ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

かごんま滞在記・その3

2011-05-12 | 3~4歳
 3月は楽しみにしていた雪山トレッキングには連れて行ってやれなかった。あんなに雪を愛するヤツなのに。それなら、同じくらい大好きな海だ。海へ行こう。

 よく出かけていた場所は、白砂のとてもきれいな浜だった。あんな感じのところがいいな。ちょうどランで走りすぎて足をくじいたので、砂浜ならまあいいだろう。聞いてみると30分で行けるという。レッツゴー!

 引き潮だね、母ちゃん

 あっちまで走りそうだ

 広々とした浜は人がわりに多かったが、すこし奥へ入ったところはまったく静かだ。釣り人がじいっと糸を垂らしているだけ。遠浅の地形が干潮で余計に広がっている。きらきらと、まるで小川のような水。入りたそうーなアリエスをはじめは止めたものの、私のほうが我慢できず。イエーイ!!と大騒ぎしながら、じゃぼじゃぼ遊んだ。はっきりと意志を持っているみたいな太陽の光に、笑っているアリエスのはね散らす水が光って、本当に楽しくてきれいな光景だった。遊びすぎて写真が少ないけど、心でバッチリ撮ったからよしとする。

 しかし・・・ちと暑いな。ふたりしてへーへーしながら戻り、ヤツは例によってぱったりと眠った。家中で一番涼しいところをちゃんと陣取って。あまりにも水浸しで、「いい歳して!」とあきれられた母ちゃんだったよ。

 床冷たいし、おしりから風くるし