はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

中池見湿地保全活用協議会を傍聴

2018-12-19 | 中池見

今日は、午後2時から中池見湿地保全活用協議会を傍聴した。

 

傍聴者には、ペーパー(資料)もなく

BO-GA(環境コーディネーター?)の

事務の方に聞いたら、配布しないことになっているという。

 

ほ~ら! スイッチ入っちゃったじゃないか!

 

長の所へ文句を言いに近寄っていったら、

担当者があわてて、袋からだしてきた。

最初から傍聴席においとかなきゃ。

 

中池見湿地レビューまでは、市の担当者が淡々と説明し

淡々と進んでいた会議。

議題が今後の方向性にはいったところで、

条例の話が市側から提案された。

がぜん、議論も熱くなった。

 

協議会のみなさんの意見は、

的確で市の提案する条例案の矛盾を

ついてくるものばかり。

 

いつまでに条例を制定するのか? という問いには

なるべく早い時期に・・・としか答えない市の担当者。

 

委員から、

「条例制定は、活用計画の見直しが行われる3年後ですね?」

と聞かれても「なるべく早く」としか答えない。

 

あのね・・・行政の「なるべく早く」は、

「次の議会(3月)に提案する」ってことだよね?

 

資金(保全活用基金)が5年後に枯渇するというが

その後の方向性についても、

条例化によって少しでも延命を図るんだって。

 

笑っちゃうのは、

条例がないことで、新たな民間主体が参入しづらいから

条例化することで「新しい仲間をふやす」んだって。

新しい仲間は、指定管理者さんでしょ?

 

悪魔でも・・・じゃないや、

あくまでもわたしの憶測と推測では、

条例と指定管理者はセットだね。

で、新しい仲間は(株)BO-GAさん?

 

「本来市民活動であるものを仕分ける」らしいけど、

それって、指定管理者には予算を渡すけど、

市民活動は勝手に、ただで、好きなだけやってちょうだい!

規制しないから・・・ってことよね?

 

次回の協議会は、たぶん年明け早々で

条例案が提示されるかも!

 

その前に、委員のみなさんの貴重なご意見や

質問にちゃんと回答しなきゃ。

 

市・上層部からのトップダウンでのお仕事だから

担当者をせめてても、板挟みで可哀想だと思うけど・・・さ。

 

 

 

 

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