2010年3月11日（木曜日）
今日の総務常任委員会・・・
議案は全会一致で採決されました。
その後「夫婦別姓」に反対する意見書の送付を求めていた
陳情に対して、議員間でかなり活発な議論が展開されました。
陳情の採択に賛成したのは
市政会の常岡議員、籠議員、
新政会の奥本議員、
公明党の高野議員の4名。
採択に反対は
市民クラブの北條議員、
共産党の上原議員と
わたしの3名。
残念ながら賛成多数となってしまいました・・・
賛成をされたみなさんはきっと、
子どもの不登校やひきこもり、
家庭内別居や家庭不和、DV、仮面夫婦といった、
社会で問題になるようなこともなく、
いいご家庭で家族仲良くお暮らしになっているのでしょう。
うらやましいかぎりです。
議論では、日本男児たるもの認めるわけにはいかん！・・・とか
日野富子や北条正子まで登場する展開となりました。
敦賀市議会としての意見書については、
陳情に賛成する有志の議員で提出・・・という運びになります。
さて、昨日の風力発電についての市長答弁が
読売・中日・福井の新聞で小さいながらも記事になっていました。
WEBには出ていないので、福井新聞の記事のみ
打ち込みました・・・（一番短かったから）
風力発電に対する市見解
国調査後まで示さず
敦賀市と南越前町にまたがる山中で計画されている
民間の風力発電事業について、
河瀬一治市長は、国が新年度から始める全国の既設地での
健康被害調査の結果が出る2～3年後まで、
了承など市の見解を業者にしない意向を示した。
（以下、引用）
『
賛成をされたみなさんはきっと、
子どもの不登校やひきこもり、
家庭内別居や家庭不和、DV、仮面夫婦
といった、社会で問題になるようなこ
ともなく、いいご家庭で家族仲良くお
暮らしになっているのでしょう。
うらやましいかぎりです。 』
という様な、思慮と配慮に欠ける、単なる創造と勝手な思い込み、先入観で、個人攻撃の如く核事が許せない！
賛成した方々も、何も、キサマが言うような背景で賛成意見になったのではなく、もっと深く考察して、の事だと思える。
こんなこと書いているキサマの方が、一体どういう理由で反対だと判断したというのだ？
余りにも市民の代表という立場にありながら、市民をバカにしていないか？
バカにするのもいい加減にしてほしい！
反対の判断をされた他の方お2人は、もっとまともな理由と考察の上、反対なさっています。
キサマだけだわぁ～。
程度が余りにも低いのは。。。。
本当にやる気があるの？
私も別姓には現状反対です。これから先は分かりません？ ただ貴殿が批判されていポイント思慮配慮にかけるは一歩間違えるとそのままご自身に返ってきます。 キサマ・・・貴様 日本語は面白いです。 もう少し落ち着いて色んな意見がありそして、多数決で決めたということだけですから。今大地議委員もこの結果には従われるでしょう。民主主義ですから。
2010-03-12 06:59:47に書き込みしました、Unknownです。
私の個人的意見は、別姓には現状反対です。
> 多数決で決めたということだけですから。今大地議委員もこの結果には従われるでしょう。民主主義ですから。
であれば、宜しいのですが、民主主義で多数決、の後にもこの様な事を書く無神経さに腹を立てています。（単なる反対だけならば宜しいですが、賛成した人の背景を勝手に歪曲して想像して、イヤミとして書く。善良なる市民ならば、この様な卑屈で卑怯なことはしないと思います）
また、多数派意見に従うだけではなく、議員としての職責を全うに果たして頂かないと、私達の税金をドブに捨てているも同然だと、怒りを感じます。
だけど、今、政治家たちがやっている議論は全く不毛であり、ばかばかしいと思います。
今大地議員（議員と認めたくないくらい、感情だけで者を言い、市民の願いを大便してくれていませんが）のかの書き込みも、シカリです。
同じく夫婦別姓賛成のワテですら、こんな事かかれると、ムカつく。
大体、『子どもの不登校やひきこもり、家庭内別居、家庭不和、DV、仮面夫婦』と、夫婦別姓は何の関係もない筈。
今大地は、夫婦別姓にすると、子どもの不登校やひきこもりがなくなり、家庭内別居が解消され、家庭不和、DV、仮面夫婦もなくなるとでも思って居るんだろうか？
あきれ返って、お話にならん！
理由は至極簡単で、日本社会の根幹をなす家族制度にかかるものであり、長い伝統と文化によって確立されたものだからです。
その由を知らぬ、ただでさへ、今の日本人はそういった教育を受けられない、未だイデオロギーが蔓延する公教育の中にあり、本当の意味での自己の意思によるこれら判断が、出来ない人も多いと考え、また、そういった判断が出来ない人も、様々ある機会のうち、結婚という機会に触れて、あるべき家族のなんたるかを知る一つなのだとも思料するからです。
とはいえ、抱える問題も多く、書き方には問題があろうかとも思いますが、本文にてご指摘の点につき、議員間で高次元の議論がされていると、評価することが出来ず、ややもすれば、武士なき武士道が劣化した、明治以降の日本文化の悪い面が顕著に表れる、醜悪な議論も散見されます。
大切なのは、指摘の問題を抱える家族や個人につき、社会として見捨てないことで、また、基本をしっかり教えて、正しく自己判断できる環境を作ると同時に、既に発生している問題には、柔軟に対応することだと考えます。
少数派にこそ、冷静な意見を議論の場に求めたいと考えますので、今後より一層国民・国家のために、頑張っていただきたいと思う次第です。
ご指摘、ごもっとも。
『大切なのは、指摘の問題を抱える家族や個人につき、社会として見捨てないことで、また、基本をしっかり教えて、正しく自己判断できる環境を作ると同時に、既に発生している問題には、柔軟に対応することだと考えます。』
そうなのです。
皆が住みやすい社会を築くこと。これが政治家の使命。
しかし、その努力と、夫婦別姓問題は、まったくの別問題、別次元。論理のすり替えなのです。ここのＨＰの管理者である、今大地のダメなところは、この様な論理のすり替えであり、非常識さ加減なのです。