2008年9月14日 黒部五郎岳 (くろべごろうだけ、2,840m)
テーマ: 日本百名山 無積雪期 登山 テント 縦走
天気: 基本、晴れ
3泊4日で、黒部源流の山々をまとめ買いしてきました。
<<vol.1: 本山行基本情報 <<
<<vol.2: 1日目 薬師岳 <<
◆2日目基本情報
・ルート
薬師峠~北の俣岳~黒部五郎岳~黒部五郎小舎(2泊目)
・累積標高差: 登)927m 下)881m
・沿線距離: 約12km
・総時間: 約9時間半 (休憩含む)
◆2日目詳細
0530起床 ちょい寝坊。
10時間近く寝てしまいました。
ぬおー、晴れてます。
0630出発
遠くーに、黒部五郎岳。今日はあの山を越えます。
できたら、三俣山荘まで行き、翌朝鷲羽から御来光を拝みたいです。
改めて見ると、無理かな・・(汗)。
(薬師峠から撮影)
吹き出し入れました。(字が小さすぎた)
奥に見えている大きな山が、黒部五郎岳ですね。
すがすがしいですね。
太郎平小屋。
よいところにありますね。
まだ3日分の食事が、、重いです。
ブロッケン現象?
浮き雲が流れてます。
ガスからでてくる峰は美しいです。
北の俣岳付近まで、ずっとこんな風景です。
いろいろな、秋がありました。
振り返れば、
薬師岳、小さく太郎平小屋。
ジャブのように、疲れがたまっていきます。
0900北ノ俣岳山頂到着。
ほほえましい親子。
地図を見ながら、あれが水晶か、などなどあてっこしている。
薬師岳の存在感。
ダラダラ長いです。
微妙なアップダウンも多い。
黒部五郎に近くなると、ガスがせめてきました。
黒部五郎への登り、死にました。
やっと黒部五郎の肩到着。
山頂あと少しですが、空腹です。 焼きそばを食べます。
重荷で登る元気がなかったので、軽身で山頂まで。
カールから小屋を目指すルートにしました。
1300黒部五郎岳山頂到着。
残念ながら、ガスが流れていて、あまり眺望は堪能できません。
ま、いいや。
(疲れと、ずっとこの空間にいて、眺望麻痺)
飛越トンネルから黒部五郎まで日帰りを遂行しているパーティーがいました。
軽身とはいえ、またこのルートを戻るのかと思うと、元気です。
黒部五郎のカールを下ります。
ここは、地球かな。
カール全体像。
ちょっと、秋。
疲れた体には、きつい下りでした。
約500mを重荷で一気に下ります。・・・まだか~。
1500黒部五郎小舎到着。
疲労死亡。
とても三俣蓮華岳を越える気になりません。
テント場受付します。
テント場には、1張りだけ。 空いてますね。
ビールを飲みながら、小舎を見ます。 いい所にあります。
仮眠後、
夕日を見に黒部五郎岳の稜線ルートを登りはじめます。
昨年学んだ、「日が沈むとガスが落ちる」法則。
笠ヶ岳も見えます。
月が大きい。
mimiさんに教えてもらいました。そうです十五夜でした。
暗闇の中テント場に戻り、即熟睡。
>>>続きます(3日目)
<<vol.1: 本山行基本情報 <<
<<vol.2: 1日目 薬師岳 <<
ps) 9/20って、台風くるはずでしたよねー。
何で晴れてる!(怒)
↓清き一票を。
ランキングはこちらをクリック!
