goo blog サービス終了のお知らせ 

またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

トップケースとリアキャリア

2005-03-10 | バイク
基本的にカスタムはしない主義。
しかしバイクにボックスをつけることだけには固執している。

雨や排気ガスなどの汚れから荷物を守れるのはありがたい。
スーパーで買った食料品など毎日運ぶわけで、あの頼りない
ビニール袋をネットで固定なんて、荷崩れが恐ろしくてできない。

毎日の足にしている原付はモンキーだ。
このモンキーと他のバイクとで箱が共有できるようにGIVIを
選んだ。容量26Lと45Lの2つを日によって使い分ける。

GIVIはリアキャリアに取り付ける、箱を固定するための台座(ベース)
がサイズ違いの箱でも同じ規格のシリーズがあるので便利。【これ】

ベース単体も売っている。3000円くらいだったかな。

箱の利点は出先で停めたあと、その場を離れているときに
ヘルメットなどの盗難や悪戯を未然に防ぐ、ということもある。
カギをかけて仕舞っておければ安心。

モンキーは最初からキャリアがついているからいいけど、
大概のバイクのキャリアはオプションなので、費用がかかる
のが難点かな。

リアキャリア+箱で、約5万円コースになってしまう。
車種によってはキャリアじたい見つからないこともあるしね。

CB400SFバージョンRにはライディングスポットのリアキャリアを
つけている。品番はRCA061。定価は13440円。
92~96年のCB400SF(NC31)に対応しているものである。
ネットで探したら【ここ】にあった。

私はラフアンドロードに出向いて買った。
バージョンRだとカウル加工が必要だったので、なじみの
バイク屋に持ち込んでつけてもらった。工賃6000円なり。

ゼルビスはオーナーがヤフーオークションで1年がかりで探した
ホンダ純正のキャリアをつけている。ポンづけらしい。

レブルは昔のオーナーが他車のキャリアを溶接で強引に流用。
見たこともないデザインだが丈夫で安心。

箱は便利でいいよ~。
出先で箱つきバイクを見ると嬉しくなる。

【デイトナのGIVIウェブサイト】
【(有)レッド・サン ネット部】 

トム・クルーズがバイクでコケる

2005-03-04 | バイク
エイゴに堪能なソラさんが教えてくれた。
【ヤフーUK】によると、ビバリーヒルズにて、トムは路面の
オイルを避けきれず転んだとある。

愛車ドゥカティに乗って、自宅マンションの地下駐車場から
同じくドゥカに乗ったSPと一緒に夜の街に消えていく姿を
先日TVで見たばかりだったので驚いた。

胸に「Ducati」とロゴの入った革ジャンにアライのフルフェイス
でかっちりと決め、サイドスタンドを出したままバイクに跨り
車体を起こして発進する姿はとてもカッコよかった。

シートが高いことで知られているドゥカティだけど、トムも
一応両足はつくんだなとか、ドゥカのサイドスタンドは車体を
起こせば自動的に収納されるらしいから、足つきはたいして
問題じゃないのかも などと下らないことを考えていた。

トムといえばトップガンでニンジャ(kawasaki GPZ900R)に
乗っていたのが私の心のイメージ。
子供の頃にこの映画を見て、飛行機の爆音とバイクのカッコよさ
に心底しびれていた。

さて上記の記事によると、トムはオイルを避けきれず転んだ
ものの、無事に起き上がり、居合わせた通行人にサインを
したとある。

いきなりそこでサインですか!
きっとそれは照れ隠しだと思うな~。気持ちはわからんでもない。

カドヤのブラックアンクル

2005-03-03 | バイク
バイク乗りの間では定番のバイク用ブーツ。
サイズが豊富なので女性ユーザーも多い。

手に入れてからは嬉しくてしょっちゅう履いていた。
中敷を入れて、乗らない日にも履いたりしていたけど、
最近はスニーカーの方が多いかな。

もともと防水にも配慮されているが、私はラナパーを
定期的に塗って手入れしている。

夕立にあったときには助かった。しかし、ちゃんと雨具
のパンツもはいていないと、靴下を伝って水が浸入して
くるので注意。

ギアチェンジも特に違和感はない。慣れだよね。

調子に乗って、姉妹品?のスネ当て、ブラックガードも
買ったけれど、こっちは室内で試着しただけで、ずっと
しまいっぱなし。

「ブラックアンクルとなら、付属の皮ベルトを使わずに
装着できます」とあったようなのだが、これがどうも
やり方がよくわからず。箱入り、いや、お蔵入りしている。

長距離に出るようなことがあったら使ってみようかな。

ブラックアンクルの商品説明は【こちら】
ブラックガードは【こちら】

私が買った店はここ【(有)レッド・サン ネット部】

メットとグローブ

2005-03-01 | バイク
ヘルメットはアライの RAPIDE Or と SZ-F を持っている。
これらの内装は外して洗えるようになっているので、洗濯ネット
に入れて洗濯機にブチこみ、お湯と普通の洗濯洗剤でまわす。

