ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

嵐のあと

2012-05-06 | 4~5歳
 いつまでたってもやまない雨でしたね。昨年は5月台風がありましたが、天候に関して、毎年おかしいおかしいと思うこの数年。巨大な変化の波でなければいいなと祈るばかりです。

散歩コースのチェックです。やっぱり浸水してました。↓↓


やっと太陽が。長かった~


河原は水浸しで、下りられないね


父ちゃん、あっちもあんなになってますぜ(涙)


写真ではよく分からないけど、光の広がりが大きくちゃんと7色に見えました




翌朝のほうが水かさが増えてる可能性もあったので、父ちゃん特に慎重です。思いのほか水ははけてました。↓↓


アリエス視線の定点カメラで、朝焼けを楽しみました


おおーー


母ちゃん、なんだかパワーを感じるねぇ


いったん明るくなるけど、これから太陽が近づくと雲が染まってまた明暗が変わります


まるい背中の父子・・・似てる・・・


母ちゃんくる?

 
いかすシルエット


このあとは一気に山吹色に明けていきます。あー堪能





端午の節句

2012-05-05 | 4~5歳
 がまんがまん~ ペロッ

 アリエスと父ちゃんのための日ですよ。たこやき&ケーキ&かしわ餅でお祝い。アリエスはお腹の調子をみながら食事内容と回数を調整中で、鶏そぼろスープ3食になっているので、おやつはほんの少しです。ごめんね。

 このケーキはうちの近くのケーキ屋さんのもの。最近ありがちなコジャレた店ではないんだけど、何十年も続いていて、私の幼い頃からの「ソウルケーキ」。若くして亡くなった奥さんの後を継いで、兄妹とお父さんが昔ながらの味を守っている。ケーキの箱を大事に手渡して、「助手席に乗せると滑りますから・・・」と送り出してくれる。なつかしく温かく、おしゃれな店のケーキを食べた直後に必ず思い出して、どうしても比べてしまう基本の味だ。

 おっと。ケーキ談義してる場合じゃないよ、アリエスが待ちくたびれてますな。

 
これボクのだとおもうんですけど、ちがいますかね・・・
違うじゃろー、奥の、ちょっぴりのお皿のやつでっせ。

 


ボクのケガは・・・

2012-05-04 | 4~5歳
 母ちゃん、いつになったら外に行けるの

 ↑↑ このまんまるおメメの子、臨時のマットの上に鎮座。このマットは、2階昇り降り禁止のヤツと一緒に寝る母ちゃんのための物なのに。敷物をすると、それに乗る義務があると思ってるので、こうしてじっとしています。

 骨折やおできはもちろんない。はじめはねんざと思ったけど、なーんとなくしっくりこない。足首でなく指あたりに違和感があるようだし、靭帯が切れてなくてもちょっとは腫れるだろう。痛みのピークも、ねんざや打撲の経過と違うようだ。ううむ。

 こんな時にケガが得意分野の父ちゃんは不在。地道に観察してみる。嫌で仕方ないが、皮膚や関節をエリアごとに握ったり触れたりしていくと、どうやらここだという場所を発見。右第2-3指間だ。左と比較しても違いがよく分からず、しーげしげと眺めて、ほんの少し発赤して厚みがある程度だ。だが確実に痛がる。

 棘か?と思ったが異物は見えず、もしそうなら抜けないかもしれないが感染を抑えて、皮膚の力で押し出してもらうしかない。赤みと痛みがあるので局所の炎症はありそう。部位からいって感染の合併も可能性が高い。洗浄だけで対応できる範囲は越えてきたな。

 さらに・・・。2-3日前から鼻水を垂らしていたが、とうとう水溶性下痢も。少量だけど粘液が混じり、いつもの香ばしい匂いでなく変になっている。こうなってから便検査をすると、いつも正常細菌叢のバランスが崩れている。こちらも、食事のコントロールだけで調整できる領域を超えましたぞ。クリニックもGWでお休みだし、薬を飲ませることに。

 足の感染と腸炎の両方に有効で、できるだけスペクトラムの狭い抗生物質。あんまりゴージャスなやつは多彩な耐性菌を生むので、アリエス個人のためにもイヌ全般のためにもダメです。アリエスはごはんに混ぜた薬をスムースにごっくんするので、内服に苦労しないのが楽なところ。

 2日目には良くなり始め、3日目には劇的に改善。そうなると早く2階に行きたくて、階段の「布団ブロックロール」を乗り越えてさっさと上がってゆきました。自分のハウスに入ってご満悦。おぉ我が家ーって感じだな。泊まり仕事から戻った父ちゃん、「一番悪いとこ見なくてよかったぁ(涙)」だって。おいーーー

長年ほんとにありがとうね

2012-05-02 | 4~5歳

おかげでこんなに大きく育ちました

 鍋のお話。この小さなミルクパン、なんと30年以上も我が家で働き続けてきました。毎日毎日。私が子供の頃から、家を建て替えてからも、アリエスがきてからも。とくにアリエスの食事は、朝も夕もこの小鍋にお世話になりました。

 フードにトッピングする鶏ムネ肉入りスープは、ストックをこれで温めて載せます。お腹をこわした時にひき肉たまごスープを作るのもこれ。時には、私達のゆでたまごや、付け合せのソースやめんつゆを調理するのにも使われました。使い勝手がよくて重宝する子なのでしたー。

 老年になってからも働きづめだったちび鍋くん。何度も修理した取っ手の付け根の金属が、とうとう変形してはがれてしまいました。老兵去る、という感じでなんだか別れがたいよ。姿くらいは写真に残しておこう。ほんとにご苦労さまでした。


新旧バトンタッチ

 

ねんざ中の筋肉マン

2012-05-01 | 4~5歳
 ヤツは朝ごはんのために張り切りすぎ、階段から勢いよく走り下りて右前足をねんざ。ばかぁーっ。ひょこたん、ひょこたんと歩く姿を見ると、小型犬のように抱きあげてやれないのが不憫でなりません。ま、食欲は旺盛ですけどね。

そんなわけで、休養中のお方↓↓
 寝ぼけまなこ。

 昨日「やせちゃう心配で笑われた話」を書いたけど、笑う気持ちも納得するこの筋肉。肩とかお尻とか、もはやおいしそう。「アリはすごいわー」なんて言ってたら、「アンタに似てるよ」というほうぼうからの指摘に若干ショックの乙女母ちゃん。