はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

大活躍! ウエットランド中池見!

2010-07-06 | 中池見

2010年7月6日(火曜日)
ウエットランド中池見の笹木さんが(財)日本自然保護協会の
~NACS-J生物多様性の道プロジェクト~  
7/3-4 市民調査全国大会 
の分科会で報告をした様子がNHKのニュースで
取り上げられました。

7月31日から8月2日まで開催される
第52回自治体学校in福井の現地分科会でも
「中池見湿地で学ぶ、自然生態系保全」と題して
NPO法人・ウエットランド中池見との交流が
中池見湿地で展開されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100703/k10015518111000.html

“生物多様性守る” 全国大会

ことし10月に「生物多様性」をテーマにした
国連の会議「COP10」が名古屋市で開かれるのを前に、
住民レベルで生物多様性を守っている各地の団体が集まった大会が
東京で開かれ、地元ならではのきめ細かい調査や
手軽な方法で参加者を増やす取り組みが紹介されました。

日本自然保護協会が東京・渋谷区で開いた大会には、
絶滅のおそれがある生き物の保護といった、
生物多様性を守る活動をしている全国の120の団体が参加しました。
大会では、福井県で湿地を守るために観察会を20年間、
毎月続けているNPOが報告しました。
NPOの代表者は、観察会の結果をもとに、
湿地の周辺の地図に鳥や植物の生息状況や保護が必要な場所を
色を分けて表示した作品を紹介し、
地元ならではのきめ細かい調査は価値が高いと訴えました。
一方、新潟県の博物館の学芸員は、住民が自然を観察した結果を
インターネットで簡単に登録できるシステムを使って
「花ごよみ」を作った取り組みを紹介し、
手軽な方法やわかりやすい成果が参加者を
増やすことにつながると述べました。
日本自然保護協会の開発法子事務局長は
「地元の自然に親しんでいる住民は、
生物多様性に大きな貢献ができる。
地域の活動が世界の自然保護にもつながる」と話していました。

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