おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

お疲れ様でした

2008年10月19日 | 将棋教室

 今日は南小社教の文化祭。 全体的に見れば、ずいぶんと大がかりな催し物なのだが、何となく混沌(カオス)な感じもするわけで。 その一部を担う我らが将棋コーナーも、当日になって囲碁と一緒というのが分かる(すみませんリサーチ不足で   汗)という具合で。

 もうちょっとしっかり準備すれば、また違った展開が望めたかもしれないのだが…『今はコレが精一杯』(ル○ン三世) というか、こういう物は力を入れようと思えばどれだけでも入れられるわけで、このあたりの加減が難しいなぁ。

 何はともあれ、いつもの文化会館での教室と同じように来ていただき、またイロイロとご協力いただいた皆さんに、ただただ感謝。本当にありがとうございました。

 青いチームも負けていることですので、今宵はここまでにしとうございます。

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憎まれっ子世にはばかって

2008年10月18日 | 中日ドラゴンズ

中日が日本一になった年は不景気になっている。巨人が勝つと景気が良くなる。」(某ゴミ売り新聞会長)

「ここで鳥谷の逆転スリーランが出たら、9回は藤川でしょうか。」(某国営放送実況)

「中日は日本一になっても東京フレンドパークには呼びません。」(某司会業+タレント会社経営)

こういうク○ミソな連中ごと踏みつぶして勝ちきってほしいと切に願う。

ゴールまであと9勝。

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これくらいで指導者?

2008年10月18日 | 相振り飛車

 24でユーキッチ君と。 パワー中飛車に三間飛車の出だしでも、こちらが角道を止めない(後手番だと角交換か、5筋の歩を切られるのは仕方がない… だから最初から向かい飛車、というのも有力視されている)ので、ユーキッチ君から▲2二角成△同飛と結局向かい飛車へ。

 一通り美濃囲いに囲った後、指し手が分からなくなったようなので、「▲8八飛から相手の囲いを直接攻めに行く」とチャットで教える。 途中少しスキができたので、7六の歩をかっさらったのだが、落ち着いて対応できたのが立派。 図の▲5六角が飛車取りだけでなく、8三をねらってナカナカやるな、という感じ。

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 ここから、△4四飛▲7五銀(これで困ったか)△5七角(変化球)▲6六歩(これもいい手)で、困ったウッキーは△7四歩▲同角に△同飛と、飛車角交換で攻め足を止めようとしたのだが… 

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 ここで、銀を引いてくれるんじゃないかな?と思っていたが、流石ストリートファイター、▲8三銀成!と突っ込んできた。 △同銀▲8四歩△7二銀となっては次の一手で後手投了…

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 ここでユーキッチ君は力強く▲8三飛と無理矢理打ちこんできた。 正解手は▲8七飛打と、角取りに飛車を重ねて打つ手で、これで次の▲8三歩成が必殺に近い強烈パンチで先手勝勢。8三の地点には飛車ではなく、歩成(もしくは金銀)で行かなくては(重いと言う感覚)。 まぁこの辺が洗練されてくれば、ユーキッチ君もすぐに上級者の仲間入りができると思う。

 しかし、後手はとても段位持ちの指し手とは思えない…Orz ちょっと甘く見すぎた&もう片方で下呂のリョウセイ君の将棋を見てて、「あ~それは王手飛車だがや~!アカンて!」と言ってたら、自分の将棋も炎上していた(笑 

 ヤレヤレ。まだまだ自身も修行せねば…

 

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VS中飛車

2008年10月16日 | 相振り飛車

 ということで、24デビューしたユーキッチの将棋を見る。低級(~500)の割りには相振りが案外多い…というか、相中飛車というのはこのあたりでは良くなる組み合わせかもしれない。

 ウッキーも大昔は、相中飛車にされて、ちょこっと困ったことがある。何というかお互いに、飛車角銀がにらみ合って、動きが難しいようであんましおもしろくないなぁ…と。

 ということで、『中飛車には三間飛車』という格言(ホントかよ)から、ウッキーは中飛車には三間飛車で対抗する事が多い。 理想を申せばこんな形

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 とりあえず銀の進出を止めて、コマ組み勝ちをねらう。 うまく行った実戦は春の支部対抗戦の2局目。 玉の安定度を元にして、気持ちよく攻めてこれ以上ないくらい理想的な勝ち。

 「ストリートファイターに勝ちたい」という隊員にオススメ。 ただし、ムリやり暴れてくるダダっ子を押さえ込む感じを身につけてほしいな…っと。(「勝つ」とか「勝ち方」というのが課題かな。他の子もだけど…)

 しかし、この指し方には、途中けっこう危ない橋もある…。 ある棋書で「これにて良し」とされていた本手順が、思いっきり大穴が開いていたというコトもあったわけで。当然、ウッキーはその本を信じてイタイ目にあったりする。 (続く)

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24(TWENTY FOURではない 笑)

2008年10月15日 | 将棋(全般)

 ユウ君が玉頭銀にハマって?いる。 ウッキーの古い将棋の考え方からすると、こういう指し方は正しい道ではなく、正確に受けられると無理ではないか…と思うのだが。

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 角頭はどうするのよ、と思いつつも、▲6五歩から角交換して▲5六角~▲2三銀成が意外と難しいか。 下呂のリョウ君の将棋を見てみると、リョウ君は相手にこの指し方をされて、2~3筋はボロボロにされたが、何とか王さまを5筋まで逃げ越してきわどく勝っていたので、このクラスではこれで大変なのかもしれない…。(彼の将棋を見ていると、何となく、リョウ君には振り飛車が向いてるような気がしないでもない。 みんな自分の普段指す方と逆を持って考えてみることもしてほしいな…)

 アンヌ隊員とユーキッチが24で対局できるようになった。 早速何局か指しているが、順調に(?笑)点数が下がっている。 そう言えばコータ君も100点~200点でずいぶん苦しんだし、ユウ君でさえ500点を行ったり来たりが長かった。 熱くならずに1日1局をメドに、最初の内はとにかくガマンだろう。 

 まぁ、どうしてもR点が下がりすぎて、へこんでしまった…となれば、先生たちから点数を回してもらう(うわ、大相撲みたいや。笑)なり、姉弟でIDを別にすると言って、もう1コ新しいIDでやり直し、という手もある。(笑)

 さて、「ストリートファイターに勝ちたい」というお姉ちゃんの希望を何とかしてあげたいのだ(やっぱり勝ち星は、やる気の一番の薬だ)が… さてさて。

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