海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

剣山 (つるぎさん)  白い桜を見た!

2020年01月28日 | 登山

2006年11月24日(金) 剣山 (つるぎさん、1,955m)
天候 : 曇り(下) 晴れ(頂上!)

  四国の百名山に行って来ました。
  ANA、ありがとう。 
  ANAのマイレージを活用させて頂きました。 陳謝。


<update>

つるぎ山の南面、登山道整備を行っている団体に寄付をしました! ロストワールドが手軽に堪能できるようになるとよいですね!!

“奇跡のロストワールド”「南つるぎ」の自然を守ろう!

 

<旧作>






  24日初日、天気予報では、曇り。 
  微妙だと思いましたが、早々行ける機会もないので、
  筋トレだと思い登りました。

  いやー、朝登山口の駐車場で目覚めた時は、
  あまりのガス加減に、怯みました。。。
  *食い倒れ旅行に切り替えようかな・・・、と。




  とすると、登山途中・・・
  え、何これ???

  雪? 何?
  
  なんだか、よくわからんけど、スゲーきれいだぞ??






  す、すごい、木に水あめが塗ってあるの??
  う、つくしすぎる










  と言いながら、感動しながら、のぼり続けると・・・。
  うおー、お天道様が!!!










 わー。




















 おー。











 そして、頂上!!!!
 
 絶句。









 見たことがない。



 







  あちらに見える、ジロチョウ某にも登ってしまいました。
  感動が続きます。










  なんか、雲のダムみたい。











  「景観」の天国をよく見てきましたが、、、
  この世界は、本当に、地上か水中か、、、


  後で山小屋のおじさんに聞きました。
  「霧氷」、「雨氷」が11月にはよく出るそうです。

  おー、雪でなく、、、
  曇っているのに、登山決行して、本当によかった。



下っていくと、相変わらず、下は「曇り」。。。


 そして、紅葉をチェックし、金比羅様に詣でて、
 山田屋に行きました。


















公式HP: http://www.yamada-ya.com/





いやー、本当に贅沢な旅でした。
明日まで持つかな、この天気。 明日は石鎚山に向かいます。

 

旧ブログ記事: http://ameblo.jp/atsu510/entry-10020595683.html


10月末 入笠山 

2019年02月13日 | 登山

201810月末 久しぶりに親子登山行ってまいりました。

*少々古いネタですが、goo blogスマホアプリリニューアルを試してみたく、久しぶりに記事を書いてみいました。

内の娘たちは、なんせ、登山が嫌い。

耐えられる距離・時間は1時間程度。

すると、登れる山は限られてきます。

それでもいいから、たまには山に登りたい。

そりゃ、ゴンドラは楽しい。

木道も、楽しい。

ちょっとずつ、なーんでこんな所来たの、とボヤキ始める。

頑張れ頑張れ。

上の娘は、「競争」を煽り、「凄い」と褒め攻撃に乗っかり、

一人で山頂に向けて突っ走っていきました。おまけつきで。

おまけは、抜く方々に向かって、「私登山大嫌い」

「さっさと終わらせたいから、早くいく」

と言い残しているようで、追いかける私に、あのお嬢ちゃんこう言っていたと、皆さま教えてくれました。

ま、動機はさておき、登ってくれればよし。

山頂は、10月下旬なので、寒い。

ポーズをとって、退散。

iphoneのポートレート撮影、ブログには十分耐えられますね。


なぜ、山に登るのか?:      え?人口問題ですか!? 

2017年11月23日 | 登山

最近は、家族キャンプばかり。
ブログ記事に報告するまでもないので、記事にするモチベーションもどんどん低下。
しかも、また子供ができるので、ますます山からは遠のくかな。

でも、機会があれば、行きいたいと思う。なぜだろう。

昔はよく、都会生活に疲れた。人が好きだけど、好きではない、子供の頃の原初体験がある、自然との一体感とか、、、考えることなく言っていた。



よく聞く話は、
 そこに山があるから
 そこに山があるからではない、俺がここにいるから、
 郷愁
 本能
 ・・・
 便利なNAVER記事はこちら: 「登山の魅力とは!?」登山家に聞く



仕事の関係もあり、人口問題を考える時がある。
私の周りも、結婚していない人もいるが、比較的結婚している人は多いし、2人以上子供を作っている。離婚している人も多いが、子孫はなんだかんだ残している。
相手がいない、という女性にも、よく会う。
20代の社員と会話すると、多いのは、結婚はします。でも、恋愛は面倒、風俗でいい。
「若いんだから、日本の為に、5人は子供をつくれ」と若い人に向かって冗談で言うと、「5人は難しいけど、3人は欲しいです」と答える人もたまにいる。 が、圧倒的に少ない。


最近、養老孟司の遺言を読んで、なんとなく整理された。
流し読みなので、著者の意図と違うところに行ってしまったかもしれないが、自分が山に行く理由や、少子化の課題と勝手にリンクさせた。


経験と観念
都市と自己
同一と差異
無我と自我
意識と感覚所与
確実と不確実
制御と制御不能
機械と自然
・・・


前述何気なく、山に行く理由で答えていた、「都市生活に疲れた」が、重要なんだと思う。


都市・同一化に浸る(その中で育つ、優秀で評価されて生きている)と、そりゃ、よく分からない・意味のないことをしたくない。
結婚だってしたくない(意味のわからない他人と一生共にする)、子供だってつくりたくない(確実に意味のある人間に育つとは限らない)。
まして、たくさん作ったら、「意味のある子供」に育てるにはコストがかかるし、成り立たない。から、子供を作るとしても一人だけ。
という感覚になる(のかな)。

人や自然:本来の不確実性、多様性、個性から、隔離された、洗練された、効率化を追求する社会システム(都市)に浸れば、
自然、不確実性は、意味のない、排除されるべきことにつながる。子供を増やすことに「意味づけ」する政策は存在するかもしれないけど、価値観が「意識」側によっていることがそもそもの問題かもしれない。