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天気: 基本、晴れ
3泊4日で、黒部源流の山々をまとめ買いしてきました。
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◆2日目基本情報
・ルート
薬師峠~北の俣岳~黒部五郎岳~黒部五郎小舎(2泊目)
・累積標高差: 登)927m 下)881m
・沿線距離: 約12km
・総時間: 約9時間半 (休憩含む)
◆2日目詳細
0530起床 ちょい寝坊。
10時間近く寝てしまいました。
ぬおー、晴れてます。
0630出発
遠くーに、黒部五郎岳。今日はあの山を越えます。
できたら、三俣山荘まで行き、翌朝鷲羽から御来光を拝みたいです。
改めて見ると、無理かな・・(汗)。
(薬師峠から撮影)
吹き出し入れました。(字が小さすぎた)
奥に見えている大きな山が、黒部五郎岳ですね。
すがすがしいですね。
太郎平小屋。
よいところにありますね。
まだ3日分の食事が、、重いです。
ブロッケン現象?
浮き雲が流れてます。
ガスからでてくる峰は美しいです。
北の俣岳付近まで、ずっとこんな風景です。
いろいろな、秋がありました。
振り返れば、
薬師岳、小さく太郎平小屋。
ジャブのように、疲れがたまっていきます。
0900北ノ俣岳山頂到着。
ほほえましい親子。
地図を見ながら、あれが水晶か、などなどあてっこしている。
薬師岳の存在感。
ダラダラ長いです。
微妙なアップダウンも多い。
黒部五郎に近くなると、ガスがせめてきました。
黒部五郎への登り、死にました。
やっと黒部五郎の肩到着。
山頂あと少しですが、空腹です。 焼きそばを食べます。
重荷で登る元気がなかったので、軽身で山頂まで。
カールから小屋を目指すルートにしました。
1300黒部五郎岳山頂到着。
残念ながら、ガスが流れていて、あまり眺望は堪能できません。
ま、いいや。
(疲れと、ずっとこの空間にいて、眺望麻痺)
飛越トンネルから黒部五郎まで日帰りを遂行しているパーティーがいました。
軽身とはいえ、またこのルートを戻るのかと思うと、元気です。
黒部五郎のカールを下ります。
ここは、地球かな。
カール全体像。
ちょっと、秋。
疲れた体には、きつい下りでした。
約500mを重荷で一気に下ります。・・・まだか~。
1500黒部五郎小舎到着。
疲労死亡。
とても三俣蓮華岳を越える気になりません。
テント場受付します。
テント場には、1張りだけ。 空いてますね。
ビールを飲みながら、小舎を見ます。 いい所にあります。
仮眠後、
夕日を見に黒部五郎岳の稜線ルートを登りはじめます。
昨年学んだ、「日が沈むとガスが落ちる」法則。
笠ヶ岳も見えます。
月が大きい。
mimiさんに教えてもらいました。そうです十五夜でした。
暗闇の中テント場に戻り、即熟睡。
>>>続きます(3日目)
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<<vol.2: 1日目 薬師岳 <<
ps) 9/20って、台風くるはずでしたよねー。
何で晴れてる!(怒)
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晴れてよかったですね。
疲労死亡写真が笑えます(しっかりビールは
飲んでるし)
お月様が大きいですね!
今日 めっちゃいいお天気ですね。仕事なのに・・・
しかも明日は雨らしいです(怒)
お仕事、お疲れ様です!
え、明日雨ですか。。。
10月頭は晴れるとよいですねー
ほんと、疲労死亡しました。。。
飲んだくれて、テントで寝て、酔いが残ったまま、黒部五郎の稜線ルートを、夕日追い掛けたので吐きそうでした。
月を見て、我にかえりましたが。
北アでもこういう景色の稜線はここくらい。草黄葉がステキです。
夏、コバイケイソウの当たり年はスゴいことになってるんだろうなぁ。。。
あと、黒部五郎小舎のテン場、ロケーションいいですよね。こういう雰囲気のテン場スキです。
ここで出会った人に、
「今日は烏帽子から来て、翌日は薬師を越えてスゴ乗越まで行く」
と行ったら、変態を見るような目で見られました。。。
こんにちは。コメントありがとうございます。
面白い。
>「今日は烏帽子から来て、翌日は薬師を越えてスゴ乗越まで行く」
それ、明らかに変態ですよー。
烏帽子から三俣ならなんとなくわかる気もしますが、、、翌日も、ありえないっす。
やっぱ、すごい。