うん、悪いことではないんだけど。(ため息
パイを大きくすることなく、切り分ける人だけを増やしてどうするんだろう…という疑問は残るわけで。
他の伝統芸能~伝統文化親子教室事業の他分野、茶道、華道、舞踊はおろか、囲碁に比べても「お金を払っても習いたい」という大人の層が少ないのは連盟自体も認識してるハズ(支部会員が1.7万人⇒3万人を目指す、って言ってるわけだし)。
新聞社・ネットメディアなどの大口(?)スポンサーからの収益と、個々のプロ棋士の稽古先が主な収入先だって、それって財政的にどーよ、とは思うのだけど、下手に財テクに走られるよりはマシか(棋院という悪しき先例もあるわけだし)…とも。
将棋に専念してほしいプレイヤーと、普及や財政を図る組織の人材が不分離なのも…と思わないでもないけれど、そもそも日本にまともに機能してる組織がどれだけあるかというとね。(またテコ○ドーの会長という、オイシソウな人材がw)
…ま、難しいことは考えずに、ウッキーはウッキーのできることを。プロの先生方は先生方でできることをやっていくしかありませんわな。 ただ、熱心に普及をしている指導者の方々(ウッキーは除くw)があってのプロだということを頭の片隅に置いておいてくれれば…とだけ思うわけで。