私は、普段は都市部で社会システムに迎合し、、山に行って、バランスをとっていたのかな。また、そのバランスが重要だと、同著に背中を押してもらった気がする。東京の多摩地区という30年前は普通に田んぼ、ザリガニがいる中で育ったからか、親の育て方か、理由はわからないが、意識することなく都市と自然のバランスをとってきた。
無菌状態で育った人は、バランスをとる理由すらわからないだろうけど、ただ、都市に合わせることに疲れることはきっと経験できているはず。
どちらかに偏ってはいけないし、どちらかだけでも駄目で、常々上記対立軸で議論が起こることが、是かと。


私のパパママ友達の中には、資格のように?ラベルのように、幼児期から子供に習い事を複数させている人もいるが、
内のガキ共(幼児期)には、強制的な習い事は基本させず、定期的にキャンプなど自然の中に放置して、都市との対立を経験させていこうと思う。(自分が行きたいだけという話しもある)
優秀というよりも、自然、人、不確実性に対する「しぶとさ重視」(生命力)をモットーに育ててみようかと。
(と、習い事にいかせない、子供にコストをかけないことを正当化してみる)

将来のGDP/人口に多少貢献する人になってもらうためにも、不確実性への耐性を整え、なんくるないさーで子供をたくさん産んでもらいたいところw。




















残雪登山 4月 硫黄岳(八ヶ岳) ~ 久しぶり、山は楽しい。

2016年05月04日 | 登山
2016年4月9日 硫黄岳(八ヶ岳)
天気: 晴れ

会社の後輩と、本沢入口からピストン日帰りですが残雪期硫黄岳を堪能してきました。


最初は、残雪赤岳に登りたかったのですが、
嫁にブランクがありすぎる、今の体力を鑑み、硫黄にすべきと冷静に諭され、
「確かに・・」横腹の脂肪をつまみながら、硫黄に登ることにしました。


とはいえ、山はやはり素晴らしい。



本沢入口。さあ、出発。車は他に1台のみ。




懐かしい、この道。




硫黄岳が見えてきました。




本沢温泉手前、全面アイス状態。気を使います。
*帰る頃には、氷がなくなっていました。




本沢温泉到着。
あれ、内湯の建物、改修していますね。




懐かしい。変わらない本沢温泉小屋の風景。




硫黄が近くなってきました。




下には、本沢温泉、露天風呂。

 *帰りに立ち寄り、1時間近く入ってしまいました。




その後、1時間程度の直登。 
雪解道なので、足が沈む時もありますが、基本歩きやすい。




峠に到着。




気持ちがよい。




後は山頂まで一気に登ってしまいますか。

 *実際は、久しぶりの登山で、少々しんどいのが情けない。




森林限界より上はほぼ雪なし。




久しぶりに会いました。




格好いい。




もう少しで、山頂。




懐かしい、この風景。
 *確か、登山を始めたころに登ったか。




山頂到着。




赤岳、見るもよし。










感動、楽しさはあまり表現できていませんが、久しぶりの登山、感無量でした。
また機会があればしっかり登りたい。



■関連記事:
・初冬の硫黄岳・本沢温泉【登山記録】~ 八ヶ岳の季節(2010)

・初冬、八ヶ岳【山行記録】vol.2 ~ 硫黄岳(2008)

・年末年始企画:雪山挑戦! Vol.3 硫黄岳(前篇)(2008)


【登山/子連れハイク】10月 大菩薩 ~ 天気よし、眺望よし 

2016年04月26日 | 登山
2015年10月18日

テーマ: 紅葉、子連れ登山、
天候:晴れ


*また、古い記事ですが。


勢いよく上の娘、登っていきます。
はてはて、どこまで続くのやら。




あっという間に、背負子の中に。





稜線にでると、すばらしい眺望。




山頂付近で食事をとります。
下の娘は、背負子の中で、ぐっすり。下ろしても起きません。




昼食をとって、出発。
また、がんばって歩くそうです。




そこそこ、頑張ります。




南アルプスが美しい。




上の娘も、背負子で夢の中。




下の娘も、当然夢の中。
おいおい、下山したぞ。





ーー
過去の大菩薩山行:

残雪の大菩薩&桃源郷【登山記録】~ 何度でも見たい風景


【登山/子連れハイク】9月 日向山 

2016年04月24日 | 登山
2015年9月27日 
テーマ: 子連れ登山
天候:くもり

残念ながら、曇りでしたが、
親子登山には、ほどよいかと。


さあ、出発。




どんどん、一人で登る、と意気込んでいた上の娘は、、、やはり挫折。




しっかり乗ってます。





山頂到着。
残念ながら何も見えません。

が、おにぎりは美味しい。




久しぶりの森林限界のような雰囲気。







嫌嫌病が始まった娘。

歩くだの、乗りたいだの。




下の娘は、お気楽に、パン食べてます。





曇ってはいましたが、
登山は楽しい。





【登山/子連れハイク】錦秋の栗駒山

2015年09月26日 | 登山
2015年9月22日
テーマ: 東北、紅葉、子連れ登山、オートキャンプ、温泉
天候:くもりのち晴れ
ルート:須川高原温泉 ~ 須川コース ~ 栗駒山 ~ 笊森コース ~ 須川高原温泉

(written by moko)


昨今すっかりオートキャンパーと化し、山から足が遠のいていましたが、
昨年、今年の連休の存在を知った時から、東北の紅葉を狙おうとずっと楽しみにしていたシルバーウィーク!!
山形、秋田にて友人家族と温泉・キャンプを満喫しながら、紅葉ドンピシャの栗駒山に登ってきました!!



***********************************


今回は、基本上の子(3歳10ヶ月)には歩いてもらう前提(かなり難しいですが・・)だったので、
登りのコースタイム2時間と一番歩きやすそうな須川高原温泉からのコースを選択。

下の子(1歳4ヶ月)を背負子に乗せて、友人家族と共に須川高原温泉を8時半いざ出発!





おおっ、温泉が湧き出ています。








湯気がもくもく。
娘たちも最初なので張り切って歩いています。







至る所で蒸気が上がっていますね。





おおー、紅葉だーー。





やりました!黄色です!
きれい~、来て良かった~!!






