企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

超一流、一流、二流、三流、四流、五流、六流、七流、八流・・・

2006年08月17日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
ふと疑問に思ったことがある。いろんな場所・場面で、○流という言葉が語られるが、この○流という表現、どういう尺度なんだろう、ということだ。よく聞く言葉に、一流企業、一流大学というのがある。また、人を指して、一流だとかいうこともある。ブランドにしても然り。だが、その一流という定義自体が、あまり共通認識を持たれていないように感じている。そればかりか、超一流なんて言葉まであり、なにがなんだかわからなくなってしまった。
まず、数字はどこまで使われるのか?ということが気になる。一流、二流、三流とかはよく聞く言葉だ。四流以下はなかなか聞かないが、まぁ、六流までは聞くだろうか?七流より大きくなると極端に頻度が減る感じがある。これって、Ggleば数は出てくるのだが、そう簡単にはいかないことがわかった。。それは、
別のことを指す言葉として使われているからだ。六流については、別の使い方がある。法流というものだ。学問の流れとか宗派の流れというもので、いくつ流れがあるか、というときに六流は使われている。七流は、博多祇園山笠で使われている。八流も、いろんな形で使われる。うーん。

以下、引用ですが・・・こんな表現もあるんです。だから、十流くらいまでは、使う人がいるんだろうな。
> 大学としては七流。 頭は八流。 お嬢様としては五流。 プライドだけは超一流。 ゆえに女としては五流ですわね。

いっそのこと、このランキングの○流というの、最低の流をいくつか決めてしまえばいいのにと思うのだが。そうも簡単にいかない。ぢゃぁ、1/5流などと、いくつのランクを設定した上での何流かを表現するとどうかと思うのだ・・・・。

無理そうだけれどね。ただ、それくらい○流って言葉は誤解の元になるということ。自分では使い方を相当シビアにみないといけない。

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