企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

災害時の、対応について思う

2004年10月26日 | 過去の不満たらたら記事
寝床は1畳分、トイレ20分待ち…避難所は極限の忍耐 (読売新聞) - goo ニュース

神戸、三宅島のときもそうだったが、被災者の避難所、そして仮設住宅というのがどうにかならないか、と考える。仕事を持っている人は、現場から離れられないし、また、現場の修復のためにもいなければならない人も多い。家族一緒に、家の近くで過ごしたいという気持ちがあるのはわかる。特に、体の不安があるなどすると、よりそうだろう。

今、都心を中心に、どれくらい空き部屋があるだろうか。そういうことを考えてしまう。また、里親ではないが、被災者を受け入れられる家がどれくらいあるか、ということも考える。諸外国ではどうか、もよく知らないが、社会として、協力し合う仕組みができているところでは、空きアパートや、被災者の受け入れも行えているのではないか?
今後、どんな災害がおきるか、わからない。だから、そろそろ民間、行政も一緒になって、なんか対応できないか?
今、自分が、家族がいて、多少の広さの家ですんでいるなら、一家族くらい受け入れる。単身で、出張が多く、狭い部屋に住んでいるからそれができないが。

マスコミが、現地に入れるということは、現地から脱出することも可能なはず。戦争のとき、疎開したこともあったし、今だって、社会としてしっかり対応する方法を考えていきたいよ。
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