ススキがキラキラ。




よく整備された木道を歩きます。




が、ここまですでに子供達のペースに合わせていただのでコースタイムの倍の1時間ほど経過。。
さっきまでご機嫌だった娘も

「もー、つかれたのー、ママ抱っこがいいのーーー!!」と
一気に不機嫌マックスに・・・


仕方ない。背負うか。。
下の子はすでに居心地の良い背負子で爆睡していましたが、
姉にその座を横取りされ、抱っこ紐に格下げです。。




友人家族は今回背負子を持ってきていなかったので、
ここでお別れ。
我が家だけ山頂を目指します。





煙モクモク、硫黄臭の強い地獄谷を抜けて




昭和湖に到着。
早くも、づ、づかれた~。GWぶりの登山でダメダメです。




しかし、見上げると真っ赤な栗駒山が!!
いやされる~。




たっぶり休憩していざ出発。

娘も途中、歩くー、歩かないー、歩くー!とわがまま放題。
どっちなんだ!とイライラするアツさん・・




いやー、しかし紅葉バッチリです。
見たかったのはこの景色ですよ!!












稜線の風は、かなり強く寒いです。





山頂まであと少し!





あとちょっとだー。




青空が待っている!!




やったーーー!着きました。

なんと13時! 
コースタイム2時間のはずが・・・ 汗

まあそんなことはいいんです!
久しぶりの山頂!家族で無事に登れただけで良しとします!!!




宮城県側の方が晴れています。




お昼ご飯を食べて、またたっぷり休憩。
さて、下りは笊森コースでいきますか。




こちらも素晴らしい紅葉!






たまりまへん。




見たかったこの景色を見られて、大満足です。
感動をありがとう栗駒山。




娘たちがそれぞれの背中で熟睡する中、
黙々と下り、




帰ってきました~、名残ヶ原に。
ここまでくればあと一息。





豊かな秋ですね。





また温泉の煙に出迎えられ、




無事下山!!やったー!!

つかれた~!!!!




栗駒山荘の温泉に入って、須川湖キャンプ場へ戻りましたとさ。



シルバーウィークの東北キャンプ旅行のクライマックスに
恋い焦がれいた錦秋の栗駒山に登ることができ、本当に大満足でした。
二度の妊娠と出産を経て、山筋(山を登るための筋肉)はすっかりなくなり
ヘロヘロでしたが、やっぱり山はいいですね!!
これからも、のんびり、無理せず、少しずつ歩いていきたいです。








ーーー

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北岳【登山記録】 ~ 登山って、シンドイっすね。

2015年09月05日 | 登山
2015年8月22日 北岳 登頂 
*3-4年ぶりに、そこそこ真面目に登山。


今年(15年4月)の弊社の新卒に、登山が好きな人が入ってきた。
ラッキー。


「会社のメンバーと登山、それは仕事だから仕方がない」


という理屈を嫁に通し?、登山に行くことにした。


が、今ひとつ、天気がぱっとしない。

元々、穂高付近まで足を伸ばすか、、、天気を見ていると南アルプスの方が無難か、、、
ということで、北岳に変更して、北岳に登ることになった。


金曜前夜2時くらいに、芦安の駐車場に到着し、内緒でテントをはらせてもらう。
4時くらいに、、、バスがでると、お声がけを頂き、慌てて準備。
お陰様で、起床ならびに、ほぼ始発時間で、乗り合いタクシーで広河原へ。


林道をぬけ、、、沢をんけていく。。




ま、ある程度ガスっているのが、、今の体力にはありがたい。
眺望を楽しんでいる、精神的な余裕はゼロ。





15以上若い彼には、「がつがつ先に登って、テント場確保よろしく!」と、先に行ってもらう。
・・・いやー、登山って、こんなにシンドかったっけ。

八本歯のコル手前のハシゴで、足をつってしまった。
本当に情けなし。




トラバースして、北岳山荘を目指す。
 * 本日は、山頂なぞ、行ってられません!!




さもカメラマンのようなふりをして、
華を撮影しながら、本心は、「休憩」。。
もう、ふらふら、です。




お、少しはガスがあがり、山荘が見えたー!!!




到着。




ここからの景色も、たまには、見える。




*その後、昼寝。
 睡眠時間2時間程度で、標高差1,500以上登のは、我が身体には苦行であった模様。 瞬寝。


夕方再度、起きて。想像通り、ガスも落ちてきた。




南アルプスの山々



間ノ岳への稜線も、少し見えた。



ーーーー

翌朝、03:00起きの予定で、04:00。
食事を済ませて、テントの片付けを。 明るくなってきた。





皆も起き出す。




山荘泊の方も拝みはじめる。




北岳も顔を出し始めた。




雲海に浮かぶテント。




お、北岳朝焼け始まる。
*この光景、本当に懐かしい。




お、我々の位置からも、陽が昇らんとしている。




振り返れば、間ノ岳方面も朝焼けでまぶしい。




きたー。




稜線で朝焼けのシャワーは、本当に気持ちがいい。




山荘、間ノ岳を振り返る。




あれ、ガスが早くもあがってきたか。




む、稜線が遮ったか。




遮った模様。
お、間ノ岳の後ろは、農鳥が見える。
*昔登ったなー。
*参考:「初冬の農鳥岳【登山記録】Vol.2~農鳥小屋、農鳥岳、大門沢小屋




お、ガッツボーズしておる。
さすが、早いな。




最後の?間ノ岳方面。




登頂成功、いえい。





鳳凰方面も、頂上付近はガスもなく。
トゲのように人の影もみえる。




仙丈ヶ岳方面。
あそこは、雪山も登ったな、、と思い出す。
*参考:「年末年始企画:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【山行記録】Vol.3 ~ 3日目、仙丈ヶ岳+仙丈小屋





