静岡県中部の県立高校男性教諭(25歳)が自校の女子生徒と性的行為に及んだとして懲戒免職になった。県教育委員会による教職員への懲戒処分は今年度6件目である。
静岡県教育委員会が7月23日に発表したところによると、男性教諭は昨年の5月、女子生徒から「学習についての相談をしたいのでメールアドレスを教えてほしい」と言われ、携帯電話のメールアドレスを教えた。
その後、頻繁にメールのやり取りを繰り返しているうちに女生徒の個人的な悩みについても相談に乗るようになり、昨年の8月と今年6月の2回、ホテルで性的行為をしたという。
今年6月に別の生徒から学校側へ「二人が親密な関係にあるようだ」との情報提供があり、学校側が事情を聴取したところ、男性教諭が事実を認めたという。
静岡県教育委員会では、予てより懲戒免職の場合は実名を発表するとしていたが、今回の場合は、女子生徒の保護者からの強い要望があったため匿名とした。
18歳未満と知りながら猥褻行為をした場合は「児童買春・児童ポルノ禁止法」違反に当たるが、今回の場合は女子生徒が男性教諭に好意を抱いた結果の「和姦」であって「わいせつ」や「淫行」には該当せず、遵って刑事告発は検討されていないという。
男性教諭は「女子生徒から誘われ、断り切れなかった。教員として未熟だった」と説明しているという。
処分決定後、金子容子教育委員長は「まだ不祥事の重大さに気付いていない教職員は自分の心に厳しく問い掛けてほしい」とのメッセージを読み上げたそうである。
安部徹静岡県教育長は「教諭が適切な判断行動を取れなかったために起きたものと考えている。今後、使命感・倫理観の高揚を図り、信頼回復に努めたい」と、いつもどおり紋切型のコメントを発表した。
私の高校時代の担任教師は教え子と結婚していた。田舎では中学校の代用教員が教え子の女生徒の家に婿に入った例もある。世の中は筋を通せばよいのである。
若くて元気な独身教員が女子高校生から誘われたら、立場を忘れて手を出してしまう気持ちはよくわかる。しかし、あと数ヶ月間辛抱して女子生徒が卒業し、18歳になってから行為に及べば誰からも文句を言われることはない。
いつも私がいうように教師と生徒、教師と保護者の間柄であっても、所詮は男と女の関係である。職を賭してやるんだったらみすみす馘首されなくても済むように上手くやりましょう。
静岡県教育委員会が7月23日に発表したところによると、男性教諭は昨年の5月、女子生徒から「学習についての相談をしたいのでメールアドレスを教えてほしい」と言われ、携帯電話のメールアドレスを教えた。
その後、頻繁にメールのやり取りを繰り返しているうちに女生徒の個人的な悩みについても相談に乗るようになり、昨年の8月と今年6月の2回、ホテルで性的行為をしたという。
今年6月に別の生徒から学校側へ「二人が親密な関係にあるようだ」との情報提供があり、学校側が事情を聴取したところ、男性教諭が事実を認めたという。
静岡県教育委員会では、予てより懲戒免職の場合は実名を発表するとしていたが、今回の場合は、女子生徒の保護者からの強い要望があったため匿名とした。
18歳未満と知りながら猥褻行為をした場合は「児童買春・児童ポルノ禁止法」違反に当たるが、今回の場合は女子生徒が男性教諭に好意を抱いた結果の「和姦」であって「わいせつ」や「淫行」には該当せず、遵って刑事告発は検討されていないという。
男性教諭は「女子生徒から誘われ、断り切れなかった。教員として未熟だった」と説明しているという。
処分決定後、金子容子教育委員長は「まだ不祥事の重大さに気付いていない教職員は自分の心に厳しく問い掛けてほしい」とのメッセージを読み上げたそうである。
安部徹静岡県教育長は「教諭が適切な判断行動を取れなかったために起きたものと考えている。今後、使命感・倫理観の高揚を図り、信頼回復に努めたい」と、いつもどおり紋切型のコメントを発表した。
私の高校時代の担任教師は教え子と結婚していた。田舎では中学校の代用教員が教え子の女生徒の家に婿に入った例もある。世の中は筋を通せばよいのである。
若くて元気な独身教員が女子高校生から誘われたら、立場を忘れて手を出してしまう気持ちはよくわかる。しかし、あと数ヶ月間辛抱して女子生徒が卒業し、18歳になってから行為に及べば誰からも文句を言われることはない。
いつも私がいうように教師と生徒、教師と保護者の間柄であっても、所詮は男と女の関係である。職を賭してやるんだったらみすみす馘首されなくても済むように上手くやりましょう。