おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

畑に白い巨大な芋虫

2014年12月16日 00時00分00秒 | 農業

写真1 落花生のビニールトンネルボッチ 巨大な芋虫のよう 1ヵ所目


写真2 落花生のビニールトンネルボッチ 2ヵ所目


写真3 落花生のビニールトンネルボッチ 3ヵ所目


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 千葉県八街市の落花生
 抜かれた畑で根を上に約1週間太陽に干される
 莢実の陽当たりを良くするために
 これを当地ではジボシ・地干しと呼ぶ

 ジボシの後、畑で約1ヵ月間太陽に干される
 その施設を当地では落花ボッチと呼ぶ

 落花ボッチは吊鐘(釣鐘)型が多い、一般的(弊ブログ2014年11月15日
 昨今、丸管を半割りしたような蒲鉾型(弊ブログ2014年10月30日写真1)もある
 さらに、ビニールトンネル型もある
 労力が要り、造りにくい吊鐘(釣鐘)型を嫌う生産者がいるため

 2014年10月10日、二つの畑で落花生を地干し(弊ブログ2014年11月07日写真1・写真2~写真4
 11月03日、二つの畑ともに落花生はビニールトンネル型ボッチの中
 トンネルボッチは蝶や蛾の巨大幼虫、芋虫のように見える(写真1・写真2)

 写真1は10月10日・弊ブログ2014年11月07日写真2~写真4の畑・落花生
 写真2は10月10日・弊ブログ2014年11月07日写真1の畑・落花生
 本日03日は、上記を含めて芋虫のようなボッチを3ヵ所で見撮

 省力や効率、迅速を求めるのは世の常
 その一つがビニールトンネルボッチ

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年11月03日 撮影地:千葉県八街市

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