肩の小屋。 

この前後、
いやー、さすがブランド山。 アニュハセヨ、ニイハオと声をかける機会が多いことに驚き。




さあ、おりますか。




急降下して、最後の北岳を拝む。




池の小屋で、ソフトクリームがある!
頂きます。




その後は、、急に筋肉がなくなり、
骨骨ロック状態です。

念の為に持参したストックを利用することで、何とか歩いて帰ることができました。

ズボンは、自重が重くなった=デブになった、こともあり、下りの途中で、小股が破けた。

ホネホネロック




情けないが、これが現状の実力。
とはいえ、子供とのキャンプが大半の現状、リカバリーの為のトレーニングは不可能。


ま、次に登山機会があれば、
今の実力に応じ、適切な計画を立てて、楽しんでいきましょう。



いやー、しんどかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
関連リンク:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

07年9月: 北岳+間ノ岳/南アルプス ~ 富士が近い! 【1日目】

07年9月: 北岳+間ノ岳/南アルプス ~ 悟り??  【2日目】

09年7月: 夏の北岳【登山記録】 ~ 花、強風、雨

08年12月: 年末年始企画:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【山行記録】Vol.3 ~ 3日目、仙丈ヶ岳+仙丈小屋
 → 死にますね。

09年11月: 初冬の農鳥岳【登山記録】Vol.1~野呂川、両俣小屋、仙塩尾根、三峰岳、
 → 今読むと、、、半端ないな。



【登山/子連れハイク】日光白根山 / 丸沼高原キャンプ場 

2013年09月01日 | 登山
2013年8月10日-11日
テーマ: 日本百名山、子連れ登山、オートキャンプ、日光
天候:晴れ
ルート:日光白根ロープウェイ山頂駅 → 白根山ルート山頂往復


久々に山へ!
今回は、友人家族N家と合同で、日光白根山へ行きました。

日光白根といえば、毎回天候に恵まれず、今回が3度目の正直。
山頂からの景色はゲットできるのか?!


ーーーー


7時半のロープウェイオープン目指して現地集合。
久々の再会でした。
子どもたちもすっかり大きくなりまして。


ロープウェーを使って、2000mまでひとっ飛び。

N家長男K太5歳、長女Mちゃん3歳です!!






天気予報に反し、曇ってます

しかし、わたくしなんだか、子どもバリに軽装備・・・ 





8時30分、みんなそろっていざ出発。





二荒山神社に登山の安全を祈願します。





5月の茅が岳(レポ未完)以来
約3ヶ月ぶりの山歩き。
やっぱり山はいいです。




お手々つないで仲良く歩くN家。




うちの娘も今のところはまだご機嫌。
1歳9ヶ月、お陰様でよくしゃべるようになりました。




しばらくは緩やかに登っていきます。
3歳Mちゃんがんばってます!




40分ほど歩くと、登りの本番です。
寡黙についていくK太。





若干お疲れか?!




一方、おとなしくなったと思ったら、熟睡中の娘。





しかし、すごい格好なので
体勢を直してあげようと思ったら、
そこから悲劇が始まりました。
寝たかったのに覚醒し、大泣きです。。






こうなったら父親では手をつけられず、
「ママダッコ~」となりました。

*周囲の皆様騒音でご迷惑おかけしました





しかしずっとダッコ登山は腕がきついので、
休憩したり、食べ物を与えたり、
最終的になんとかなだめて遂にリュックに乗ってくれました。




娘が眠ると、山に静寂が戻りました。

森林限界超えたところで、寝ている空きに
背負い主、選手交代。





おおお、何とか山頂が見えそうか?!?!




高山植物も顔を出しました。
ミヤマアキノキリンソウやハクサンフウロ。







久々に来た森林限界!
ああ、山って気持ちが良かったんだった!





まあ、残念ながら基本はガスのようでして。。
それでも人気のお山、山頂直下はたくさんの人でした。





色々無駄な時間稼ぎをしましたが、
12時、山頂到着~。

ガスで眺望なしでしたが、6年前はもっと何も見えなかったから
良しとします!





N家を待ちつつお昼にすると、
あれ?!晴れてきた




おお~。




娘も「きれ~!」なぞと言って、
なかなか山のセンスがありそうです。





そうこうしているうちに
N家が到着!
お疲れ様です!!




ここはどこ?的なお目覚め。




一番元気なK太も到着後すぐに
父ちゃんと軽快に山頂へ向かいました!
みんなよく頑張ったね!





13:15、娘もぐずりそうだったので、我が家は一足お先に
下ります。

山頂駅がぼんやり見えてます。




下りはさくさくと。




娘が再度寝てくれたので、軽快に下ることができました。




14:15、山頂駅に戻ってきました。
天空の足湯は大盛況のようです。




振り返ると、そこには日光白根山。
雨には遭わず登れたので良かったです!






下山後は、丸沼キャンプ場でまったりキャンプ。
美味しいお鍋をいただきました~。
色々準備などありがとうございました!










翌朝。テント内が暑くなって起きると、
めっちゃ晴れてる・・・
また登ろうかな、といっても誰にも賛同もらえず。。

ま、いつかまた登ろう。




子どもたちは朝から元気です。




5歳、3歳にもなると、お手伝いがたくさんできるんですね~。
美味しい朝ごはんごちそうさまでした☆




最後はまた遊ぼうね、でぱっちん。
大変お世話になりました。

またぜひご一緒しましょう!!





■関連記事■
日光白根山/奥白根山【山行記録】 ~ バンビ!


ーーー

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【GW登山・キャンプ】天子の森キャンプ場 ~ 長者ヶ岳&天子ヶ岳 Vol.2

2013年05月05日 | 登山
2013年4月27日-29日
テーマ: オートキャンプ、子連れ登山
天候: 晴れ

昨日、天子の森キャンプ場に宿泊し、翌日は、長者ヶ岳&天子ヶ岳を歩きました。
ルートは、キャンプ場→田貫湖→長者岳→天子岳→キャンプ場。

---


06:00起床・8:30出発




まずは車道を歩いて田貫湖へ。




キャンプ場をでて、5分10分で、この景色が顔をだしてきます。。
すごい。

深林サイトにテントを張っていた為、ギャップ大きく驚きも大きいです。




すごい。




すごい。




すごい。
西湖から見る富士も大きいので素晴らしいですが、こちらの方が味があります。




富士を見ながら、湖岸を半周。




対岸に、おそらく田貫湖キャンプ場? あるいは、休暇村のキャンプ場。
すばらしいところにありますね。




さすが、ゴールデンウィークということで、混雑していますね。




サイクリングや、マラソンも気持ちがよいでしょう。




そろそろ、見納め。




かもの親子。 絵になります。




さて、半年ぶりの登山。

はて、、登れるのか?




