登山
天候: 基本晴れ (気温は、マイナスです)


3日連休で、聖岳~光岳を縦走してきました。
2日目は、聖平小屋から光岳までの長い道のりを縦走しました。 
強風+寒かったですが、最高でした。


 >>基本情報はこちら。
 >>1日目はこちら。 ~ 聖岳!
 >>3日目はこちら。


◆基本情報 2日目

・ルート : 聖平小屋~上河内岳~茶臼岳~易老岳~光岳・ヒカリ石~光小屋(泊)
・総距離 : 約15km
・累積標高差 : 約1,327m
・総時間 : 約9時間




◆詳細: 2日目


0600出発。 本日はご来光諦め。




雪道。




空模様。




ふじさん。




山からミサイルを発射しているようです。
(すみません、稚拙な表現)





森林限界を超えてからは、本当に強風です。





途中、変な鳴き声。 おっ!
雷鳥さんに出合います。




ズーム。




よく見ると雷鳥さんたくさんいます。
他にも、右に左に10羽近くいたと思います。




ズーム。





上河内岳到着。




しばらく岩陰に隠れて、座ります。
南アルプスの奥深さに、ぼーっと、します。





すんごい強風です。






富士が後ろに。




これから歩む道。
遠くのどっしりとした山が光岳ですね。





そろそろ、茶臼岳に向かいます。




稜線。
風は強いですが、最高です。 聖は存在感あります。






稜線。





稜線、遠くに光岳。
これから、あそこまで行くのか。。。結構ありますね。






振り返ります。
やはり聖岳、存在感あります。 右側が兎かな?






シマウマ尾根。勝手に名付けました。
針葉樹と広葉樹がシマウマのようです。




と、稜線をたらたら歩いていると。。。。



途中、ぽっかさんとばったり。 「おーっー!」と感嘆の叫び
 →ぽっかさんとは、コスモ、空木ご一緒しました




で、引き続きたらたら歩いていると。。。。


MTさんとばったり。 「おーっー!」とまた感嘆の叫び
→ MTさんレポはこちら




風が強いので、茶臼小屋で食事をしようかと思いましたが、
15分下るとのことで止めました。


茶臼岳到着。





茶臼岳山頂で、飯を食います。
空腹で死にそうでした。





仁田池を越えた湿原地




それから、易老岳を越えて、

オーロラのような空。





この易老岳からのダラダラ下り、
その後の登りがしんどかったです。 (疲れてたので、写真は割愛)


で、やっっっっっっと、稜線に戻ります。
もうすぐ、光小屋です。




気流を感じます。




小屋にザックを置き、寝床を確保した後、再び光岳に。

10分くらい?歩くと、ふと。。。

光岳山頂。  ・・これ?・・・かいな。
一番、光ってない。

とはいえ、そばには眺望ある所もあるので、
皆さん登ってください。





光石。 ・・こっちが光ってます。






もう日が暮れる寸前ですね。
小屋に戻り、虐めのような水場で水を汲みます。
(結構、下ります)


それから、飯を食って寝ました。
相当風が強く、テントのポールを忘れてよかったかと。





>>3日目に続きます



*百名山を中心とした私の山行記録一覧はこちら。

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聖岳・光岳縦走【山行記録】 vol.2 ~ 1日目聖岳

2008年11月06日 | 登山
2008年11月1日 聖岳 (ひじりだけ、3,013m)
テーマ: 日本百名山 南アルプス 縦走 初冬 登山
天候: 基本晴れ (気温は、マイナスです)


11月頭の3日連休で、2泊3日聖岳・光岳を縦走してきました。


 >>vol.1 : 本山行記録、基本情報
 >>vol.3 : 2日目、光岳縦走はこちら。
 >>vol.4 : 3日目、ご来光?、チロルはこちら

◆基本情報 1日目

・ルート: 聖光小屋駐車場・便ヶ島~薊畑分岐点~聖岳~聖平小屋(泊)
・総距離: 約10km
・累積標高差: 約2,175m
・総時間: 約8時間半(休憩含む)




◆詳細 1日目

前日0430到着。 152号から、、迷いました。
寝坊。0730出発。


空は、青いです! やる気がでます。




錦の林を抜けていきます。




少し行くと、アスレチック登場。

石を渡ろうかと思いましたが、滑って水に落ちました。
新靴なので、仕方ない。アスレチックを使いました。




登りはきついですが、秋山、素敵です。




今年の夏はストレスが溜まりましたが、秋は挽回してくれましたね。




まだまだ、登ります。




途中から、シラビソの林に変わります。




昨夜の雨は、山頂付近では雪だったのですね。




薊畑分岐点に到着。 わお。
ついつい歓声。
突然、眺望が開けます。これです。登った甲斐があります。




聖岳も奥に見えてますね。




樹氷の赤子。





上河内岳、かっこいいですね。




小聖岳到着。
軽身なので、割と早く着きました。




富士山も遠くに見えています。




上河内岳、ズーム。
何回もすみませんね、でもかっこいいじゃないですか。




山肌についた雪が光ってます。








急登スタート。




急登ですが、富士山が励ましてくれます。




随分一気に登りました。




後、200mほど。
急なガレ道が続きます。




何気に、薊畑分岐から聖岳山頂まで標高差600mはあります。




やりました。到着です。




聖岳山頂証拠写真。




うーむ、奥聖まで行く気がしませんね。




しつこいですが、山頂から上河内岳方面。




ちょっとズーム。




赤石岳方面。
今度は、聖、赤石、悪沢の縦走がしたいですね。

 *昨年の悪沢・赤石の頑張った山行を思い出します





兎岳方面。




山頂は強風。
寒いので、下り始めます。


下りは、、メチャクチャ早いですよね。。。
崩壊壁の手前まであっという間。




この先は、薊畑分岐にでてしまいます。
少し、眺望を楽しみます。





薊畑分岐に戻ってきてしまいました。
何となく、夕日で山肌の色が変わってきました。




聖岳、登ってしまえばかわいいものです。




聖平避難小屋到着。
写真を撮るの忘れました。


今回はポールを忘れたので、冬期避難小屋に泊まりました。


小屋からの夕焼け写真。




水場は、沢水。
・・・こりゃ、煮沸が必要です。


夜は、鍋。
(翌朝は、雑炊。涙がでる程、うまいです)




