はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

今日の読書は『極北クレイマー』海堂 尊

2009-05-12 | 読書ナリー

2009年5月12日(火曜日)
今日で脳底動脈瘤のクリッピング手術から丸1年・・・
そう! あしたは手術記念日なんです。

乳がんは2006年の8月30日に手術だったからおよそ3年・・・

3年前の今頃は抗がん剤治療で苦しんでいました・・・

よくぞ、ここまで・・・
胸がいっぱいで言葉になりません(グスン・・・)

この1年はとても長く感じられました。

身体のあちこちが不調を訴えて悲鳴をあげながらも
かろうじて、毎日ブログを綴ることができる日々を
過ごせるなんて、奇跡! かもしれません。

明日は福井の病院へ・・・の予定だったんですが
なんと、おばかなはるみちゃんは
診察の曜日をまちがえておりました。

診察は月・木・金曜日だったんですねぇ

病院についてから気づいた日にゃ
目も当てられなかったけれど
今日、わかってよかった~

さて今日はひさしぶりに小説を手にしました。
外は雨だし、肩は痛いしで
外出を見合わせたからです。

『極北クレイマー』海堂 尊・著
そう・・・海堂 尊の
『チーム・パチスタの栄光』
『ナイチンゲールの沈黙』
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
『イノセント・ゲリラの祝祭』
『螺鈿迷宮』・・・ほんとにどれもこれも
おもしろい!

『ジェネラル・ルージュの凱旋』の物語の最後で
ジェネラル・ルージュこと速水医師が物語の最後で
転勤になったさきが、極北市・・・

今回の物語は、その極北市民病院が舞台なんです。

財政が破たんしかかってる自治体とその市民病院、
産婦人科医師の逮捕など、
いま医療現場が抱えている大きな問題が
核となって話が進んでいきます。

かの速水医師も最後の最後にちょこっと登場!
映画では、堺 雅人が速水医師役でした・・・
堺 雅人、格好よかったな~

ただし、映画は原作とちがって
主人公の不定愁訴外来の田口医師は
女性に置き換えられ竹内結子だし
背が低くて太っててぶさいく?なはずの
厚生省のお役人・白鳥圭輔は阿部 寛・・・

そうそう、ジェネラル・ルージュの凱旋で
大惨事が発生して病院の救急センターにすべての患者が
運び込まれてくるシーンで、怪我の重症度に応じて
赤・黄・緑のカードを貼り付けるところは
「ER緊急救命室」にもそっくり同じ場面が
あるんですね~

これって、厚生省とかのマニュアルにあるんでしょうかね。

おやおや、何の話でしたっけ?
ドンドン、ずれまくってますね・・・

明日は電車の中で読む本を探してこなくっちゃ・・・

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