杉林を抜けていきます。




GW中日仕事があるので、体力温存の為にストックを利用。
正解です。 

もはや、体は完全に腐っており、下界用のビール体になっております。





木々の間から見える富士に癒されます。

しかし、体力不足による目眩は消えません。




山頂付近では、、 子どもが、ぎゃん泣き、、 
目眩と頭痛にさらに響くだけでなく、
静寂なる自然界に、、ぎゃん泣きの雄叫びが響き渡ります。





仕方ないので、ママだっこで最後の山頂まであがることになります。




長者ヶ岳 山頂到着!
山頂からの富士様です。







南アルプスも、見えております。
真っ白ですね、いやー、懐かしい。 いつ登れることやら。




mac pacの姫籠に乗ってくれないので、引き続きダッコです。








多少のアップダウンを経た後、
天子ヶ岳到着。




展望からは、富士様もしかり拝見できます。




相変わらず、背負子にのってくれません。

岩下り、ぎりぎりまで、ダッコでおります。




木々の間から富士山。
夏山で、葉が生い茂っては見ることのできない光景ですね。




背負子でぎゃん泣きをした後、、、、

静かになったと思えば、爆睡。




そこそこ長い下りを終えると、バラグライダー?場が出現。
ひらけます。
 
 *こちらは、スカイ朝霧のゲレンデとか。





引き続き新緑の中を進みます。
本当にこの淡い緑は美しい。




しばらく林道を歩くと、キャンプ敷地内に。
キャンプ場内を流れる清流。




最後、テントまで一踏ん張り。




到着です。
大人の我が儘におつきあい頂き、ありがとう。





■富士周辺の山行記録■

竜ヶ岳、ダイヤモンド富士
石割山
九鬼山



ーーー

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北海道子連れ旅行【登山・温泉記録】Vol.2 ~ 森と湖を見下ろす雌阿寒岳

2012年09月21日 | 登山
2012年8月30日(木)
テーマ:北海道、日本百名山、子連れ登山
天候:晴れ
(written by moko)



旅行出発直前に、択捉島の火山が噴火をし、
風向きによっては道東に火山灰が降る恐れもあり、というニュースを聞いていたのですが、
そういった影響は全くありませんでした。

しかし、比較的近くの火山が噴火して、
連動したりすることはないのか?と素人的には少しドキドキ。

そして赤子がいるので、火山ガスにはくれぐれも注意しよう
ということで、若干緊張感のある山歩きとなりました。



***********



道の駅阿寒丹頂の里にて、6時頃起床するも、
前日から引き続き雨
9時から晴れるという予報を信じて、ひとまず
阿寒湖方面へ移動します。

途中どんどん雨がひどくなったので、やっぱり今日はドライブか、と
あきらめかけていたところ、
阿寒湖付近に到着すると、空がどんどん青くなり、、

晴れました!


本日ルートは、野中温泉から雌阿寒温泉コースのピストンです。




最近のおきまり。
ザックに置いた瞬間、えーん。
身もだえて嫌がります。





泣いてますが、、、9時20分出発。
晴れてるぞー。





登山口。
火山ガス注意の警告も。




よく整備された登山道です。
一合目。
この後もずっと九合目まで表示があります。





二合目。
北海道は涼しいかと思いきや、結構暑いです。




三合目。
ここを過ぎると、、





早くもハイマツ帯に突入。





振り返ると、
おおおっ。





緑の海です。





北海道、すげ~。
と、心底感動。





とにかく広い!





山頂までは、、結構、ありそうですけど。





四合目。
そうそう、この山の風。

風と一体になれるような感覚。
私が山を好きな理由の一つです。





しかし、ちょっと今日は風が強い、かな。。





美しきオンネトーも見えてきました。





見渡す限りの、緑のグラデーション。




もくもくと標高を上げると、
だんだん雲が。




これより先は眺望なしか?!




風も強くなっています。




ちゃんと風下の方に顔を傾けて
熟睡している娘。
やっぱり山屋の素質ありか。





余裕っす。
(←うそです。)





ついに九合目。










噴気口が見えました!
ガスが赤子に影響すると困るので、
そそくさと立ち去ります。





あ、見えました~、阿寒湖です!




おお~。






山頂間もなくですが、久々味わう結構な強風です。
大丈夫か、娘!





11時15分、山頂到着。





少し風をよけられるところで、いったん休憩。
がんばったね~と語りかける父。

macpacの頑丈な風よけのおかげで、
娘無事でした。




剣ヶ峰と阿寒湖。

残念ながら阿寒富士方面はガスで見えませんでした。




強風&火山ガスを避けたいので
早々に下山開始。




若干後ろ髪ひかれつつ。




やっぱり広くて大きいな~。





本州にはないスケール!





写真では伝えきれませんが、
とにかく広大な空間が広がっていました。






もったいないですが、
下りはさくさく。





森と湖。




外国のようなその景色にうっとり。




標高を下げ、風がだいぶ弱まったところでお昼休憩。
またもや娘、すごい格好で寝てました。




起きたおきた。

すごい風だね、でも気持ちいいね。
知ってる?北海道だよ、ここは。

などなど語らい。




北海道の大空へ~!


親の感動は、
まあまだそんなに届きませんよね。




さて行きますか。
名残惜しいですが、この景色ともお別れです。






13時45分、無事下山。

雌阿寒岳、良い山でした!
やっぱり山はいいねっ。






野中温泉もとってもいいお湯でした!



夕方、摩周湖方面へ。
空が高くて広い。




摩周湖。
遠くには斜里岳もしっかり見えてました。





さあ、明日は斜里岳行ってしまおうか、どうしようか?!


