議員になって２４年・・・
思い返すとずいぶん、いろんなことがあった。
わたしは、議員になった当初から
議員バッジをつけなかったから
各会派代表者会議で議題に挙げられたこともあった。
で、バッジをつけなきゃいけない根拠を
聞いたら、事務局が国会議員の義務とやらに
記載されるているといって
その文書を読み上げたのである。
わたしは国会議員じゃなくて市会議員なんだけど・・・
と、答えるとみんな黙ってしまったのだ。
それともうひとつ・・・
新聞「赤旗・日曜版」が毎週、机の上に
おかれていて、おかしいな～？
わたし共産党に入っていないのに・・・
と思っていたら、議員報酬の明細に
「赤旗」の代金が記載されていたのだ。
すぐに議会事務局に行き
購読の申し込みもしていないし
契約もしていない新聞の費用が
なぜ引き落とされているのか聞きに行った。
なんと・・・全議員が購読しているという。
しかもず～っと前からの慣例だか慣習らしい。
でも、購読しなければならない規約も規則もない。
なので断った。
たぶん、懲罰委員会にかけられた議員も
わたしひとりかもしれない。
その結果、本会議で謝罪文なるものを
読み上げるように言われたけれど
「わたしは一切 悪いことをしていないので
謝罪はいたしません！」と言ったら
再度、委員会で出席停止処分を下された。
わたしがいることで、一番 苦労をしたのは
議会事務局の職員さんだったのかも
しれないな～・・・と思う。
一般質問中に「動議！」をだされた回数も
一番おおいし・・・
なんたって、そのたびに暫時休憩になるからネ。
ただ・・・女性として見られていなかったのか
どうかはわからないけれど
セクハラを受けたことは、いちどもなかった・・・
この話を友人にしたら
そりゃあ どんな仕返しされるか判らんから
怖いよ・・・あんたは・・・だって。
ちょっと複雑？
