はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

MRIの検査を受けてきました・・・

2008-02-28 | 医療と健康関連

2008年2月28日(木曜日)
いつものように、福井駅前バス乗り場から
フレンドリーバス(県立図書館行の無料バス)に
ゆられて、病院へ向かいました。

アレレ・・・?

生活学習館を素通りしちゃったよ。
どうしよう・・・

まぁいっか、図書館からそのまま乗ってれば
生活学習館の前を通るんだから・・・と
思い、図書館に着いたら
運転手さんにどうして素通りしちゃったの?
と聞くことにしました。

ところがどっこい、図書館に到着する直前に
車内放送が入り、
「生活学習館へお越しのお客様は
そのまま乗っていてください」だって・・・

2月19日から、運行コースがかわったらしいんです。
そういやぁ、窓の外を流れる景色が
前と全然違っていたなぁと
後で気づいたわたしです。
 
  **********

ここからは病院でのおはなし・・・

めまいの状況やおさまらない頭痛を
主治医に話したところ、
がんの脳への転移があるかもしれないとうことで
すぐに、MRI検査をしました。

いやなのよねぇ・・・
MRIのあの音!

最初は、ドップラー聴診器で赤ちゃんの心音
聞いてるみたいなんだけど、
そのあとに続く、ゲーム機から流れてくるような
耳をつんざく金属音に
気が遠くなりそうなんだもん・・・

しかも、しっかりと閉じた瞼の裏には
幾何学模様のような赤や黄色の
輪っかが頭をしめつけるように
金属音に連動して、狭くなったり、
広がったりするのが映るんです。

なんか宇宙船に乗っていて
攻撃されてるみたい・・・
って、宇宙船になんか乗ったこともないのにね。

頭痛はいっそう、激しくなってくるし・・・

30分ぐらいのはずなんだけど
とっても長~く感じました。

ジャ・ジャ・ジャ・ジャ~ン!
さていよいよ読影された検査結果の発表で~す。

がんは脳には転移していませんでしたぁ!
と喜んだのもつかの間・・・

なんと、わたしの頭の中には、
脳低動脈瘤がひそかに
芽吹いていたのです。
現在、約6ミリのおおきさ。

場所も悪い!

とりあえず、専門の脳外科で診察を受けること
になりました。

血圧があがるようなことはしないこと
急激な運動はもってのほか
ストレスをためない
ゆっくり休養する
などなど、注意事項を一杯もらって
薬も処方してもらって
トボトボと家路についたというわけであります。

弱り目に祟り目、
泣きっ面に蜂・・・しかも蜂に刺された
傷口に塩をすりこみ、たわしでこすられたぐらい
ひどい状態になっちゃいました・・・
ト・ホ・ホ・・・

本来、わたしって目茶苦茶、血圧低いのに
(高いほうで80~100ぐらい)
きょうは、145/95でした。

とりあえず、きょうのところは
ぬるめのお風呂に、ゆっくりつかって
休むことにします。
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