ちなみに、ebisuを買ったつもりが、発泡酒。
こんな薄い酒を5本持って、、、。非効率ですよ。




寒いですが、熟睡。翌日に備えます。







>>2日目に続きます。


<<vol.1 : 本山行記録、基本情報
 >>vol.3 : 2日目、光岳縦走はこちら。
 >>vol.4 : 3日目、ご来光?、チロルはこちら

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聖岳・光岳縦走【山行記録】 vol.1 ~ 基本情報、ハイライト

2008年11月05日 | 登山
2008年11月1日~3日 聖岳、光岳 (ひじりだけ、3,013m / てかりだけ、2,591.1m)
テーマ: 日本百名山 南アルプス 縦走 初冬 登山
天候: 基本晴れ (気温は、マイナスです)


11月頭の3日連休で、2泊3日聖岳・光岳を縦走してきました。


 テント泊を考えていましたが、ポールを車に忘れて、避難小屋泊+無駄な重荷。(あほ・・)
 先日購入したばかりの堅い靴で、いきなり縦走。想像通り痛い。(あほ・・)
 ワコールのCrossWalkerを履いて登山。 ダイエットと思いましたが、いつも以上に太ももが疲労。(あほ・・)

と間抜けな登山でしたが、天候に恵まれ気持ちよかったです。


>>1日目はこちら
>>2日目はこちら。
>>3日目はこちら。


◆基本情報

・ルート : 聖光小屋駐車場~聖岳→聖平小屋(泊)~上河内岳・茶臼岳等~光岳・光岳小屋(泊)~イザルヶ岳経由で駐車場
 1日目: 聖光小屋駐車場・便ヶ島~薊畑分岐点~聖岳~聖平小屋(泊)
 2日目: 聖平小屋~上河内岳~茶臼岳~易老岳~光岳・ヒカリ石~光小屋(泊)
 3日目: 光小屋~イザルガ岳~易老岳~易老渡~聖光小屋駐車場

・総距離 : 約35km
 (1日目:約10km、2日目:約15km、3日目:約10km)

・累積標高差 : 約3,850m
 (1日目:約2,175m、2日目:約1,327m、3日目:約351m)

  
(クリック拡大)               (クリック拡大)

・アプローチ :
 東京23区~聖光小屋 : 約310km

 *「矢筈トンネル」を抜けて、右折後が問題。
 *152号からはカーナビが反応してくれない為、「しらびそ高原」に無理矢理誘導しようとします。ナビによって違うのでしょうが。
 *以下ポイントを「上島トンネル手前」(緯度経度:35/21/11.557,137/57/40.395)手動で目的地セットすればよいのでは?と思います。
 *そこに看板が出ていますので、看板に従えば何とか目的地駐車場に到着できます。

<Yahooルート:全体像> こちらも途中までしか目的地セットできませんでした。


(クリック拡大)

<細道に入るポイント>

(クリック拡大)

<152号沿いに看板が出ています>

(クリック拡大)


◆ハイライト


美しき紅葉





聖岳、崩壊壁
ここをクライミングする人もいるのですかね・・・。





ふじーさま




奥深き、南アルプス





ブログでいつもお世話になっているMTさんや、
mixiコミュニティ「30代登山」でお世話になっているぽっかさんともばったりでした。
あ、それから白い雷鳥さんとも。




>>1日目はこちら
>>2日目はこちら。
>>3日目はこちら。


◆関連リンク

聖岳(wiki)

光岳(wiki)
 「世界」最南のはいまつ自生地帯、なんですね。

南信州ナビ(飯田市観光協会)
 これ、後で気がつきましたが、結構使えますね。 

南アルプス南部の登山・観光情報(東海フォレスト)

南アルプス山小屋案内(南信濃村役場公式サイト)
 営業時期、料金等の確認できます。

聖光小屋案内
 2003年にできたばかりの新品だそうです。
 「車中泊」ということで、500円徴収されました。
 03:30に到着したんですけどね・・・。

井川情報ステーション 登山(南アルプス井川観光会館)
 同サイトに掲載されている「南アルプス登山観光情報」(pdf)は詳しいですね。

光小屋/光岳小屋 公式サイト
 ・・・たぶん、公式サイトです。

聖岳ルート (山と高原地図)

光岳ルート (山と高原地図)


◆皆様の山行記録

・080926「聖岳・上河内岳・易老岳 2008.9.26~28 1日目」(ハルさん)
 わいわい楽しそうです。

・080719「日本百名山75座目 「聖岳」日帰り登山!! 」(山登り挑戦記録さん)
 ・・・すごい。
 日帰りピストンを、聖岳、光岳で連日制覇しています。
 私にその勇気はないです。 

・050927「光岳(てかりだけ)・聖岳(ひじりだけ)縦走 Part1」 (しげぞうさん)
 いつもお世話になってます。

・071102「光岳-聖岳冬直前縦走(1)」(ロック&スノーさん)
 今回、昨年の同時期ということで、勉強させて頂きました。

・071123「上河内岳聖岳(1日目)ボッカの登り」(三脚マンさん)
 いつもお世話になってます。



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