続く。







ーーー

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北海道子連れ旅行【登山・温泉記録】Vol.1 ~ ハイライト

2012年09月05日 | 登山
2012年8月29日 ~ 9月2日 
テーマ:北海道、釧路、知床、世界遺産、日本百名山、子連れ登山、秘湯巡り
天候: 一日目のみ曇りのち雨、その後はおおむね晴れ


ずっと憧れていた知床へ行ってきました!
北海道といえば、登りたい山がたくさんありますが、
今回は9ヶ月の娘を連れての旅行の為、
ドライブメインで山はたしなむ程度で望みました。

とはいえ、親になってもあまり旅のスタイルは変わらず、、、
キャンプ場なども色々と下調べしましたが、
結局はほぼほぼ車中泊。

もう全然こだわってはいないのですが、、、
かなり久々に百名山一座更新、となりました。



コース:
1日目:釧路空港 ~ 釧路湿原 ~ 道の駅阿寒丹頂の里車中泊
2日目:雌阿寒岳登頂 ~ 摩周湖 ~ 道の駅パパスランドさっつる車中泊
3日目:斜里岳敗退 ~ 斜里温泉 ~ 道の駅ウトロ シリエトク車中泊
4日目:知床峠 ~ 羅臼の温泉巡り ~ 羅臼湖 ~ 国民宿舎 桂田泊
5日目:知床五湖 ~ カムイワッカ湯の滝 ~ 女満別温泉 ~ 女満別空港
 





1日目:

待ちに待った旅行の始まり!
娘の初めてのフライトに内心ドキドキでしたが、
離陸時から寝に入ってくれたので、母は一安心でした。





釧路到着。
まずは市場で勝手丼。





釧路湿原は残念ながら小雨模様。
それでもそのスケールの大きさに脱帽。
ああ、北海道に移住したい。




今夜のお宿、道の駅阿寒丹頂の里へ移動し、夕飯&お風呂タイム。
ハイハイ期最盛期の娘、温泉の休憩所でようやく動けて嬉しそうでした。







2日目:

朝起きると雨でしたが、
天気予報通り、9時から晴れました!ラッキー。

かわいそうに、この年から車中暮らしを強いられる娘。




いざ、雌阿寒岳へ。
雌阿寒岳登山記録は後日アップ予定。

ですが、ちょっぴりハイライト。

三合目過ぎからハイマツ帯に突入。
見渡す限りの緑の海。

想像以上のすばらしい展望に感動!







写真ではわかりませんが、山頂付近はかなりの強風でした。
しかし強靱なmacpacのおかげで娘は無事でした。
(何かあってはひとたまりもないですが、、)




山頂から火口と阿寒湖。




森に囲まれたオンネトーも見えました。




下山後、山麓の野中温泉で汗を流し、北上。

夕刻の摩周湖。
摩周岳も歩いてみたかったです。
数週前に行かれていたまきchin隊レポはこちら





屈斜路湖と夕日。
しびれます。






3日目:

前日の雌阿寒岳登頂に勢いづき、
斜里岳は子連れには厳しいだろうと知りつつも、
新道からアタックを試みました。




が、諸々の事情あり熊見峠にて、敗退。
当然といえば当然ですね。。




こんなにいいお天気なのに~。
悔しいですが、勇気ある?撤退。
必ず戻ってくるぜ、斜里岳。

ということで、斜里岳敗退の記録はまた後日。




下山後斜里の町から、雄大に聳え立つ斜里岳。
登頂しそこなった無念さからますますまぶしく見えました。




ウトロへの道すがら、初めて見るオホーツク海の夕陽。
美しい。





<4日目>


本日は知床ドライブと秘湯巡り。
「幻の」とも言われる羅臼湖へも行ってみました。


知床峠からは羅臼岳がドドン!
く~、登りたいぜ。




それにしても北方領土がこんなに間近に見えるとは。





さて、秘湯巡りの一番手は有名な熊ノ湯。
お湯はかなり熱かったようです。
ちなみに今回秘湯巡りはatsuさんのみで、私は終始子守と専属カメラマンでした。




羅臼町にやってきました。
国後島がよく見えました。




良いお天気に、娘もご機嫌。




最北東端の温泉、相泊温泉へ!
が、お湯が熱すぎて入れませんでした。




気を取り直して、瀬石温泉。
気持ちいいっすby atsu。




腹ごしらえは、道の駅 知床・らうすにて。
これまた新鮮で旨いっ!




羅臼湖へ往復2時間あまりのトレッキング。
夕刻からだったこともあり、
工事のおじさまたち以外、出会ったのは一組だけでした。







待ってろよ~、羅臼岳。




この旅最後の日暮れ。
オホーツク海の夕陽を目に心に焼き付けます。




今夜はようやく宿泊まり!!
夕飯は蟹~!うんま~い!




そして娘も、今夜は
寝袋ではなくお布団で寝られて幸せそうでした。



5日目:


最終日は観光どころの知床五湖へ。
ヒグマの出没ということで、残念ながら二湖~五湖への木道は閉鎖。




一湖のみ行けましたが、後ろの知床連山が気になって気になって。




その後、秘湯、カムイワッカ湯の滝へ!
と思いきや、
人がいすぎて、残念ながらもはや秘湯ではなかったです。

せっかく来たので二の滝までぬるま湯を遡航。
ぬるま湯すぎて&人が多すぎて、さすがのatsuさんも裸にはなれず。。





次回のために、羅臼岳登山口も下見。
登ってないけど、岩尾別温泉にも入らせていただきました。





ウトロに戻って最後のランチ。
五食丼は本当に美味でした!!!





