日々是好舌

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秋山白兎の「土方の数え唄」

2018年11月18日 09時27分30秒 | 日記
若いころに酔っぱらった現場の先輩からこんな唄を聴かされた。

〽土方さんかい神さんかい天皇陛下の伯父さんかい〽一丁四方は土方の領分〽

つまり、巨大な古墳さえも俺ら土方が作ったんだという自負と誇りを唄っていたのです。

「土方数え唄」
一三六(いちさんろく)は手練りの混凝土(コンクリート)。
二六(にろく)の型枠定番サイズ。
三面張りは河川の工法。
四つ目垣には「かいづる結び」。
五厘面とり角材の角。
六面点検は受水槽設計。
七つ道具は指矩(サシガネ)・墨壺墨刺(スミツボスミサシ)・釿(チョウナ)・鉋(カンナ)・鑿(ノミ)・鋸(ノコギリ)・玄能(ゲンノウ)。
八番線で足場を縛る。
九仞の功を一簣に虧く。(一仞は両手を広げた長さをいい、簣(あじか)は土工が土石を運ぶのに用いる畚(もっこ)です)
十尺脚立は庭師の道具。



一三六(いちさんろく)は手練りの混凝土(コンクリート)。

二六(にろく)の型枠定番サイズ。

三面張りは河川の工法。

四つ目垣には「かいづる結び」。

五厘面とり角材の角。

六面点検は受水槽設計。


七つ道具は指矩(サシガネ)・墨壺墨刺(スミツボスミサシ)・釿(チョウナ)・鉋(カンナ)・鑿(ノミ)・鋸(ノコギリ)・玄能(ゲンノウ)。

八番線で足場を縛る。


九仞の功を一簣に虧く。(一仞は両手を広げた長さをいい、簣(あじか)は土工が土石を運ぶのに用いる畚(もっこ)です)

十尺脚立は庭木の手入れ。

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