はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

炎罪・鏑木蓮とセーラー服歌人・鳥居

2020-12-20 | 読書ナリー

本屋で「炎罪」(鏑木蓮・著)を買った。

 

この本(文庫)の帯に、セーラー服の歌人・鳥居さんの

短歌が載っていたからだ。

   思い出を閉じれば

   脳のうらがわに

   幾重も梅の香りがひらく

 

2016年に鳥居さんの短歌に出会ったとき、

ポロポロとこぼれ落ちる涙で、

字がにじんだことを思い出した。

もちろん、鏑木蓮さんの小説も大好きだ。

敦賀や琵琶湖が登場してくるしね。

で、読み始めようと思ったとたん、

タミヨさんからの電話。

 

結局、読書はあきらめるハメになってしまった。

議会が終わったら思いっきり本を読む!

と、心に決めてデスクの横に積読!

 

 

 

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