その後は女満別へ移動。
女満別湖畔の温泉で汗を流し、女満別空港から一路羽田空港へ。
楽しい旅もこれにておしまい~。


久々の北海道旅行。
大自然、外国のようなスケールの大きさ、新鮮で美味しい食事、
北の大地好きにとっては文句のない旅となりましたが、
やはり最愛の我が子と一緒と楽しい時を過ごせた(娘にしてみればそんなにも楽しくないかも?)
のがやっぱり何よりの幸せでした。

今回は登れませんでしたが、
斜里岳、羅臼岳、などその雄大な姿をしかと目に焼き付けてきたので、
いつか必ず再訪し、挑戦したいと思います。





ーーー

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白馬大池・小蓮華岳【登山記録】Vol.2 久しぶりのご来光

2012年08月18日 | 登山
2012年8月4~5日 栂池~白馬大池(宴会泊)~小蓮華岳ピストン
テーマ:日本百名山、初心者登山、高山植物、花、テント泊縦走、日の出
天候: 曇り時々晴れ


<<<1日目はこちら<<<

◆基本情報
 ・ルート1日目:栂池高原~白馬大池
 ・ルート2日目:白馬大池~小蓮華~白馬大池~栂池、帰宅。
 ・総距離:書くまでもなく
 ・標高差:書くまでもなく


◆2日目詳細:


00:30起床

01:00出発


これまた、本当に久しぶりの夜中行軍。
大池から白馬山頂への道は、危ない所はほとんどないので、ヘッドランプで進行。


途中、寝不足からか、メンバーの息子中学生が、頭が痛いということで、
同家族は撤退。


ま、山は逃げない、また来ればいい

と、誰かの台詞。



大池まで登ってきた時と同様、15-30分おきに休憩しながら、ゆっくり登る。


月明かりが、とても明るい。
20秒くらいにシャッタースピードを遅くすると、撮影できる。





白馬まで、行こうと思っていましたが、小レンゲ岳16:00到着。
ここで、ご来光をみることにしました。

少しずつ明るくなってきました。






そこそこ、山頂は寒いです。

ご来光を待ちながら、とりあえず、カップラーメンを食しました。





そろそろでしょうか。




周辺の景色も見えてきました。




日の出予定時間を過ぎましたが、、、雲があってでてきません。




明るくなってきました。




05:00前、やっとでてきそうです。




でたーーー。




すばらしい。











遠くには、槍も見えてますね。







初めての登山者も、ご機嫌です。




だいぶ明るくなってきました。




やはり、北アルプスは格好いい。







トイレ(大)に行きたくなってきたので、一人ダッシュで大池に戻ります。




早く下らないと、危険ではありますが、ついつい、写真を撮ってしまう。




やはり、格好よい。




こちらの剱も見えてますね。




雪倉の方も、また行きたい。




一人だと、、、早い。あっという間に降りてきてしまった。










大池見えた。












おー。美しい。 と思いつつも、トイレ限界です。




トイレに行けば、、、並んでるでないですか!!
平静を装うのが、苦しかった。(今回登山で一番しんどかった)


大池、まさに鏡のようです。






よいところ。
ここは、家族登山にちょうどよいか。




一眠りした後に、皆が戻ってきたので、食事し・後片付けをして退散。



美しかった。
帰るころには、ガスもでてきて、、、むしろ太陽を遮ってくれるのでちょうどよい。







大池振り返る。またきます。














途中、雪田で、はしゃぐ、アラフォー+アラサー。








ヨレヨレの20代半ば。




元気にもどってきた、中学生。









ゴンドラの下、今年は大しらびその実?が4年ぶりの豊作期とか。
木の上に乗っている紫色の松ぼっくりのようなもの。





いやいや、久しぶりの北アルプス、楽しかったですね。


<<<1日目<<<


◆関連山行記録

白馬岳~清水岳~祖母谷温泉【登山記録】~ vol.1 花真っ盛り、白馬岳・清水岳

白馬三山、不帰キレット【登山記録】Vol.1 ~栂池から、白馬、天狗山荘

海の日三連休)百花繚乱の白馬岳-雪倉岳-朝日岳縦走【登山記録】Vol.1 蓮華温泉~白馬岳

・・・昔はよう、歩いた。

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白馬大池・小蓮華岳【登山記録】Vol.1  会社メンバー初心者登山

2012年08月13日 | 登山
2012年8月4~5日 栂池~白馬大池(宴会泊)~小蓮華岳ピストン
テーマ:日本百名山、初心者登山、高山植物、花、テント泊縦走、日の出
天候: 曇り時々晴れ


嫁・赤子は家に置いて、会社の連中・初心者(計7名)と、山登ってきました。
目的は、山で宴会体験。
なので、ペースをあげる必要もないし、距離をいく必要もない。

ただ、飲んで、寝て、ご来光見れたらラッキー。


◆基本情報
 ・ルート1日目:栂池高原~白馬大池
 ・ルート2日目:白馬大池~小蓮華~白馬大池~栂池、帰宅。
 ・総距離:書くまでもなく
 ・標高差:書くまでもなく


◆1日目詳細:

 金曜夜に阿佐ヶ谷駅集合、白馬へ。
 途中、道の駅美麻で、車中泊。*すみません、適当にテントはらせてもらいました。

 翌朝、白馬のmaxvalueで買い出し。
 ・・・白馬で7:00から営業とはありがたい。*必要かは、不明。


しかし、幸せな、maxvalue。




この景色を背にするのは、すごい。
・・早くも、皆で撮影開始。





買い出しを終えて、荷物をつんで、いざ出発。

*特に、重いビール(500ml2ダース、350ml2ダース)を分担。






そうそう、この山の空気ですよ。





一通り、ゴンドラ当を乗り終え、
さて、出発しますか。





ゆっくり、ゆっくり。
70歳?と想定されるパーティーにも、余裕で抜かれていきます。






いやいや、天気良好。




ゆっくり、ゆっくり。
30分?しない内に、休憩します。




天狗原。 気持ちよい。
中学生もきてましたが、ザックで頭が見えません。




天狗原気持ちよい。
えー、あの山登れるの??
すぐに登れますって、と勇気づけ。




花も咲いてます。




正直、何が何だか、さっぱり記憶にないですけどね。

しったかぶりして、「これ、何ていう花?」、「そりゃ、、、綿、だな」。。。と適当に答える。





登り開始。




途中の雪田も怪我することなく、クリアして、平坦な乗鞍山頂エリアへ。




山頂らしからぬ、山頂に到着。




しばらくすると、大池発見!





