おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

それなりに見えてくる…

2019年04月23日 | 将棋(居飛車)

 ここんとこ観る将専門で特に将棋メシヲタなので、今回の名人戦でもまずは昼食チェック(午前のおやつも)から棋譜再生(苦笑

  

 両者ともに、ご当地名物の豚丼かぁ。イマイチ面白くないなぁ(タメ息 うん………宮嶋三段? え、…ケンタ君?! 慌てて速報サイトの写真を探してると、おお、確かにそうだ。 何か大人になった(当たり前かw)というか、関東の若手プロと言ってもしっくり来る感じがするのは…… 

 日曜日に県連の人と「このごろ関東によく行ってるって。」 ウ)「関西だとN川君(ムスコさんの方)毎日控え室に居るってアッキーが言ってたから相手して貰えばいいのに」とか話したばかりなので、何か不思議な感じ。 慣れぬ着物と前後4日の行程は大変だったと思います。でも、ポジティブ思考で『いまに対局者として来る予行練習だ…』くらいに思ってくれてるといいなとも思うです。

 昨日の続きで、今日はアカバ君その1。 何気に詰め将棋選手権でもユキナリ君に次いで2位に入ったり(教室に来始めて半年弱なんだけどね)、各種大会で好成績を挙げてるので期待する反面、まだ4年生なので高学年の部では厳しいかな…と思ってはいるのだけれど。

 アカリさんを粉砕した子との対局はこんな感じ

 

 …相手の玉形がヒドく(どうしてこうなった?)優勢なことは間違いないのだけれど、駒損で持ち駒も少なく、△7五歩~7六歩と桂を食いちぎられて玉頭に迫られるとカナーリ嫌な感じ。

 さてどうするのかしら? 筋の悪い子なら▲8三香、筋の良い子なら…でもちょっとコワイ。もっと安全に勝てる手は無いかしらん?…と思っていたら、アカバ君は堂々と▲9三香と放り込む。

 

 △同歩に▲9四歩と取り込んで寄り形… 当然と言えば当然だけど、居飛車ってこうやって一手勝ちを目指す指し手を続けなくては、という見本のような手を当たり前?に指せるというのは大したものだと思うのですよ。

 ウッキーも何回か相手してる(←の後半部分)のだけれど、何というか…これまで見てきた居飛車党の子(リュウ君、リョウセイ君、ヒロ君、今はユキナリ君…)と比べて、格段に鋭いという感じは余りしないのだけれど、本格的というか格調高いというか、難しい?見事な?技をかけるでもなく、自然に力まず無理なくスッ(?)と勝つなぁ、という印象をうけるんですよね。(本人はスッゴく、力一杯指してるんでしょうけどw)

 アカリさんと同じく将来楽しみ…と思ったけれど、同学年にはキヒラ君・ヤマグチ君(共に6年で県代表経験者)を倒して優勝したカンノ君(倉敷ベスト4の子)や、キヒラ君と同じ学校で文科杯ベスト4のオオツカ弟君も居るので、ナカナカ大変かな…

 アカバ君ーオオツカ弟君が4勝をかけての最終戦の内容は、また今度に。ちょっと褒めすぎ?(大げさ?)だったので、次は課題を…

 明日は誰にしましょう?(苦笑 ……青いチームがサヨナラ負けしたショックで寝ます… 

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