フルフェイスの頬部分のスポンジは、洗面所でお湯と石鹸で
手洗いし、乾いたタオルで挟んで水気を抜いてから干す。

メット本体は濡れ布巾で拭く。
シールドは汚れやすい上に傷もつきやすいので慎重にやる。

グローブは【JRP】の牛革なので、これも洗面所でお湯を出し、
手にはめたままよく濡らして石鹸で洗う。
タオルで水気を切り、いったん手にはめて形を整えてから
吊るして陰干しにする。

JRPのメッシュグローブ【BGM】は夏場に重宝した。
指の背から甲部分にかけて、びっしりとパンチングメッシュに
なっており、10km/hくらいから甲に流れていく風を感じる。

着脱も容易で手にもフィットし、革ならではのタイトなアクセル
ワークに慣れると、もう他メーカーの化繊グローブは使えなく
なってしまう。

ものすごく気に入っていて、また使える季節が来るのを
楽しみにしているのだが、1つだけ気になったことがある。

これはその構造上、どうにも仕方のないことだが、手の甲が
メッシュの穴の形にポツポツと日焼けしてしまう。
まめに日焼け止めを塗るよりなさそうだが、あの快適さには
代えられない。

JRPは昨年まで環七沿いに店舗を出しており、3シーズン用
の牛革グローブもそこで手に入れた。
いずれ鹿革製品も試してみたい。

レブルでプチツーリング

2005-02-28 | バイク
今日の相棒はレブルだ。
20年落ちの250ccアメリカンでそこらじゅうにガタが来ている。
季節を問わず始動時にはチョークが必須で、発進時には回転数
を高めにして繋がないと覚束ない。

全体にガタピシしているのは、パラツインの特性とは別の理由
によるものであろう。体感速度はCBの倍はあると思う。
ギアの入りがいまいちわかりにくく、ブレーキも弱い。

だが、現行の国産アメリカンに無いスリムさがとてもよい。
初期型なのでマフラーは両脇に出ている。この音がまたよい。

アメリカンならではの足つきのよいシートの低さも魅力だが、
このレブルを手に入れた大きな理由は、二輪の免許を取る
ため、練習用に購入したスズキのマメタンを思い起こさせる
このチョッパースタイルであった。

マメタンはもう手放してしまったが、私にとってこのレブルは
あのマメタンへのオマージュともいえる存在である。

これも今までに何人のオーナーを経てきたのかわからないが、
ホンダ車ならではの丈夫さもあるのか、とにかくエンジンは元気だ。

国道1号で横浜に向かう。片側3車線で快適な道路だが、あくまで
安全運転。特に行き先を定めないまま、ふらりと出てきてしまった
ので慣れた道である関内を目指す。

なつかしい日本大通を抜け、停まることなくそのまま帰路につく。
時間的な都合で残念だったが、次回は大桟橋あたりでのんびり
したい。

前で停車しているピカピカの車にレブルに跨った自分が映っている。
両手をハンドルにかけたままアゴをひき、ミラーシールドの奥で軽く
目を細めてみる。そう、気分はマイクロ・シュワルツェネッガーだ。
彼はT2でハーレーのファット・ボーイに乗っていたね。

斜め前を走るトラックの後ろに「液体窒素」と書かれている。
出来すぎていることに苦笑しながらアクセルをひねり、
その後も安全運転で家まで帰った。

手がかじかんで寒かったけど、とても楽しかった。

【85年に発表されたレブルのプレスインフォメーション】

CB400SFで百合ヶ丘

2005-02-24 | バイク
愛車CB400SF Ver.R(NC31)に乗って、姉の家に行った。
私が管理しているバイクは原付を含めて4台あるのだが、これが
一応メインマシン…のつもり。

毎日の足にしているのは距離の短さや車体の大きさ等の都合で
原付ばかりなので、なかなかバイク勢に乗る時間が取れない。

「雨の日は乗らない」「体調に少しでも不安があれば乗らない」と
いう超安全志向ライダ、もとい、ただのヘタレバイク乗りなので、
いつもバッテリーあがりの危機に晒されている。

そしてそれを防ぐため、もはや義務として3台分のローテーションを
組み、近場をグルグルまわって充電完了などと、実に本末転倒な
バイクライフを送っている。 何か間違っていると自分でも思う。

ライダーというより牧童を務めてばかりなわけだが、
今日は久しぶりに往復40kmの距離を走って気分よかった。
CBの直4サウンドは素晴らしい。さすがCB。さすがホンダ。

さて百合ヶ丘にはニコラスという小さな洋菓子屋がある。
ここの生チョコ、生ケーキ、焼き菓子など全てがお薦め。

私も趣味で菓子作りをするけれど、ここの菓子を食べるたびに
プロにはとても敵うものではない と素直に感嘆する。

毎月、数種類用意される「その月のケーキ」もセンスと工夫に
溢れ、その繊細な美しさと計算しぬかれた味の素晴らしさに
店主の気概を感じる。

姉の家に行ったときには必ず寄る、お気に入りの店である。