杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

特命係長 只野仁 最後の劇場版

2011年02月06日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)
2008年12月6日公開

只野仁(高橋克典)は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長。ダメ社員を装う裏の顔は、社内外のトラブルを秘密裏に解決する“特命係長”だった。ある日、黒川会長(梅宮辰夫)から、電王堂が手がける“フラワー・アース・フェスタ2008”のメインキャラクターのグラビアアイドル・シルビア(秋山莉奈)の護衛と身辺調査の指令を受ける。シルビアは“暗黒王子”と名乗る謎の人物から脅迫を受けていて、先日も新商品の発表イベントで事故に遭ったばかりだった。只野はイベントの責任者である電王堂大阪支社の山西(赤井秀和)をサポートしつつ、パートナーの森脇(永井大)と調査を開始する。謎の大男チョウ(チェ・ホンマン)や組織の影、電王堂内部の裏切り者の存在が浮かぶ中、イベント開催日が迫ってくる。遂に敵を追い詰めた只野がつかんだ、事件の真相とは・・。

TV放映されたものを塩漬けしてて、一年ぶりくらいに思い出して鑑賞しました。
最後の劇場版、と謳うだけあって、なかなかしょぼい内容!と言ったら非難を受けるかしら?(^^;

だって、グラビアアイドル=健康的なお色気=パンチラという発想の稚拙さに、マネージャー役の加藤エミを演じる西川史子女史の演技の下手さ加減。さらに真相のしょぼさの割りに無駄な殺人まであって、もう 勝手にしたら~という脱力気分になっちゃったんですもの。

真面目な社会派作品じゃなくあくまで娯楽作として気負わず観るのが正しい姿勢なんですね、きっと(^^;

そういえば、TV版も殆ど見た事無いからな~~汗

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