おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

今日の将棋教室

2009年05月24日 | 将棋教室

 出席者はリュウ君ゆ~君コータ君ユーキッチ君アンヌさんダイキ君ユウソウ君ユウゴ君。 

 少し少ないかな?という感じでもあるのだが、今日は小和室なので、これでも部屋が窮屈?な感じがしないでもない。

 今日の名人戦(最強者戦)は▲ゆ~リュウの優勝候補同士の一戦。真剣な対局の雰囲気が、周りに伝播する感じで、この間は割と静かに進む。 願わくば静粛な中で切磋琢磨してほしいものだ。

 対局の内容は、ゆ~くんの中途半端な作戦が、空中分解のようになり、リュウ君の一方的な内容になってしまった。 対局に向かっての準備(作戦や気構え~コータ君はリョウセイ君への作戦をウッキーに聞いてきてる)がどうだったか、という点をよく考えてほしい。

 無論、『どんな戦型になっても戦える』との自信が有ればいいのだが、『ついフラフラとやってしまいました、途中で、どう指したらいいのか分かりませんでした。』では強くなれないと思う。 これはみんなに言えることだ。

 あと、ウッキーが見てた中では…


 ダイキくん)7手もめんどくさいが、しっかりできたのは◎ そろそろ得意戦法を決めていきたいが… 横歩や空中戦はパスみたいなので、相懸かり&角換わりかな。 対振りをどうしよう?

 


 アンヌさん)今日は相振りのイントロダクションをちょこっとしました。 最初に振った位置にこだわらず、相手の囲いに合わせて、攻めゴマをセットしていく…というのを分かってほしいです。



 ユーキッチ君)対相振り飛車の戦い方をよく考えていきましょう。 普通の居飛車相手との対局もそうですが、できれば、自分で「相手のこの形には、こう戦えばいい…」と、パターンをまとめてほしい。 あと、片美濃囲いの受けの勉強も


 ユウソウ君・ユウゴ君) 6枚落ちの定跡をもう一度よく復習しておくこと。 王さまを詰める練習をくり返す…のが目標なんだけれどそこまでに間違えて混戦になっている。 これがクリアできたら、平手戦について考えていきましょう。



 リュウ君) 今日教えた、角がわりの力関係と、飛車先不突き腰掛け銀の良さ~棒銀に不利にならない~ だから後手番一手損という戦法ができてきてる。 ウッキーとの将棋でも、分からないことや不安なことは、先生たちに自分から質問しよう。


  

 コータ君)Aさんに、さんざんやられたようだけれど、どこがいけなかったのか、よく振り返ること。 (センセイを読んだりして、感想戦をみてもらうことや、自分で難しい…と思ったときは、デジカメでその局面を撮っておく…ということも、皆すべきかもしれない。) 


 居飛車中心に勉強する子を、ここからどう教えていくか。 また今6枚落ちをしている子どもたちは、並行して平手戦のとりあえずのスタイル(ベース)を決めて行かなくてはならないのだが、どうしたらよいのか、講師陣もハッキリ、コレ!と言えないところがもどかしい。

 さてさて。 

コメント