2008年2月12日(火曜日)
沖縄タイムスより
【沖縄県駐留の米海兵隊員が
14歳の女子中学生を暴行した事件】
http://www.okinawatimes.co.jp/pdf/2008021101G2.pdf
http://www.okinawatimes.co.jp/pdf/2008021101G2.pdf
「ほいほいとついていった中学生が悪い」
「すきがあったんじゃないのか」
「自分の身は自分で守らなきゃ」
などなど、こういった悲惨な事件がおこると
必ず出てくるコメントを聞くたび、
めっちゃ、腹が立つ!
きょうは、わたしの身近にいる女性から
こう言われて、ショックを受けた。
自分が生まれ育った町で
安心して暮らせないことのほうが
おかしいんだという視点ではなく、
被害を受けたほうをせめる弱いものいじめの
発想がまちがっている。
かなり強い口調で抗議したので、
むこうはびっくりしたようだ。
選挙が終わったばかりで、
「基地移転容認派」の市長を選んだ
岩国市民にとっても
ショックな事件だと思う。
DVの相談窓口におもいあまって相談したら、
「あんたのほうも、もうちょっと我慢しなきゃ、
昔は、そんなの当たり前だったんだから・・・」
と、相談員からいわれた被害者。
暴力を振るわれた方が悪いという
考え方こそ、改めるべきだ。