対局が終わってから、表彰式まで結構間が有ったというか… これだけの文字数を書くのはホントに大変だと思ったです。
主催者名を入れなくてはイカんのか…
「○学校の部 (順位) ○○市立○○○学校殿」「「あなたがたは日本将棋連盟・産経新聞社主催 文部科学大臣杯第十回小・中学校将棋団体戦岐阜県大会」 …キーボードで打つだけで疲れる(笑)のに、これをバランス良く楷書で何枚も書くというのは…
ウチの近所の書道教室で書いてもらおうとしたら「1枚2000円」、死んだオトンの同級生で市役所で書いてた人は「1500円」とか、結構なお値段だと思ったけれど、ウッキーは1万でもイヤだなっと。(笑 シルバー人材センター(たぶん、岐阜も同じ)で頼むとその1/5くらいになるので助かる反面、すごく申し訳ないような気もするですよ…。
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今回、オーダーに凝ってるチームが何件か。 トップ全敗、あと2勝という感じで勝数を稼いでいるのを見ると、来年はウチも…という誘惑に(笑 北小チームとて、みな同学年なので、ヒマリさんトップ(人身御供ともいう)にすれば優勝の目までありそう。 (実際、今年とて、テンシン君-ヒマリさんの順目を入れかえていたら…と思わないでもない。)
ただ、小学生の大会でそこまでするのは、ど~かねぇ?という気も。 これが大学生だとオーダー順は変えれなくても、間に何人か入れることは可能なので、1戦ごとに、相手のオーダーを読み合い、提出ギリギリまで見にくい争いをしているのだが(苦笑
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ヒロ君の将棋から。 対角交換振り飛車の経験値をsuwa師範によりテッテー的に積まされた成果がここに。 後手の△5五香はいい手ではないと思うのだけれど、それに変わる手が難しい…
もう後手相当悪い…?
駒の損得は銀香交換で先手が得、ただ後手としても馬ができているし、一応は捌け形(?)で、先手の角は使えていない、銀冠と美濃囲いで銀を取れば△6九銀と掛ける手もあるから、振り飛車側としてはまだまだこれから…
のハズが、ここから特に波乱もなく先手のヒロ君が押し切った(▲5五同銀△同歩▲5四香…から、と金を寄せていくだけで後手は粘れない…)のを見ると、もう図の段階で形勢が離れていたのかも。
ここらへんが、角交換系の攻める振り飛車の難しいところで、飛車側の方でよほどゲインを得ないと、囲い側が平板な分、捻り合いにならずに、最初の分かれの有利不利がそのまま勝敗に繋がってしまうことが…。
居飛穴を警戒して、早い戦いにもっていく、というのが今の振り飛車の主流で、それはそうなんだけれど、ノーマルな形で力を出しあう(グダグダとも言うw)のも、力をつけていくのもね。
遠い目標・近い目標、長期の取り組み・短期の取り組み… それぞれしっかり意識して、今できることをコツコツとやっていくしかないかな、と改めて思う。(来年のオーダーは、その時に判断すると言うことでw)