腹が減った、ということで、設営をさっさと済ませ、
料理開始。




カレー、やきそば、ソーセージ。




運動神経ゼロの彼も、登りました。
皆が腹一杯で死にそうですが、食べる量は、すごかった。





十分飲めずに、、、、寝てしまいました。
明日は、01:00起きで、ご来光に向けた、夜中登山がんばらないといけませんから。



翌日は、最高のご来光を堪能!!




>>>続きます。


◆関連山行記録

白馬岳~清水岳~祖母谷温泉【登山記録】~ vol.1 花真っ盛り、白馬岳・清水岳


白馬三山、不帰キレット【登山記録】Vol.1 ~栂池から、白馬、天狗山荘


・・・昔はよう、歩いた。


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梅雨の晴れ間のお花畑【子連れハイク】~ 平標山

2012年06月28日 | 登山
2012年6月24日(日) 
町営駐車場 ~ 鉄塔 ~ 松手山 ~ 平標山 ~ 平標山ノ家 ~ 町営駐車場
テーマ:子連れハイク、高山植物、谷川連峰
天候: 晴れ
(written by moko)


週末お天気が良さそうだったので、一ヶ月ぶりの山へ。
目指すはかねてから行ってみたかった、花の時期の平標山!


しかし、我が家は7ヶ月の赤子連れ登山。
1)季節柄、虫が多いのではないか?
2)本当に天候が安定しているのか?(ここの稜線は風強いことが多いイメージ)
3)鈍った父母、標高差1,000mに耐えられるのか?

などの不安が。。

まあ、潔い撤退も覚悟の上、とりあえず行ってみよう!
ということで、久々の標高差1000に挑戦です。



日曜朝、6時少し前に都内の自宅を出発し、9時前に駐車場に到着。
遅いのはわかってましたが、まさかの満車。
仕方がないので、駐車場手前の脇道?に停めさせていただきました。

さすが人気の山。
ずいぶん人が入っていそうですね。





9時10分、登山開始。
初っぱなからがんがん登ります。

娘ははしゃいで、あーうー。
父母は運動不足で、はーふー。




15分くらい歩くと一旦視界が開けます。
振り返ると苗場山。まだ雪残ってるんですね。




最初の目標の「鉄塔」が遠くに。
日差しは結構暑いです。

睡眠登山中の娘、うらやましいです。




ヤマツツジや




タニウツギ、
途中いろんなお花が咲いていました。




9時50分、ようやく鉄塔です!
400mほど登りました。
疲れました。




しばし休憩~。
風がここちよいです。
娘、起きました。




きょろきょろ。





さてと。
また黙々と登ります。




お、樹林帯を抜けました。
一気に暑い日差しを感じます。




目指す高みが見えました。
ここからはもうテンションアップ!





10時40分、松手山通過。
標高1613m。




そうそう、この稜線はほんとうに気持ちがいいんです!




疲れが吹き飛ぶ気持ちよさ。
(でもやっぱり体は疲労)





アカモノ?でしたっけ?
2年ぶりの高山植物、あまりぽんぽん名前を思い出せません。。





振り返っても、
うーん、やっぱりいい山。




ここからもう一踏ん張りです。
お陰様で私は軽身で、らーくらく。
と言いたいところですが、鈍りきった山キン(肉)には堪えますな。




途中、atsuさん、すれ違う多くの方たちに
「あっ!赤ちゃんいたの~。」
「お父さんがんばるね~。」
などとたくさんお声がけいただきました。
あまりヘロヘロしている訳にいかないので、頑張って登ってます。





と。


おおっ、あれはもしや?!

ついに来ました、ハクサンイチゲ!






友がこよなく愛した花。
あなたに、会いたかった。





ハクサンイチゲと遠く苗場山。

あ~、やっぱり来て良かった!






途中お花の綺麗な脇で、
失礼して、オムツ休憩。





娘の機嫌もよくなったので、再出発。





山頂まであと少し!





12時20分。平標山頂到着っ!
やはりすごい人でした!




山頂からの仙ノ倉、谷川方面。




巻機山などもよく見えていました。




さて、着きましたけど・・
娘は激寝中。




リュックをおいても全然起きません。
まるで道標。




20-30分するとさすがに娘も目覚め、離乳食。
またしてもいろんな方に
「あら何ヶ月~?!」
「こんなに小さいうちからいいわね~。」
などたくさんお声がけいただきました。


本当は仙ノ倉まで足を伸ばしたいところですが、
今回は子連れのためパス。
しかし、仙ノ倉へ向かう鞍部のお花畑がすごい、
とのことだったので、少しだけ見に行ってみました。





咲いてます。咲いてます。








ハクサンイチゲ





ハクサンコザクラ。





せっかくなので、お花畑で記念撮影。




空に向かって、たかいたかい~、も!
ご機嫌で、よかった!





お花を堪能した後、いったん平標の山頂まで戻って、
平標山ノ家方面へ下山します。


今回一番心配だった、娘の虫対策。
赤ちゃん用の虫除けパッチなども至る所に張ってみました。
効果があったかどうかはわかりませんが、幸い虫には刺されませんでした。




よく整備された登山道を下ります。
やっぱりいいところです。




ほどなく平標山ノ家に到着。
冷たい水を頂きます。
娘はまたも爆睡中。





なんだかんだのんびりして14時20分。
樹林帯の中もとても快適に下山です。




ずんずん下って、
最後は気持ちの良い沢沿いの散歩道。





15時半、無事帰還!
楽しかった!!
お父さん、よくがんばりました!







子連れで標高差1,000mはちょっとやりすぎかな?と思いましたが、
大丈夫でした。やってみてよかったです。


過信は禁物ですが、また天候、体調など見て、
旬の良い山狙いに行きたいです。


■過去の山行記録■

平標山、仙ノ倉山【山行記録】 ~ 緑のシャチ

秋の赤湯温泉・苗場山【登山記録】Vol.2~ 雨のち紅葉@苗場山



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